6月21日 15時41分に蟹座で新月を迎えます。
今回の新月は日食です。
太陽と月が重なる日食では、その配列によって生命エネルギー=プラーナの軸が整います。
1年のうちでもっとも昼(日の出から日没まで)の時間が長く、太陽から降り注がれるエネルギーが最大となります。
日食の時は、いつもの新月より大きな浄化と変化のエネルギーが流れるのです。
2020年6月の日食は、パワフルでインパクトを伴います。
「これは見たくなかった」というものを見せつけられてしまう方もいらっしゃるかも…
心を許している相手や居場所についての見直し、変容の節目を感じる人も多いかもしれません。すべて前向きに捉え、次の一手を考えるきっかけにされてください。
蟹座は、感情・・家庭・基盤・心の安定・保護などを司る星座。
この時期、今年2回目の水星逆行中。ドラゴンヘッドのある双子座の支配星である水星が新月と重なって、そのアクティベートをさらに強化します。
新月を改革の星である天王星もサポートしています。新しい学びや情報収集に向けての力強いサポートをしてくれるでしょう。
蟹座の新月のキーワード… 母親、育成、助ける、助けてもらう、家族の絆、基盤、心のよりどころ、家庭、家族、本能的反応、安定、帰属意識、庇護、過程、トレーニング、成長、学習、アプローチ、変化、慈愛、いたわり、共感、親密さ、やさしさ、他者や自分の気持ちを理解する、過剰な自己防衛、不安感、独占欲、拒絶されることへの恐怖、過剰な感情表現、乳房、すい臓、胃、胃潰瘍、腫瘍 などです。
ヴォイドタイム…6月23日16時20分~21時33分 です。
おすすめアロマ… ジャーマンカモミール
おすすめアクション… インテリア、ファッションを変えてみる
春分から大きな動きが始まった時代の変化が、夏至に向けて動いていくような流れです。
流れに身を任せて順応していくことを意識するといいかと思います。運気と世の中の流れを読んで、次の時代に飛び移るウォーミングアップを始めましょう。
今年も早くも折り返し地点です。
6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」で、別名「名越の祓」「夏越神事」「六月祓」と呼ばれ、6月の晦日(みそか)に神事がとりおこなわれます。神社によっては「茅の輪(ちのわ)くぐり」や「人形代」を行われ、限定御朱印も授かることが出来ますので、ご都合がつく方はぜひ足を運んでみてくださいね。
![]() |
なぜ、あの人はいつも幸運を引き寄せるのか? ~磁石のように成功を引きつける“サクセスマグネット”~
1,512円
Amazon |