想いを言葉にのせてファンを惹きつける文章を書く

想いを言葉にのせてファンを惹きつける文章を書く

2000年から1000人以上の人物取材と原稿執筆を手がけている現役ライター&カウンセラー岡田光津子による文章と心の世界のお話


人物取材ライター・キャラクトロジー心理学ベーシックマスター 岡田光津子のブログにお立ち寄りくださり、 ありがとうございます。


2000年からフリーランスのライターとなり、1000人以上の人物取材を行ってまいりました。


現在は、雑誌『セラピスト』(BABジャパン)、雑誌『Dream Navi』(四谷大塚)の連載記事ほか、書籍などの取材・執筆も行っています。


2018年より、長年興味のあった心とスピリチュアルな世界を融合させた「キャラクトロジー心理学」を学び始め、自分自身の心の世界をクリアにすることで、紡ぐ言葉や現実の世界にどのような変化があるかをこっそり検証中です。ライターと同時進行でカウンセラーとしても活動中です。


どうぞよろしくお願いいたしますブーケ1キラキラ

Amebaでブログを始めよう!

2017年3月から2020年11月まで、

アメブロのブログを活用させていただき、

たくさんの方に記事を読んでもらうことができました。

ありがとうございました。


この度、自身のホームページをつくり、

そちらで新しいブログを始めることとなりました。
よかったら、こちらにも遊びに来てください(*^^*)

「cosmic flow」ヒーリング・ライター岡田光津子
https://healingwriter.net/blog/

 

 

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人物取材ライター・
キャラクトロジー心理学ベーシックマスターの
岡田光津子です。
 
すべての「お姉ちゃん」たちへ② からの続きです。

 
 
プロセスグループワークで、2歳の頃の私の怒りを感じ、そのパワーの大きさにびっくり。
 
それを感じながら、ファシリテーターの美穂子さんの目を見て「あーあーあー!」と、赤ちゃんのような声で泣き続けていたら、ふいに「あ、ある!」という理解が入りました。
 
妹に取られてしまって「もう、ないえーんと思い込んで怒り狂っていたけれど、ちゃんとあった。


「ある」がわかった安ど感
取られてなくなってはいなかった。
「ちゃんとある」「ちゃんとあった」だから私は大丈夫。

スコン、と理解が入って、あとはただ静かに「ある」を感じていました。

そうして、静かに、静かに、今の自分に戻ってきてワークは終わりました。



ワークの後に、ゆるゆると感じていたのは、

そうか。
だから私は目下のマゾキストさんがいやだったんだ。
その人は私からいろいろなものを取っていく気がしていたから。
取られると思っていたのは、おかあさんのあたたかい胸だったんだ。

妹が泣けば、お母さんは妹の方に行ってしまう。
 
妹がぐずれば、私は後回しになってしまう。
 
妹がいると、私の安心の場所がとられてしまう。

2歳児の私はそういう感覚を言語化できず、怒りや嫉妬や悔しさやいろんな感情で感じ、それをぎゅうっと押し込めたのか。

その時の感覚が、大人になった私の中で

「くだらないことばっかり言っているなよ」
「薄っぺらいことを偉そうに言うなよ」
「もう、泣けばいいと思うなよ」
「ニコニコ笑ってれば愛されると思うなよ」


と言語化されて湧き上がってきていたのか。


ああ、そうだったのか。


と同時に驚いたことがあります。
 
それは、2歳児の自分の中を駆け巡る怒りのエネルギー。
 
自分の中のロウアーを感じることで、あんなにパワフルになれるとは。

あの感覚を思い出すと、自分の輪郭がはっきりするように感じます。

感情的反応なしにロウアーを感じてみる。
 
おおお。すごく力強い感じになる。
 
また一つ、過去に置き去りにしてきた自分の欠片取り戻した感じがしました。

 
 
ワークが終わった時、何人かの方が、私がワークの中で感じていたハートの痛みを一緒に感じてくれていたことがわかって。
それもすごく励みになりました。
 
 
そして、その方々はもれなく皆さん、「お姉ちゃん」でした。
 
なので、
お姉ちゃんという立場で育ってきた人の中には、もしかしたらこれと似たような感覚が、残っているのかもしれないなあ、と。
 
そんな思いから、書き記してみました。
 
長い長い体験談、読んでくださってどうもありがとう。
 
 
心の科学とスピリチュアルを融合させた
キャラクトロジー心理学ベーシックマスター
としても活動中♡
 
●キャラクトロジー心理学ベーシック1day講座

開催日時のリクエスト受付中(神奈川・横浜)

★詳細は コチラ

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「cosmic flow」人物取材ライター 岡田光津子

 

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人物取材ライター・
キャラクトロジー心理学ベーシックマスターの
岡田光津子です。
 
