この須頭杯は、

本来出場機会の少ない

一年生にも公式戦を味わってもらう

ということを目的とした大会。




閉会式の時に

壇上から先生が

「始めて公式戦に出た子は手を挙げて」

って、聞いていて



数名の手が上がる。


強豪校だと

その手はもっと上がると思う。






だから、

試合を見ていると…


フリースローの時の立つ位置が

わからない子。


マイボールなのか相手ボールなのか

わからない子。


ジャンプボール後

反対側に攻めていく子。



そんな子がたくさん 笑

そりゃあ、

試合慣れしてないもん。





そんな中、

てんまを含めた同級生は

どんな1年生よりもこの1年で

試合経験を積んできた。


だって、

上級生が1人しかいないから。

その上級も途中から入部したので

4月から中1だけで戦ってきた。


しかも、

てんまに至っては

ほぼフル出場。





実父監督に怒られて

凹んでいるてんまに伝えた。


「ここにいるどの子よりも

多く試合に出てるんだから

自信を持ちなさい!」って。




この1年で、

たくさんの事を経験した部員たち。


たくさん怒られもしただろうけど

仲間と何かに打ち込める時間ってのは

とても貴重で

とても有意義で

今後の人生の財産になる。



中学・高校と

途中で投げ出してしまった私は

そのありがたみが非常にわかる。





まだまだ

ボーーーっとしている

かわいい中学男子。




ここからの成長を楽しみに

追っかけも頑張ります!

差し入れも頑張ります!!





怒涛の試合月の3月。




残る試合はあと1日。

ブログもあと1日分。



ブログが忙しくて

全然本が読めない……笑




もう少しお付き合いください!