喝を入れる | 発達障害の生きにくさ

発達障害の生きにくさ

42歳で離婚となりました。
25で結婚して、17年の結婚生活が終わりました。
振り返ると、いろんなことがわかりました。
結婚とはどついうものだったのか。
仕事でも苦しんでいます。
自分がADHDなのか、やっぱりハッキリさせるべきかな。。。

不登校の原因について、


先生やスクールカウンセラーさんや、
いろんな人は、原因があると思い、それを聞き出そうとしていた。



でも、右京の場合は、単なる苦手なこと、めんどくさいことをやりたくないワガママだと思う。



最近、仕事が忙しいこともあって、
ほったらかしだった。


そのため、



学校に行かないといけない

勉強しないといけない


ということをどこかに置いてきてしまい、

すっかりゲームやスマホを楽しんでいる。



私は、スマホは取り上げました。



課金とか、お金がかかるようなことは、勝手にはできないようになっているし、
勝手にアプリをダウンロードしたりもできないけど、
検索はし放題だから、



そして、右京が今学校に行けないのは、

単に行きづらくなったためのわがままであり、


このままずっとこの生活が続くことはないし、

続けさせることはできない。



親や先生に言われたくないなら、自分の意思で先にやればいい、
勉強も、なんでも。


ママも、すぐに毎日、あれやれ、これやれと指示してるわけではない。


お風呂だって全然自分から入ろうとしないから、3日くらいは言わないでいるけど、さすがに3日も入らないと4日目にはママは言うよ。

それだって、相当我慢して言わずにいる。


本当は毎日入って欲しいし、毎日お風呂に入れと言いたいけど、自分から動いてくれるのを待っている。



勉強も、やる時間を自分で作れないから、
今やったら?と、時間を作ってあげている。


だから、ママが言った時にやらないということは、それとは別に自分でやる時間を考えてやるのならいいけど、それをできないうちは、ママが言った時にやらないと、やれないよ。


学校に行かないことは、100歩譲っていいとしても、勉強もしないのはダメだよ。


小学校に6年間通って、せっかく作った考える力を、この1ヶ月、何も勉強しないことで、
だいぶ力が弱くなってしまった。


身体も鍛えるには、負荷をかけて筋肉痛になり、
それによって筋肉が増えて、
どんどん強くなっていくように、


脳も筋肉をつけないと、考える力が育たない。

いっぱい考えたら頭が痛くなるかもしれない。
でもそれは、頭が頑張った証拠。


それを繰り返していけば、どんどん脳に筋肉がつき、どんどん考えられる脳に鍛えられていくんだよ。


小学校6年間のうちで、先生たちはだんだん脳に与える負荷を大きくしている。


6年生の負荷に耐えられた子は、中学の負荷にも耐えられる力はついているはず。


右京の場合は、6年生で与えられた課題を最後までできなかったり、
少しみんなより耐えられる負荷が小さくて、
今はみんなと同じ負荷が辛いかもしれない。


だから、そこは先生も、ママも理解してサポートしてあげるし、
自分が頑張ろうという気持ちがあれば、乗り切れるから。



などなど。


そういう話は嫌がって、私の長い話も嫌がって、
途中で寝てしまうんですけどね。



でも、だからと言って、何も言わずに、何もせずに放っておくわけにはいかない。



好き放題、わがまま放題にさせるわけにはいかない。


ダメなものはダメ。


大人とは違う。


そういうけじめをわかっていってもらわないと。



なので、危機感を持ち続け、学校に戻れるように、私は毎日毎日右京に働きかけていきます。



諦めません!


私しかやってあげれる人はいないのだから。


パパにも、ばあばにも、学校の先生にもできない。

私がやらないで誰がやる。



私がやるしかないのだ。


自分と右京と、未来を信じて。