すべてのお姉ちゃんたちへ①に書いた現状をファシリテーターの山本美穂子さん(以下、美)にお伝えして、プロセスグループワークを始めていきました。
 
 
「その人をどうしてやりたい? 一番残忍なやり方でやるとしたら、どう?」

「目ざわり。払いのけたい。どけ!って、横に払いのけたいプンプン

「もっと、残忍にするとしたら? 自分の中の残酷さを使ってみて」


「アイスピックで刺して穴をあけてぺしゃんこにして、さらにアイスピックでめった刺しにして足で蹴って散らしたい。目の前から消したいムキー

実際にこれをやったら大問題だけど、内面でやる分にはいい。
 
それすらやってはいけないと抑え込むから、苦しくなる
 
私の中には優しさや愛情深さもあるけど、こんな残忍さもある。
残忍さのパワーを感じながら、存分に自分にやらせてあげました。

すると、みぞおちが痙攣して、のどが絞まり、吐きそう滝汗

気づくと、いつからか、サポートで入ってくださっていたヒーラーさんの手のぬくもりが背中にあって、ホッとする。

「深い呼吸を入れて。どんな声を出したい? 声を出してみて」

声? 言葉ではなく、声? 声……声……

息を吐くたびに、小さく低く「あーーー」と出してみる。
 
美穂子さんがエネルギーで引っ張ってくれる感じがして、だんだんその声が大きくなってくる。



「あーー!あーーー!あーー!えーん

涙もポロポロ出て来て、手足がバタバタ動くので、そのままに。
全身で何かを拒否する感じ。
右手の手のひらを上に向けて、小刻みに動かしている

「しがみついていいよ」

と差し出された手に、すがるようにしがみつく。
何かがみぞおちから上がってくるけど、のどが両側からキュッと締まって止まってしまう。
何かが出てきそうで、出てこない。

「あと少し。この先まで、いきたい?」

なぜか小刻みに揺れて見える美穂子さんの黒目を奥を覗き込みながら「いきたい」と泣きながらうなずく。
 
喉で止まる感覚を感じながら、しばらく「あーあーあー!」と泣いていたら、美穂子さんが握ってくれていた私の両手を胸元に引き寄せてくれた。
 
あっっ!!
その瞬間パズルのピースがハマっていった。

おかあさんのおっぱい

おかあさんのあたたかなむね

だっこ
 
あんしんのばしょ

求めていた場所はここだったんだびっくり

そう気づいた瞬間、せりあがってきた驚きと怒り。

「あーあーあーーー!」という泣き方は、そうか、2歳くらいの乳幼児の泣き声だったんだ。
 
あの泣き声は、2歳の頃の私の怒りの表現だったことがストンと腑に落ちた。

「私の場所に知らない何かがいる!」

「そこは私の場所だ、どけ!」

「私の場所を取るな、取るな、取るな」


2歳くらいのときに、急に妹が現われて、今まで私だけのものだった場所が取られてしまった。

そこに対するものすごい怒りが全身を回る。

こんな強いエネルギーが小さな2歳児の身体の中をかけめぐっていたのか!という驚きびっくり

さらに、これを押しとどめようとして、これ以上に強い力でこの感情を押し込めたこと。

そこに、畏敬の念すら湧いてしまいました……。

すべての「お姉ちゃん」たちへ③ へ続きます。
 
 
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人物取材ライター・
キャラクトロジー心理学ベーシックマスターの
岡田光津子です。
 
 
人間関係において、目上(上司や先輩)目下(部下や後輩)どちらが苦手か?といったら、私は目下です。

なかでも、マゾキストさんタイプの目下の人はとくに苦手。
※マゾキストさんタイプを知りたい方は→コチラ

なぜなら、その人と2歳年下の妹が重なってみえてしまうから。

専門的にいうと、妹転移してしまうから。
 


だからといって、相手には何の非もなく、私が勝手にその人に妹を転移して「この人、苦手だわーキョロキョロと思っているだけ。
 
なぜなら、その人は私からいろんなもの取っていくように感じられるから。

嫌いだから避けているのに気づくと、なぜか私の視界に入っている

ニコニコ笑って、どでんといる。

そうしていれば、自分は誰からも愛されると思っている感じが憎たらしい。

「うざい、ばか!あっち行け!えーんと言いたくなる。

ああ、もうあなたを見ると、ゾッとするガーン
 
*******************
 
ただですね、私がこんなふうに感情的反応を起こしている相手は妹でもなんでもなく、ただの他人なわけです。
 
その人が私から何かを取って行ったことなんてないのに、私の中ではこんな反応が起きてしまうのです。
 
その人の中にある、妹を彷彿させるトリガーに触れた瞬間に滝汗

なので、この感情的反応は、私だけの問題。

だから、私が自分の責任において、この問題を解決しなくてはいけないわけです。

では、解決するには、どうしたらいいか。

①「あなたのこういうところがいやなので、変えてくださいプンプン

と言ってみる?

いやいや、これはロウアーセルフ(子どもの意識)のやり方。
これをしたら、関係性が壊れていくのは明らかです。

②「ムカつくけど、仕方ないよね真顔

と何事もないような平穏マスクをつけて自分にをついて、うまくやっていく?

いやいや、これはロウアーセルフよりたちが悪い。

なぜなら、ロウアーセルフは私の一部分だけどマスク(理想化された自己)は私の一部ではないから。

これをすると、ますます自分を癒すことから遠ざかってしまうもの。

けれど、こうした感情が生まれたトラウマの最奥の場所で、そこにあった真実を理解する
 
そうすることで自分を癒し、現状を変えていくことができます

そのための方法の一つとして、プロセスグループワークがあります。
※プロセスグループワークの詳細はコチラ
 
先に書いたような現状をファシリテーターの山本美穂子さんにお伝えして、ワークを始めていきました。
 
 
 
 
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「cosmic flow」人物取材ライター 岡田光津子

 

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人物取材ライター・
キャラクトロジー心理学ベーシックマスターの
岡田光津子です。
 
 

 横浜駅西口の有隣堂さんにて。

B33-2心理エッセイの棚に置かれています📖✨

 

キャラクトロジー心理学の考案者、山本美穂子さんの最新刊。

 

『どうして言いたいことが言えないの?』

(大和出版)

 

 

 

 

 

自分のことも相手のことも尊重しながら、どのように人間関係を築いていけばよいのか。

 

事例やワークをまじえながら、優しく具体的にわかる本です。

 

ライターとして参加させていただき、わたし自身とても勉強になりました。

 

人間関係に悩むすべての人に、お届けしたい一冊です。

 

 

 

 
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