こうして、名古屋中部国際空港セントレアから、
あまり知られて無い、高速フェリー「津エアポートライン」にて、
三重県の津なぎさまちに到着しました。
今回の伊勢神宮へのおかげ参りは、4泊5日と、
イキナリ伊勢を目指さずに、前泊として、
宿泊先の津都ホテル(つ、みやこほてる)までは、
フェリー到着港の津なぎさまちから、
そのバスに乗って、5分くらい、三重会館前で降ります。
綺麗なシティホテルって感じ~。
おかげ参りでは、全てのサポートを受けられるという前評判通り、
バーゲンセールで、たったの3,500円で泊れました。
激安。
ホテルの1Fには、おっきなスーパーが入居してるので、
明日からの伊勢路に備えて、色んなモノ買いました。
スーパーで翌朝食用として買った、名古屋名物の天むす。
後に、読者に聞いた話しによると、天むすは、
チェックインも済ませ、津市観光でもしよう、
大勢の読者が居る「笑えるスピリチュアル」
「どこか、津市で、おいしいウナギ屋さんありませんか?」
と聞くと、色んな人が、現地の情報を教えてくれる、システムを構
長年の笑スピファンならご存知、
みつろうは、大のウナギ好き。
ある情報によると、津市はウナギの名店がゴロゴロあるとか。
さて、前泊の理由が判明したところで、うなぎの名店へ、
読者の「アリーナさん」
津市で一番美味しいうなぎ屋さんを目指すことに。
なんでもアリーナさんは、歯医者の助手をしているそうで、
津市の美味しいうなぎ店の情報を、
津市の歯医者の先生=金持ち=うなぎ屋さん多数知ってる=期待大
津市の歯医者の先生=
=うなぎの名店を多数知ってる=どちらにしろ、期待大
アリーナ
「みつろうさん、先生によると、はし家が、一番、
よっしゃ、分かった!!
はし家だな!!
津都ホテルを出て、ソッコーでタクシーに乗り込むと、
みつろう
「はし家へ行ってくれ!俺の身体の一部(になる予定)が待ってる
タクシー
「あのー、降りて下さい。」
???
なぜに降ろされたのか。
乗車拒否で訴えようか?
とりあえず、スマホのマップで「はし家」を検索して、ビックリ!
津都ホテルの、すぐ裏にあるではないか!!
徒歩3分って表示されてる。
今回、急に決まった、伊勢神宮への旅なので、
ホテルはどこも空いて無くて、しかたなく泊った、津都ホテル。
こんな偶然って、ある?
さっそく、おかげ参りの御利益が出ちょんがな。
ありがたや~、ありがたや。
そうか、神さまが、うなぎをご馳走したくて、
とーちゃーく。
この距離、タクシーのる奴なんて、頭おかしいぜ~。
みつろう
「あの~、特上とか、上とか、中とか、何が違うんです?」
はし家
「うなぎの、枚数が違うだけです。若い方なら3~
みつろう
「じゃあ、うなぎの中(3キレ)お願いします。」
これで、たったの1,680円。
(紀州産の備長炭たぶん)炭火で焼いてるから、皮はパリッパリ!
(たぶん180年間継ぎ足した)秘伝のたれはうなぎの全ての細胞
めっさ、美味い!!
いままで食べたうなぎ、全てを足して、
なぜに4で割ったかは知らないけど、知らないで良いくらい、
2倍の値段する、
これは、2倍の値段だから2で割ったのねって事が、
とにかく、美味い!!
くー、3枚の中うなぎじゃ無くて、
ちなみに、「そりゃ、うなぎは焼き立てに限る」けど、
ご飯までもが、炊き立てだったせいで、熱すぎて、
今後の、食べ歩きの旅に、影響が出そうな予感。
伊勢で、何を食べても、「美味しい」と言ってしまいそうな、
(←神さまに、ベロを抜かれた状態で、旅は次の記事へ続く←)
↓津市は、うなぎが有名らしい。これ、実は、
最終日に乗ったタクシーの運ちゃんが、言ってたのだ。
江戸時代に起こった、伊勢神宮へのおかげ参りの、道沿いの都市、
「旅人たちは、勢力をつけるという意味合いで、
だから、津市には、うなぎの名店がゴロゴロあるんですよ。」
タクシーの運ちゃん、そう言ってたけど、もう一つ理由が。
それは、おかげ参りのため、日々の日常から「
うなぎに重ね合わせたという、あの説。
日常なんてするりと抜けて、会社なんてするりと抜けて、
だから、おかげ参りは、別名、「抜け参り」
日常の全ての束縛から、抜けだして、旅立つから。
「ほれ、部長! 捕まえられるもんなら、捕まえてみな、ヌルヌル~。
ワーッシャッシャ!!」
初日ならではのテンション、マックスで、抜け参りの旅は続く。
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