2024.02.23
富田林市 須頭杯
予選リーグ2位で通過したので
よし!決勝トーナメントで
Aリーグの1位と対戦だ〜
って、思っていたら……
「上級生が出場しているチームは
4位ということになる」
……らしい
まじかっ。
実父監督もコーチも
その情報は知らなかったみたいで
金剛中学校の
レベルを下げて試合してきたことに
この時合点がいった。
優勝を目指していたてんまは
さぞかし落ち込んでいるだろうって
思って試合前にはあえて
その話題には触れなかった。
とりあえず、
今は4位同士の試合に集中!
と、私も気持ちを切り替えて
この日最後となる試合へ。
結果、
57対18で
始めて圧勝しました!!!
そりゃあ、そうか。
2位通過だもんね。
でも、
出場部員が6人しかいない中
2年生の1人が出場しないってことは
考えられなかった。
ましてや、
てんまがそんなメンタルで
2年生がいなかったら
交代できる選手が
いなかったことになるから
チームの流れは悪くなって
勝利はなかったかも……
だから、今回の選択は
間違ってなかったんだと思う。
帰宅してからてんまに、
って聞いたら、
まさかの…
だってーーーー!!!
闘争心ゼロ!!!!
って言うしかなかったわ…
ホント、
このなんて言うか、
軟弱メンタルどうしたら強くなるのか。
私も軟弱メンタルだから
そりゃあ、てんまもそうなるか。
悔しい!とか、
言う時ももちろんあるけど
基本、引き気味。
それがプレーにも現れるよね。
てんまの性格は
1人でグイグイいくタイプでは
全くない。
試合の数日前に
と、キラキラ目を輝かせて言ってた!
そこがてんまの良いところで
あるんだけど…
もっと上を目指すためには
その優しさが邪魔をする。
でも、
良いところは良いところとして
軟弱メンタルを
どうしたらいいものか
頭を抱えています。
私が…
実父監督に、
大きな声で指導されているのを
目の前で見ていたグランマ(私の母)
グランマが
激凹みしてるてんまに、
「なかなか
面白い人生送ってるじゃん!」
って、言ったらしい。
一緒になって凹まれるより
こういう言葉をかけてあげる方が
いいのかな〜
ありがたいことに、
いろいろな人に
いろいろな角度からアドバイスを
もらっているてんま。
いろいろな人に
可愛がってもらえるのは
彼の特技であるし、
その影には
実父監督が
いろいろな人を
可愛がっているんだと思う。
須頭杯については
次で最後。
つづく。