真夏の停電対策、最優先は熱中症を防ぐこと |  頭と心と家の片付け

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トンボを見かけるようになりました

トンボは秋の季語

 

そして、今日8月7日は二四節季の「立秋」

 

全くピンとこないような真夏日、

猛暑日が続いています

 

もしこの状況で停電が起きたら?

暑がりで滝のような汗をかく私の

頭に真っ先に浮かぶのは

 

エアコンが使えないということ。

 

怖すぎて考えたくもありませんが

可能性はゼロじゃない

 

そこで今日はわが家の真夏の停電対策を

3つお伝えします

 

1つめ

冷凍庫に保冷剤、クール枕、氷

 

 

 

冷凍庫の中に

保冷剤とクール枕スペースを作って

入るだけ凍らせています

 

氷も全くない状態には
ならないよう気を付けています

 

冷凍庫は停電後も

ドアを開け閉めしなければ

 

18時間から36時間程度は持つといわれています

 

でも、気温35度前後のこの時期
全く開け閉めしないのはあり得ません

 

機種や環境や入っているものの量によって
かなり差が出るみたい
 

わが家の場合は

18時間もたないのでは?と思っています


冷蔵室は2から3時間で保冷効果が

無くなるそうです
 

2つ目

湯船に新しい水をいれておく

 

 

水からお湯を沸かすより

お湯をためるほうが時短になるそうですが

ここは安心優先です

 

停電すると断水の可能性も出てくるので

私か夫、あとからお風呂の入った方が

 

お風呂を洗って

新しい水を貼っておくようにしています

いざとなったらその水を浴びて

体を冷やします

 

停電になったら水も出ないかも知れないので

トイレ用にも水は必要

 

 

3つ目

ポータブルバッテリー

 

朝夕に水やりしても植木たち辛そう

 

災害時にスマホだけでも充電できるように

買ったコンパクトなもの

 

サイズも高さ18cm×9cm×5.5cm 重量856g

 

スマホの機種にもよるようですが

12~14回充電できるそうです
 

扇風機を回すと弱運転で
2時間持つかどうかでしたが
 

ネックファンなら1回の充電で

弱運転なら数時間は使用可能

1回の充電でどのくらいバッテリーが減るかを

近いうちに実験予定です
 

付属のソーラーパネルでも充電できます
 

とはいえ真夏の晴天下でも

残量がゼロに近いとソーラーパネルで

満タンジャージは説明書に書いてあった

6~7時間ではムリ

 

なので、時々普段使いして

コンセントからチャージしています

 

1日家にいる日はルーフテラスにだして

補足的に太陽光チャージもしています

(実際にチャージするとき、本体は日陰に置きます)

何をどう準備するかが

分からないときは闇雲に

不安でしたが

 

ムリなく準備できることが分かったら

逆に準備できないことが分かりました

 

その結果

想定を超える場合にどう対処するかも

考えられるようになりました

 

プロフール

谷歩(タニ アユミ) もともと片付けが苦手で自己肯定感が低かったが、子供が生まれたことをきっかけに片付け教室に半年通い片付けられるようになる。 

その後自分と同じように片付けで悩んでいる人のお役に立ちたいと想い、2016年に片付けのプロの資格ライフオーガナイザー1級を取得。 

片付け人生は変わる・片付いた家は命を守るをモットーに年間100件を超える整理収納サービス、講座などを開催しています。