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神
「目を瞑ることはできるかい?」
みつろう
「?
出来ない人がいるんですか?
アイプチの関係?」
神
「人間にとって、一番の分離は、内と外じゃ。
目を瞑っている世界、夢の世界を内側だと思い、
目を開けてる世界、現実世界を外側だと思っている。
そして、この両者を分離させている。
でも、本当はそんな区分は無い。
どっちもリアル、すべては、一つじゃ。」
みつろう
「言いたいことのポイントがいまいち…。」
神
「どちらの世界もリアルじゃ。夢を見てても、現実を見てても、
本当のお前(ワンネス?)にとっては、その両者とも、リアルじゃ。
その仕組みを教えたうえで、素敵なおまじないを教えてやろう。」
みつろう
「お願いしまーす。」
神
「あなたが、目を瞑ったままイメージすることが出来る世界がある。
さっき言ったとおり、これも、リアルな世界じゃ。
これを利用する。
おい、そこの若いの。なにか悩み事はないか?」
みつろう
「さっきまで名前を呼んでくれてたのに、急に、そこの若いのと言われても…。
まぁ、今の悩みは、神さまとかいう変な声が、頭に湧くのが悩みです。」
神
「それ以外に!」
みつろう
「はぁ。会社が嫌いなので、あまり職場に行きたくありません。」
神
「良い悩みじゃな!(キラーン)
良いか、若いの。目を瞑って、職場をイメージしてごらん。」
みつろう
「まぁ、さっきからずっと目は瞑っていますが、職場をイメージすれば良いんですね。
はい、出来ました。」
神
「かみーさまー、プレゼーンツ!
マクラコトバと枕営業!」
(今思えば、神さまって、テンションの浮き沈みが非常に激しかった。)
みつろう
「何度も言いますが、急にテンションを上げないでね。
で、どうすれば良いの?」
神さま
「みつろう。お前がいま、目を瞑ってイメージしている世界は、リアルじゃ。
実際に、その世界がある。
この意味がわかるかい?」
みつろう
「やり放題ってことですか?」
神
「そうじゃ!
あなたが、目を瞑ってイメージする世界は、その後あなたが目を開けて見ている世界とイーブンじゃ。
どちらも、リアルにある世界じゃ。
ということは、目を開いている現実世界では出来ないことを、目を瞑った世界でトコトンやれば良い。」
みつろう
「なるほど。
嫌いな部長の二重あごを、タプタプしたり、
同僚のお茶に鼻くそ入れたり?」
神
「どちらも、リアルな世界なんじゃぞ?
なぜ、憎しむ?
そんなことなら、いつも目を開けた世界でやってるじゃないか。」
みつろう
「やって無い、やって無い!
自分の上司の二重あごをタプタプ出来る会社は、この世に無いッス。」
神
「良いか、まず、イメージの中で、その安斎部長の前に立ってゴラン。
そして、こう言うんじゃ。
いつもありがとうね、本当は感謝してるよ。って。」
みつろう
「無理無理無理無理!
あいつに感謝してることなんて、一つも無いし!」
神
「現実世界で出来ないことを、目を瞑っているリアル世界でやるんじゃ。
そこに、意義がある。
良いから、とにかくやる!はい、やる!」
みつろう
「
・・・(ありがとうね、本当は感謝しているよ)。・・・」
神
「その後、イメージしたその人と、抱き合う。
そして、その人の身体的特徴を、感覚として味わう。
分厚い胸や、骨骨しいからだ、良いにおいなど。」
みつろう
「そして?」
神
「はい、やる!ヤッテナイコト、スグワカル!わたし、神!はい、やる!」
みつろう
「(ありがとう・・・ギュー・・・)。」
神
「その後、リアルにその安西部長をイメージして、
その人に、いつもの口癖や動きをさせて、照れさせたり、泣かせたりする。
照れる人もいるじゃろう。
泣く人も居るじゃろう。性格により、ヒト、それぞれじゃ。
ただ、あなたが、イメージの最初のマクラコトバに、
「いつもありがとうございます、本当は感謝しています」
と付けて、その人に抱き着いたもんじゃから、
その後のイメージも、自然と、その人からあなたに感謝してくるようになる。
その様子を、イメージする。
いつも怒ってる上司が、ちょっと照れながら、感謝し返したり、
いつも仲の悪い同僚が、ハニカミ王子ばりのはにかんだ笑顔で、
「こちらこそ、いつもありがとうね。」って言って泣き出したり。
とにかく、その抱き着いた人物がやるであろう行動やセリフをイメージする。」
みつろう
「あのー、これが一体なんの役に立つのですか?」
神
「良いか、どちらもリアルな世界じゃ。
あなたが、安西部長に抱き着いて感謝した世界も実際にある世界じゃ。
そして、全ての世界は、上で一つに繋がっとる。
ということは、あなたが、普段出来ない感謝を、違う世界を使って行う事が出来るということじゃ。」
みつろう
「は、はぁ・・・。」
神
「まぁとにかく、これを、明日会社に行く前に、
全職員分やること!」
みつろう
「ギョエーっ!!!!」
○○--------○○○-○○○---------○○
マクラコトバと枕営業
プレゼンテッドバイ:ゴッド
やり方:
①あなたが、関係改善したい人をイメージする。
②その人に、「いつもありがとうね。本当は感謝しているよ。」と告げる。
③その人に抱き着く。
④抱き着いた際、その人の身体的特徴を感覚として感じる。
⑤その人も、照れたりしながらもあなたに、感謝し返す。
○○--------○○○-○○○---------○○
みつろうがやってみた感想:
みつろうの職場は、かなり大人数です。
とりあえず、その中で、主にかかわりがある人に、
片っぱしからやってみました。
まず、社長に抱き着いて、次長に抱き着いて、課長に、専務に、部長に、同僚に・・・・。
こんなにたくさんのおっさんに抱き着いちゃったもんだから、
最後にはおっさん臭が、身体にしみつくほどやりました。
で、やってみるとわかりますが、いつもは、
憎悪のかたまりでしかないこれらの人も、
「本当は感謝してるんだよ」って言って、抱き着くと、
ハニカンダリ、照れたりして、
意外な一面を見せてきます(イメージの中でね)。
で、案外これがすっきりするんだよねー。
ブタヤロウにブタヤロウって言うのと同じくらい、すっきりするんだよねー。
まぁ、やってみて。
神さまも、言ってたから。
「はい、やる!とにかく、やる!」って。
↓こんなにたくさんの人数に抱き着くイメージをすると、
勝手に、職場からみつろうが異動するという設定になっちゃいました。
そして、映画のようにみんなが僕に、「頑張れよ」って言ってくれました。
泣きました。
映画「素敵な金縛り」をみたトキくらい。
まぁ、やってみてね。すっきりするから。
↓今日は下の2つのボタンを押す際、
「本当は感謝しているよ。」って言いながら押しましょう。
いつも、二つともボタンを押してくれてありがとう。
あなたに感謝しています。