ひとりぼっち
っという感覚が、とても、とてーも敏感になっていました。
例えばね、
家族がみんなでテレビを観て、あーだこーだ言って盛り上がっている時に、
ご飯の支度をしている私からは、チラッとしかテレビは見えなくて、
会話には入れないの。
なのに、誰もそんな私に気がつかず、楽しそうに、
うまそー！！
だの、
行ってみてー！！
だの、盛り上がってて、
ぽつーん。。って、寂しくなるんだよね。
で、ひとりぼっち…
なんて、いじけたくなる日もあれば、
1人で私が忙しくしてるってのに、みんなでテレビで盛り上がっちゃって、信じらんない！！
っと、ぶち切れる日もあった。
そんなことを、ある方と話していたら、
「私なら、『手伝って！』って言っちゃうわ。」
っと言われたのだけど、
厄介なことに、私の「ひとりぼっちちゃん」は、
そんなことしたくないって言う。
言わないでも、わかってほしい。察してほしい。
あー、なんてめんどうくさい奴なんでしょう。
そんなの、わかるわけないし、言わなきゃ変わらないというのは、わかるのに。
そう！
じゃあ、なんで？っていうと、
「私はひとりぼっちなんだ」って思いたいだけだから。
ひとりぼっちってことを確認したいだけだから。
あー、ほら、私、ひとりぼっちでしょ？
いやんなっちゃうわ。
いつもこうなのよ。
こうやって、ただ、私は「ひとりぼっち」ってことに酔いたい。ひたりたい。かわいそうな人になりたい。
あー、厄介、やっかい、やっかーーい！！
そのことに気がついて、このつまんない「ひとりぼっち」劇場を終わりにすることにした。
みんなは、ただ、テレビ観て盛り上がってるだけだし。
私をひとりぼっちにさせたくて、してるわけじゃないし。
気がついてないだけだし。
言わなきゃわかんないかもだけど、言えばわかってくれるし。
私が言わないだけだし。
私がひとりぼっちになりたくて、なってるだけだし。
「私はひとりぼっち」を
「私はひとりぼっちじゃない」に変えてみた。
そしたらさー、すごくすごく楽になったよ〜。
でさ、前は「私はひとりぼっち」って思ってたわけなんだけど、
これって、結局なんだったのかっていうと…
なんだと思う？
ちょっと衝撃だった。
私は、なんと、
ひとりぼっちでいたくなかった。
つまりは、みんなと一緒にいたかった。
みんなとつながっていたかった。
やだ。。
すごい、すごい、私ってば、
可愛くない？？
そんな可愛いこと思ってんなら、はっきり言ったらいいよね。
「私はひとりぼっち…」っていじけるとか、
「手伝いなさいよ！」って怒鳴るとか、
「信じらんない！！」ってぶち切れるとか、
そんなんじゃなく。
もっと可愛く♡
今日は、そんな自分の可愛い一面に気づいて、
1人で照れている。
そう。
だからさ、
あなたの不満、怒り、悲しみ、とかもね、
それ自体はとっても不快で、いらないもんだと思ってしまうだろうけど、
その中に、自分の
「本当はこうしたい」
「こうであってほしい」
という気持ちが隠れていて、
その気持ちは、表に出てきている不満、怒り、悲しみ、なんかとはだいぶ違う姿のもので、
すんごく、美しくて、可愛い♡ものだったりするんじゃないかなっと思ったの。
それに気づいて、そっちの
美しくて、可愛い方を、表現することができたら、いいよね〜
で、
あなたの美しくて可愛い、本当の思いを知りたい！
って思った＾＾
