会社員から学校に入り直して保育士資格を取得。保育士歴25年目、大学1年生と中3の娘をもつ40代のママです。
現在受講中の人間心理学センターピース、floweringセラピーからの学びや気づき、素直な気持ちを自己表現して、行動、実現につなげるためのブログです。感謝ワークも大切な習慣としています。
今日のテーマ
コーチングを学びたい。
理由は、コーチングライブを見ているだけで、気づきや学びがあったり、解放されたりし
それが心地良いし素敵だなと思うから。
だけど、学びのチャンスはなかなか掴めない。
今の仕事で、平日の休みを取ることがなかなか難しい。
人員的にも難しいし、私のメンタル面でも難しい。
学ぶチャンスは掴めないでいるけれど、
私の大好きな方からコーチングを受けてみないか？とのお声かけをいただいたことがあった。
この方とのコーチングセッションは９月。センターピースを学び終えた後、floweringセラピーもほぼ終盤
どんな自分でいるか、このお話を受けた時は想像もできず（今のできないけど）
その時の自分のテーマと向き合えたらいいなと思って、時期をかなり先である９月にしてもらった。
そこから、コーチングを受ける機会はないものの、センターピースやシーターを一緒に学んでいる方がコーチングを学んでいて
私も学びたいなあと思って今がある。
そんな中、コーチングの講座を受けている方から、コーチングの練習相手になってくれたら嬉しいというオファーを
一昨日受けた。
私の答えは迷わず、YES！
オファーを受けた理由は、シンプルで
その方と仲良くなりたかったから。
あ、もちろん、コーチングにも興味があったし、彼女の役に立ちたいと思ったのもあったけど、
一番は、いろいろ話してみたいなあと思ったし、
私にオファーをしてくれたことが嬉しかったからかな。
コーチングの前に、ちょっとした雑談をしたいとお願いして、互いに最近の楽しかったことを伝え合った。
「プライバシーは守られるから安心してください。」
と言われ、話を遮らずに聞いてもらえた。
私が話したことはここには書かないけど、
話し終えた後に
「〇〇なところが素晴らしいと思いました」と言ってもらえた。
マイナスな感情で話をしても否定されずそんなことを言ってもらえた。
初めは違うテーマを話していたけれど、コーチングをしてもらっての気づきがあった。
私は、「いい子でいなければいけない」という思い込みがあり、
仕事でも「いい保育士でいないといけない」という思い込みがあることは
自分でも気がついていた。
自分の子育てに自信がなく、我が子との関係がよくないこと
これも今までも気がついていた。
でも、気がついていないことがあった。
保育士として、子育ての相談にのるような立場でいるのに、
上手くいかない子育て、我が子との関係の悪さ
そんな自分に、どうしようもない劣等感と罪悪感があったということに
気がついていなかった。
保育士としてそれは、恥ずべきもので、我が子を愛せないとか
離れたいとかそんなことを一瞬でも思う自分を、私が誰よりも嫌悪し
自分を裁いては苦しくなっていたことに、今日気がついた。
彼女が言ってくれた
「何も悩まずに子育てをしている人よりも、私が親だったらいろいろ向き合っている先生の方が安心できる」
ああ・・再現できない。もっとちがう言葉だったようにも思う。
だけど、彼女の言葉にハッとした。
そういえば私は
手のかかる子、育てにくい子に悩む親の気持ちに寄り添うことができるし
自分が悩んでいるから、悩んでいる人の気持ちがわかる。
保育士である前に、一人の親としての私がいること。
恥ずべきことだと思っていたことは、それは私の捉え方で
本当は、開示することで今よりも、保護者との距離が縮まり、親しみやすい保育士になれるのかもしれない。
そしてもう一つの気づき。
センターピースやfloweringセラピーを受けて、変わりたいと思っているのに
未だに怒れないし、なんかあんまり変われないのではないか？と
時折不安になることもある。
だけど、過去の出来事や自分のマイナス感情を開示できること
自分を相手によく見せようとしないところ
そんなところが、以前の私ならできなかったなあと気づいた。
そして、目の前の人はトリガーに過ぎない
過去とつながっていることも、私の思い込みが引き起こしていることも
なんとなく体感できるようになってきていること
これは、ひとえに学びのおかげで
センターピースやfloweringセラピーを受けていなかったら
きっと、こんな風に思えていない。そんなことにも気がついた。
そして、今、この週末、今までしたことがない
しようとなんて思いつきもしなかったことに挑戦することも話ができた。
初めに話したテーマとは全く違う話だったけど、なんか話したくなったから話した。
行動しないと、行動の先にあることはわからない。
どうなるかなんて、想像もできない。
実際、どう行動するかも今はわかっていない。でも、それでも何かに突き動かされる感じがある。
その感じを今は信じて、行動してみようと思う。
行動すると決めていたこととはいえ、話しているうちにそんな自分の感情に気がついた。
そして、嬉しかったのは、コーチングであれなんであれ、
彼女と話ができたこと。
知らなかったことを聞いて、彼女のことを知れたこと。
正直で真っ直ぐで笑顔の素敵な彼女。
私が彼女に見ているものは、私の中にあるもの。
なーんて自分に言ってみたりして
最後に彼女に、「何故、コーチングの練習相手に私を選んだのか？」
を聞いてみた。
「雰囲気がガツガツしていなかったから」
そう言ってくれた。もっといいこと言ってくれていた気がするけど・・・嬉しい♪
少し前まで、ガツガツしまくっていた私に聞かせてあげたい。
今日の感謝ワーク
今日コーチングの練習相手として私の話を聞いてくれた彼女と
私の話を聞きながら、自身も自己開示してくれた彼女と
楽しく話ができたことに感謝してありがとうございました。