★
★ ★
★ 
初めてお越しの方はブログの目次へ（⇒ココ）
おたより、頂きました。
ゴッソさん
「嫌いな人がいます。
嫌いすぎて、もう、たまりません。
こんなに嫌いになった事、人生で初めてです。さようなら。」
さようなら、でメールが終わってるもんで、
そのまま富士の樹海に消えた可能性もありますが、お答えします。
まぁ、さようならで終わってるので、
「見る」という行為には、
「見る者」と「見られるモノ」があり、
この二者が在るところに、「見る」が発生します。
じゃあ、今、あなたが、パソコンを見ているとしましょう。
あなたが、「見る者」で、モニタは「見られるモノ」です。
そこには、「見る」という行為が発生しています。
よし、そのアイフォンを、ちょっと目に近づけましょか。
「見る者」と「見られるモノ」をドンドン、近づけます。
ついには、アイフォンのモニタが、あなたの目にくっついたトキ、
「見る」という行為は消えます。
「見る者」と「見られるモノ」が一体となったからです。
振動するモノと、振動を感じる者。
振動するモノにくっつくと、振動は消えます。
バイブモーターを身体の一部にあてると、振動を感じますが、
バイブモーターそのものに、身体全体がくっつくと、
地球は、超高速で進んでいますが、
あなたは、それにくっついているので、そのスピードに気付けませ
新幹線、時速250kmなのに、地球、時速100,
見る者に、見られるモノがくっつくと、「見る」が消えます。
振動するモノに、振動を感じる者がくっつくと、「振動」
考える者に、考えられるモノがくっつくと、「考え」が消えます。
このように、対極にある二者がくっつくと、行為は消えます。
科学ではそれを、対生成と対消滅と言います。
（この本、廃版になったけど、中古品がわずかに出ました→ココ）
ということで、富士の樹海のゴッソさん。
嫌いな人と、嫌っている人が抱き合うと、
どうなるんでしょうか？
上の理論だと、「嫌い」は間違いなく、消えますね。
「嫌い」という行為を消すためには、
「嫌いな人」と「嫌っている人」がくっつけば良いのだから。
嫌いな人が、急に抱きついてきたら、もっと嫌いになるどころか、
法廷での闘争さえも考え始めるというあなたへ。
過去記事の、コレなんかを参考にされて下さい。
↓見るものと、見られるモノがくっつけば、「見る」は消えます。
行為は常に、三位一体です。
「聞く」が起こるためには、「聞くもの」と「聞かれるモノ」
煩悩が起こるためには、「考える者」と「考えられるモノ」
逆に、見る者が見られるモノにくっつけば、「見る」
三位一体を保持できないからです。
それなら、簡単。
あなたが、ライバルにくっつけば、「法廷闘争」
ちょっと、実験してみましょう。
下のボタンを、押す者と、おされるモノ（ボタン）がくっつけ（
どうなるのか、やってみて。
たぶん、笑えるスピリチュアルの順位が、上がり始めます。ポチ↓
初めてお越しの方はブログの目次へ（⇒ココ）