（⇒前日からの続きです⇒）金好世無塾
あなたの世界（現実）は、あなたの思考が100％創っています。
なので、あなたが、今、金持ちじゃないと感じているなら、以下に理由があります。
①あなたは、金持ちにはなりたくないと思っている
②あなたは、金持ちになるのが難しいと思っている
さて、本日は、①の観念にアプローチしてみましょう。
「あなたは、金持ちにはなりたくないと思っている」って、
他人のみつろうに言われると、どのように反応します？
「私は金持ちになりたいっちゅーの！」
と、ダッチューノ以来の雄叫びをあげることでしょう。
えぇ。わかります。あなたは顕在意識（表面意識）では、金持ちになりたいって思ってることでしょう。
ただ、あなたには、観念という自動で考え続けてくれる便利機能が付いています。
表面的にお金がほしいと考えているのに手に入らないなら、お金を手に入れたくないという観念が、あなたにあるんです。
すると、なんて言います？
「自動で考え続けてくれる便利機能なんて、全然便利じゃねーよ！要らねーよ！私は金が欲しいんだ！表面意識だけで生きたいんだ！どーすればこの要らないオプションをはずせんだよっ！！？」
だけどさー、「観念」という便利機能が無かったら、大変なことになるよ。
あなたの身の回りにあるもの全て、あなたの思考による創造物なんだから、それら全てを、常に考え続けてないといけないんだよ？
「床は硬い」って考え続けないと、床が抜けるかもしれないよ？
「隕石は１００万年に１度だけ落ちてくる」っていう観念が無いと、いま、隕石が降ってくるかもよ？
まぁ、とにかく、いろいろとめんどくさくない？
宇宙には「今」しかないんだから。あなたは、いま、全てを創造している。
ということは、いま、全てを考えつづけないといけない。
そんなの、ぜーんぶ、自動で考えてくれるんだよ？
これを「便利機能」という表現以外で書くことなんて、できますかい？
「お願いします。私の中にある便利機能が、考え続けてくれちゃってる、お金を手に入れたくないという観念を変える方法を教えてください。」
みつろう「なんでも言うこと聴く？ついてこれる？ウサギ飛びとかさせられても、文句言わない？ピョンピョンって。あぐら組めないだったよね？マツコさん？（ココ参照 ）ウサギ飛びはできるのかい？」
あなたにまず何よりも始めにやってほしいことは「認める」ことです。
「ビンボーなのは、お金を手に入れたくないと自分が思っているからだ。」って。
宇宙は全てあなたの思い通りですから。あなたの現実が「ビンボー」なら、それはあなたの思い通りなんです。
ここを、まず、「認めて」下さい。「ビンボーは私の思い通り」って。
あなたの中から「そんなはずはない！」とか「私はやるべきことは全てやった」とか「運が悪いんだ、運が」とかいろんな声が湧いてくるまで、「ビンボーなのは私の思い通り」って繰り返して言ってみて下さい。
そのトキ、内側から湧いてくる反発の声全てが、エゴッチです。
紙とペンがあれば、簡単にその声をメモっといて下さい。
「ビンボーなのは私の思い通り」とつぶやくだびに、反発してくれる声を、要約して、メモっといて下さい。
今出てきた、エゴッチからのメッセージが何個あるかわかりませんが、それらを大きく○で囲んで下さい。それを、1番とします。
次に、あなたが知ってる限り、沢山の金持ちさんのことを想像したり、ネットで検索したりします。
「タイガーウッズ、豪遊」とか「中国大富豪、買い占め」とかで検索。
そして、あなたが知ってる金持ちさんの、嫌なところを頑張って探します。
「金持は不倫する」とか「いつか強盗にあう」とか「金持ちはイヤミッタラシイ」とか。
何個出たかはわかりませんが、それらを１つずつ簡単に要約して書き出し、大きく○で囲みます。じゃあ、2番としましょーか。
次に、あなたのまわりにいる、友達とかライバルとか、まぁ、よーするにあなたと同じくらいの生活レベルの知人が、ある日突然、金持ちになっちゃったというストーリーを想像します。
その時、あなたが、その知人に対して抱く、「悔しい思い」や「うらやましい思い」を書き出します。 ※1番や2番と同じことが出てきても構いません。
「あいつはどーせすぐに不幸に戻るよ」とか、
「うらやましいなー、でも、たまたま超ラッキーだっただけなんだよ」とか。
これらを大きく○で囲んで、3番にしとく？
次はなんだかムカついてきたので、急に金持ちになったその知人に、頭の中で文句を言いましょう。
「もう、お前は俺たちの仲間ではないからなー！」とか、
「だってもう話しが合わないしさー！」とか、
「お金失ってまた同じビンボーになっても、連絡しないでねー」とか。
これらを大きく○で囲んで、せっかくですから、4番にしまーす。
だけどやっぱりそいつがうらやましいので、そいつに聞いてみましょう。
「どーやって、一瞬で金持ちになったのー？」って。
するとその知人が、何かを言うでしょう。
「宝くじに当たったんだよ」とか、
「遺産が転がり込んだんだよー」とか。
知人に理由を言われるたびに、「うっそだー」って否定してみましょう。
それを、何回も繰り返しましょう。
「うそだーお前が宝くじに当たる訳がない。俺ら凡人には当たる確率なんて低いからな」とか、
「うそだー遺産なんてお前の家族にはないだろ！」とか。
ポイントはその知人が、あなたに疑われるたびに、金持ちになった理由を、コロコロと何個も言うことです。「宝くじ」「遺産」「起業」…などなど。
で、あなたが必死に否定し続けた、その知人が嘘をついてると思われる理由を、何個も書き上げましょう。
あなたが「うっそーだー」の後に続けた理由を。
「当選確率低い」とか「祖父もビンボー」とか「起業より倒産が多い」とか。
いっそ、これらも、大きく○で囲んで、5番って書いちゃいましょうか。
まぁ大体こんなもんでいーんですが、も少し絞り出しときまひょか。
数ヶ月後、その知人が「実は今、とても不幸なんだよねー」ってあなたに相談して来ました。
その相談の内容が、今までに書き出したリストにない場合は、付け加えましょう。
ここで絞りでたなら、2番に付け加えましょう。
最後に、想像とはいえ知人とは仲直りしときたいので、その知人にドッキリのプラカードを持って再登場してもらいましょう。
知人「金持ちになったってのは、ドッキリでしたー。騙された？」って。
そして、その時あなたも知人に、
「やっぱりなー、俺たちが急に金持ちになるわけないしな、だって、○○○だもんなー」と伝えましょう。
「だって・・・」、のあとに、知人に言った○○の部分を何個か思い浮かべて、今までのリストに無いなら、5番に付け加えましょう。
さぁ、長くなりましたが、あなたの観念をザッと洗い出してみました。
皆さんはたぶん、ふだん、みつろうのブログを、ウンコしながらトイレで見たり、電車で暇で仕方がないから見たり、一流フレンチレストランでディナーをしている途中になぜか見たり、
まぁ、とにかく、「紙とペンなんてないよ！」って言われそうなので、ちゃんと今日家に帰った後にやってみてください。
で、その書きだした紙を、明日まで大切に保管しといてください。
まぁ、あなたが今までも、大切にしてきた観念ですけどね。
（⇒明日に続きます⇒）
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