台風、地震で被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。
暑い時期の災害で起きる停電
蒸し暑くて眠れないといった声がニュースなどで
報じられています。
暑いというだけでなく、
熱中症も心配です。
プロフール
谷歩（タニ アユミ） もともと片付けが苦手で自己肯定感が低かったが、子供が生まれたことをきっかけに片付け教室に半年通い片付けられるようになる。
その後自分と同じように片付けで悩んでいる人のお役に立ちたいと想い、2016年に片付けのプロの資格ライフオーガナイザー1級を取得。
片付け人生は変わる・片付いた家は命を守るをモットーに年間100件を超える整理収納サービス、講座などを開催しています。
今日は、前回のブログでお伝えした以外の
わが家の暑さ対策を3つご紹介します。
１つ目
冷蔵庫の隙間に
ペットボトルの水やお茶を入れておく
わが家の冷蔵庫の最上段は天井？が
奥に行くにしたがって低くなっています。
しかも私の身長では見えにくい位置。
なので、ここは時々飲むゼリータイプの
エナジードリンクや
念のための500㎖の経口保水液の定位置です。
よく使って補充を繰り返しているのは、
冷蔵室の高さがある場所の奥に2ℓの水と
野菜室に500㎖のお茶類。
この2つは、冷蔵庫の中がいっぱいの時は
冷蔵庫内で移動することもありますし
それでも入らないようなら
使うかいったん冷蔵庫から出す予定です。
2つ目はネックファン
整理収納サポートでマンション内の倉庫の片付けに
うかがった時、あまり冷房が効いていないからと
お客様が貸してくださいました。
両手が空くし、首元に風があるだけで随分楽になったので
夫の分離れて暮らす母の分も購入。
ガラケーもスマホも持ってくれない母には
乾電池式のモバイルバッテリーもセットで
渡してあります。
ネックファン以外にも
卓上で使っている小型のファンも
頼りになりそうです。
3つ目は
ヒンヤリシート、冷却シート、瞬間冷却パック
ヒンヤリシートは真夏の整理収納作業では
本当に欠かせなくなってきました。
公共の交通機関と徒歩での移動はもちろんですが
作業中も立ったり座ったりで
すっと動いているので
エアコンがあっても暑い。
元気に作業を終わらせる味方です。
瞬間冷却パックは今のところ出番はありませんが
暑がりで滝のように汗をかく私の心の支え。
もしもの備えに完璧はないと思います。
でも、3日間なら1週間なら何とかなると思える
ものの備えができると
いざというときの心構えができます。
備蓄をしたいけど置く場所がないなら作りましょう！
場所がないのが家にものがあふれていたり
何をどこにしまったらいいか分からなくて
片付いていないなら、片付く考え方を学びましょう！
たくさんのお宅の整理収納サポートをしていて
大きな地震がきたら
それが夜で停電になったら
片付いていないせいで
ケガをしゃうのでは？
避難ができないのでは？
備蓄をしたいけど片付いてないからできないって不安では？
と思うことが何度もありました。
片付く考え方を学ぶ講座を目黒区の
緑が丘文化会館（最寄り駅は自由が丘）で開催します。
