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みつろう
「そういえば、さっき、伊勢神宮にはヤタノカガミは無いって言ったよね。
でも、伊勢神宮ってのは、
あんた、自分で言ってたじゃないですか?
それなのに、伊勢神宮にはヤタノカガミが無いなんて、どゆこと?
神さま
「ホラ、三種の神器を移動させるミッションがあるぞ、だとか、
物質化したこの世では、物質である三種の神器が大事だぞ、とか、
そんな話しを聞いただけで、
勝手に自分をインディージョーンズに重ね合わせた、
あんな奴が居る世の中で、とっても大事なモノを、
ヤタノカガミは、伊勢神宮の内宮にあります。
天の叢雲剣は、熱田神宮にあります。
ヤサカニノマガタマは、皇居の天皇の部屋の隣りに在ります。
皇居以外、確実に狙われるじゃろ、怪盗ルパンに。
頭の狂ったミツパンあたり、皇居にすら侵入しそうじゃないか。
三種の神器は、安全な場所に、何度も配置変えされ、
みつろう
「え、じゃあ、これまで千年間もの間、
てか、こんな発言させて、みつろう、伊勢神宮関係者にも、命を狙われろと?
そもそも、パワースポットについて習ったトキ、
パワスポとは、まず、地球がエネルギーのたまる場所を形成して、
そこに、特異なエネルギーがゆえに周囲とは異なる自然物が形成さ
岩だとか、山だとか、滝だとか、自然に出来た異物。
で、それらを人々が祈り始めて、神社が建ったり、
って言ってたでしょ?(⇒ココ)
伊勢神宮は、そもそも、ヤタノカガミを置いたから特別なのであっ
自然が創り上げた、他の神社の成り立ちとは、全然違うじゃん。
岩がご神体の神社、山がご神体の神社。
それらには、自然のエネルギーが満ちてる。うんうん、分かる。
でも、ヤタノカガミがご神体の神社に、
どういうこっちゃい!
なら、何のエネルギーも湧いてないじゃないか。」
神さま
「自然の、風や潮や雨や流れをもとにして、ある特異点にエネルギ
その場所に大きな岩だとか、山だとかが出来て、人々が祈り始め、
確かにそう言った。
ただ、人間も、エネルギーじゃ。風と、雨と、何も変わらない。
人間が、何千年も、「想い」を込めて通い続ければ、
それは、一つの大きなエネルギースポットとなる。
どういうことか、分かるか?
伊勢神宮とは、用意された場所なんじゃよ。
この日のために、過去の全ての人たちの想い、が、
それは、風がためたエネルギーよりも、
お前が言うとおり、伊勢神宮には、何も無かった。
雨は、そこに、何もためてくれなかった。
風は、そこに、何のエネルギーも運んでくれなかった。
でも、何も無いからこそ、伊勢神宮に、
過去に何度も失敗した、おかげ参り。
その全てが、無駄じゃないとワシは言ったじゃろうて。
神々が、過去に何度も失敗した、統合実験。
わしは、何度も、「無事失敗」と言ったじゃろ。
過去に起こったことに、何一つとして無駄は無い。
それは、全て、今のために流れる、大きなエネルギーじゃ。
今も、それは、過去で、今のために、流れ続けておる。
過去の、全ての存在たちが、今も、過去で、
それは全て、あなたのための、エネルギーじゃ。」
みつろう
「なんだか、感動しますなぁ。
たった今も、「過去の世界で」、そこに生きる人たちが、
僕のために動いているなんて。
こっそり、皇居に忍びこんでる場合じゃありませんな。」
神さま
「風が作った神社があるなら、人が作った神社もあるじゃろう。
山に創った神社があるなら、人に創った神社もあるじゃろう。
風と人を、分かつ必要はない。山と人を、分かつ必要はない。
全ては、同じモノの、別のアラワレじゃ。ただの表現の違いじゃ。
だから、お前が思っている以上に、
行く人みんなが、ニコニコ笑顔、無数の良い想いが、
ただ、やはり、それでも、伊勢神宮は、
神社への想い、日本人のわびさび、敬う気持ち、崇高なる念。
日本のこの地にしか創り上げる事が出来なかった、
パワースポットという軽い言葉では表現したくないような、
人々の清々しい想いが重なり、
機は、熟した。
伊勢には、人間が創り上げた、世界で一番美しい、ナニカ、
(⇒エネルギーは、明日に続く⇒)
↓何も無い場所だからこそ、何かを創り上げることが出来る。
風にはエネルギーを運ぶ役目があるように、
あなたの今日の歩みだって、エネルギーを大きく動かしたはずだ。
今日のあなたをそこに置くためには、
過去の全ての存在たちのエネルギーが必要です(⇒ココ)。
あなたに、くだらない悩みを起こすために、
あなたに、微笑みを起こすために、
全ては、今の、一点に繋がっています。
さぁ、平成おかげ参り。
機は熟したって言ったからには、もう、行けるんだよね?神さま?
↓今日は下の二つのボタンを押す際、
「私のために全てが起こり、そして、私も起こった。」ポチ↓
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