【大日月地神示】前巻「め」の巻

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【大日月地神示】前巻

「め」の巻

皆々いずれ分かると申してあろうが。いずれ分かるとは、そなたが何者であるかということぞ。何もかも明らかとなりて、うれしうれしたのしたのしじゃなあ。これは皆これまで隠してありたことゆえ、申すにはそれだけの歳月(とき)が必要でありた。その時期(とき)が来ておるゆえに申すのじゃが、この言(こと)、毒となる人民まだ多いゆえ、分かる者には分かるようにいたしておること、ご理解下されよ。

信じる、信じぬ、いずれも因果じゃ。そなたの御魂相応のことより理解出来ん道理じゃぞ。理解出来んゆえに認めん、邪教じゃ、と申す人民、そなたが分からぬのは、いつもそうやって駄々をこねてばかりおるゆえ、いつまで経っても分からんのじゃぞ。草木は花をつけんのじゃぞ。花咲かすには、咲きたくなる思いが元と申しておろう。何もかも元(もと)正さねば、真(まこと)の花は咲かんのじゃぞ。真(まこと)の花、どれほど美しくてどれほどありがたいか。早う艮金神(うしとらのこんじん)拝(おが)めよ。狭くて小さい神様に囚(とら)われておいでじゃ。何も無いところに生命(いのち)は芽生えんのぞ。

これから生まれ来る子は、皆々親より智(ち)高き方ばかりぞ。子にお教え頂けよ。皆々大人は子に頭下げて学びなされ。目に見えることばかり信じておる人民、これからは己(おのれ)の子にお教え頂けよ。

靈が先ぞ。肉体は、靈の容(い)れ物。靈無ければ、肉体無いのじゃぞ。これ分かれば、一つ進んだこと。続いては、靈は己(おのれ)ぞ。皆々靈ぞ。これ分かれば皆と仲良くなれる元(はじめ)となる。獣(けもの)、草木、虫けら、皆々靈ぞ。そなたら生きてゆくに必要な世界作っておる大事な役目貰(もら)っておる命ぞ。人は、ただただ皆に感謝いたし、うれしうれしとお暮し下されよ。なにもかも皆々ありがたいのじゃから、粗末にいたすなよ。みな今まで大きな勘違いいたしておったのじゃ。そのことお分かりになったら、靈、人、共に生きることとなるぞ。

神は、そなたら愛しく思う親じゃ。生命(いのち)育むお役目いたす命そのものぞ。どうじゃ、分かりたか。幼子(おさなご)に聞かすよう申しておるは、そなたら皆々赤子となりゆく初めとなるゆえ、手放しいたして赤子となりて、親元へ参りなされ。素直にお聞き下され。

世は大きく変わったぞ。目に見えてこれより変わりて来るぞ。皆々うれしうれしたのしたのしとなりて、歌唄いなされ。これから難なく暮らせるありがたいみろくの世となったぞ。いつまでもしがみついておられるなよ。手放せば嬉しくなるのじゃぞ。皆と仲ようしなされ。一人では何も出来ん。嬉しくならんのう。一人二人三人と友を作りなされ。己、広がるぞ。友とは、己であるぞ。鏡であるぞ。皆々友となれる御魂ばかりじゃ。草木、虫けら、友となれるぞ。獣(けもの)皆々仲良ういたされ。殺すでないぞ。食うでないぞ。殺すと己(おのれ)殺すことと同様ぞ。どうじゃ、仲良う出来るかのう。それぞれ皆々うれしたのし成りなる○(ひ)[○の中に十](ふ)[○の中に十✖](み)。相手を己(おのれ)と思いなされよ。どこまでも鏡じゃぞ。己じゃぞ。愛しなされ。感謝しなされ。それが出来たら、神人(かみひと)じゃ。神は喜びじゃ。喜び生きる[◎の中にゝ]人(かみひと)じゃ。それが出来たら、この世すべて皆にお任せいたし、大神は隠居(いんきょ)暮らしぞ。いよいよあっぱれあっぱれ、[○の中にゝ](まこと)神世(かみよ)のお映しぞ。

うれしうれしたのしたのしまたうれしまたうれしまたうれし。

ひふみよいむなやここのたり。

うるうるうおろおろおここのたり。

ひふみよいむなやここのたり。

うれしうれしたのしたのし生きる喜びぞ。

素盞鳴大神分御靈(すさなるのおおかみわけみたま)、大神うれしたのしとなった。

二〇〇七年四月二十八日　大日月地大神(おおひつくおおかみ)　うれしうれしたのしたのしぞ。

大日月地神示は声を出して読むと、自分も改心でき、宇宙に存在する靈人たちも改心させることが出来ると言われています。

自分が改心すると、過去からの因縁(カルマや罪など)が解消して、良い循環が生まれ、幸せを感じることが出来るようになってきます。

そして、一人一人に守護靈と指導靈が付いていて、日々守ってくださっています。

改心できず、身魂が磨けていないと、守護靈や指導靈の存在を感じる事が難しいかもしれません。

この大日月地神示を声に出して読み、守護靈と指導靈に感謝しながら日々を過ごしてみて下さい。