母からのメッセージ ~43年の時を超えて~ | 素直な気持ち

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floweringセラピーが好き
お料理が好きな私が素直な気持ちを背伸びをせずに自分らしく表現するブログです。
人生諦めていたところから、心の学びをし、いろんな出来事や出会いがあり、自分を愛せるようになってきました。

 

​ブログ連続チャレンジ283ルンルン

 

会社員から学校に入り直して保育士資格を取得。保育士歴25年目、大学1年生と中3の娘をもつ40代のママです。

 

現在受講中の人間心理学センターピース、floweringセラピーからの学びや気づき、素直な気持ちを自己表現して、行動、実現につなげるためのブログです。感謝ワークも大切な習慣としています。

 

今日のテーマ

 

 

    

母からのメッセージ
〜43年の時を超えて〜

 今日は、結論から


母から、43年の時を超えて


メッセージが届いた。




**


昨日のブログに書いたこの週末の思考と感情


今まで自分の感情だと思っていたものは、インナーチャイルドのものだったり

頭の声、エゴによるものだったりすること


今回の出来事を通して

俯瞰してみている自分がいること


センターピースやfloweringセラピーを受けていなければ、なかった今だと思う。


特にエゴは嫌われたり厄介者扱いされたりしがちだけど


今回の出来事を通して、

心配してくれたり、優しい言葉をかけてくれたり


どこまでも、私を守ろうとしてくれている存在。


私のエゴは、優秀で、

時に厳しくて、時に優しい。

ありがとう。


昨日は、ブログに書いたような心の内や、何も起こっていないことを、迷いながら

floweringセラピーの陽子さんと光平さんに伝えた。


光平さんからメッセージを頂いて、そこに返信を打っている時に


ショートメールが受信していることに気がついた。


職場の会議前のほんの束の間の休息時間。



胸が高鳴る。




知らない番号からのショートメールだった。



「みっちゃんからの手紙泣きながら読みました。

母親らしいことなにもしていないのにお母さんと書いてくれたりその上会いたいとのこと

ありがとう御座います(^_^)V


気持ちの整理がついたら連絡します。」


胸の高鳴りが止まらない。


仕事の合間、だったから

すぐに反応できなかったけど


じわじわと嬉しさが湧いてきた。


仕事に戻ったら、意識は仕事に集中して


仕事を終えて着替えて、職場近くの駐車場で車に乗り


何度もメールを読みかえした。


上記のメールの前に打ち間違えたメールも受信して


「ごめんなさい。動揺して間違えました」とメールの冒頭に書いてある。


胸に、体に

全身になんともいえない感じが広がっていくのを感じた。


勇気を出して愛を表現したら


返ってきた。


返事が返ってきただけで胸がいっぱいになったけど


こんな言葉をかけてもらえると思わなかった。


夢をみているようだった。


もう、はるか昔に

絶望の果てに

諦めた願いが


こんな形で現実として

目の前にあるなんて

想像もしていなかった。


今は、こんな嬉しい現実があって


私はまだまだ生きて


ただ生きるだけじゃなくて


幸せに生きていきたい。


そう思った。


ここに連れてきてくれた出来事たちと


私を支えてくれたり、励ましてくれたり、共感してくださる方々に感謝したい。


ありがとうございます。


母へなんて返事をしようか。


伝えたいことはたくさんある。


余命宣告をされている末期の癌


体調が気がかりだった。


思うまま、素直な思いを指が文字にする。


短くシンプルに表現した。


「お母さんへ

連絡ありがとうございます。

嬉しくて、胸がドキドキしています。


連絡待っていますね。


暑くなってきたので、お体大事にしてください。みつこ」


どれくらいの時間が必要なのか


想像もできないけど


母が元気であることを祈りながらその時を待とうと思う。


43年前、泣きながら出ていった母に、


声もでない

身動き一つできなかった

小さな私へ


43年という時を超えて


やっと

想いが伝えられたね。


嬉しいね。


おめでとう!


感謝。