人はなぜ働くのか?〜自分史作成と自分への問い〜 | 素直な気持ち

素直な気持ち

floweringセラピーが好き
お料理が好きな私が素直な気持ちを背伸びをせずに自分らしく表現するブログです。
人生諦めていたところから、心の学びをし、いろんな出来事や出会いがあり、自分を愛せるようになってきました。

 

​ブログ連続チャレンジ287ルンルン

 

会社員から学校に入り直して保育士資格を取得。保育士歴25年目、大学1年生と中3の娘をもつ40代のママです。

 

現在受講中の人間心理学センターピース、floweringセラピーからの学びや気づき、素直な気持ちを自己表現して、行動、実現につなげるためのブログです。感謝ワークも大切な習慣としています。

 

今日のテーマ

 

 

    

人はなぜ働くのか?

〜自分史作成と自分への問い〜

 今日の気分は?

 

8月31日。

もしくは、締切前の小説家。

 

何故かというと、受講中のfloweringセラピーの宿題の自分史の提出が今日の夜まで。

 

ああ、早くやればよかったなあって思いはなくて

 

私、宿題を出された当日に4時間も取り組んだ。

真面目なところ、一生懸命なところが私らしくて、えらい!


と自分を労ってみる。

 

母とのことがあって

ブログを書いたり、内観したりすることに時間とエネルギーを使い、

自分史がストップしていた。

 

だけど、ベースがあったから、ちょこちょこ訂正したり、追加したりしながら書いていたけれど

結局ちゃんと取り組むのは今日となった。

 

人は期限が迫ると、力を発揮せざるを得ない。締切って素晴らしい!

 

だけど、今日は次女の学校の参観や保護者会、塾の面談などがあった。

 

宿題と天秤にかける?

 

いや、どちらも大切だから、どちらも大切にする。

 

私は、今まで仕事を優先して、保護者会などはあまり参加しかった過去もある。

 

コロナで学校の授業を見るのも、次女が中学生になってもう3年生だけど

初めてだった。

 

今日の参観、道徳の授業

結論から言うと、とても素晴らしい内容だった。

 

どう素晴らしいかというと、

 

哲学対話?を用いて

人の話を互いに否定しないで聞く

 

ディベートとは違うから、結論をまとめなくて良い。いろんな意見があっていいし、

テーマに沿って話すけど、途中でテーマが変わってもいいとのこと。

 

テーマは

 

「人はなぜ働くのか?」

 

こんなテーマが学校で取り上げられることが素晴らしい。

 

子どもたちは、意見を出す。

 

お金を稼ぐため

得たお金で生活をする、好きなことをする

 

最初にそんな意見が出るグループが多かった。

 

どんな方向に話がいくのか、子どもたちがどんなことを思っているのか興味が湧く。

 

出てきたワードは

 

自己満足のため

自分が成長するため

社会貢献のため

 

才能を発揮するため

やりたいことをやるため

暇つぶし

 

などなど

 

仕事をするデメリットも出され

仕事をしないと、社会的に認められないなども出る。

 

 

仕事をしないことを掘り捧げて

自立と自信というワードがでてきて

 

自立ってなんだろう?と話が展開していく。

 

答えはないのだけど、子どもたちがテーマについて話し合い、どんな意見も否定せずに

これが学校で行われていることが嬉しかった。


仕事、人生の大事な分野だけど

それを教わらないからね。

 

 同時に問いを自分に向ける


「私はなぜ働くのか?」


そんな問いを向けたまま、自分の人生を振り返って自分史を書く。 


仕事、家族、恋愛


今まで人に言えなかったことも

その時の感じたことも併せて書いた。


それは、私がたどってきた道。


明日、これを元に

floweringセラピーのセッションを受ける。


「どんな時代のみつこちゃんも精一杯生きてきたのだからわかってあげたいですね」


そんなことを言ってもらったこと

今までなかったから

安心して書くことができた。


今まで生きてきて

自分のしてきたことを


悔いたり恥じたり

自分で責めたり


なんなら、なかったことにしてしまおうとしてきた。


自分のことも自分の人生も否定して

嫌いだった。


そんなことを思い出しながら、

自分のストーリーを

書いていった。


感謝