七夕の願い事 「片付けなくちゃ」を卒業する人を増やす |  頭と心と家の片付け

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片付けは目的ではなく充実した暮らしのための手段。
スッキリした部屋で本当の目的を見つけませんか?

7月7日七夕は

織姫と彦星が年に一度だけ会える日。

 


願い事を書いた短冊や飾りを笹にかけるのは

知ってるけれど、

どうして竹に飾るんだろう?
と思って調べてみました。

 

竹は成長が早いので生命力の象徴

笹の葉は殺菌作用が強く

魔除けのチカラがある神聖なもの

 

願い事は、

織姫にあやかって機織りや裁縫の上達を願う

中国の乞巧奠(きこうでん)という儀式から

 

と言われているようです。

 

だから、織姫さまにお願いするそうです。


皆さんのお願い事は何でしょう?

 

私の願いは、

家族の健康と安全

楽しい時間をたくさん持つ

 

そして

片付けなくちゃという気持ちから

卒業でするひとをふやすこと。

 

プロフール

谷歩(タニ アユミ) もともと片付けが苦手で自己肯定感が低かったが、子供が生まれたことをきっかけに片付け教室に半年通い片付けられるようになる。 その後自分と同じように片付けで悩んでいる人のお役に立ちたいと想い、2016年に片付けのプロの資格ライフオーガナイザー1級を取得。 片付け人生は変わる・片付いた家は命を守るをモットーに年間100件を超える整理収納サービス、講座などを開催しています。

 

片付かなくてストレスがいっぱい。
皆が当たり前にできる片付けができず

自分に自信が持てない。

 

これ本当に昔の私です。

短冊にこそ書くことはなかったけど

切実な願いでした。

 

だって、

 

掃除機をかけるには床にあるものをどかす

人が来る前には大騒ぎで出しっぱなしのものを

隠せるところに隠し

いつも何かを探していて

出かける準備も毎回時間がかかる

 

そんな日々でした。

 

自分なりに片付けていたけど、

なんだか上手く行かないし

リバウンドは当たり前。

 

いつも頭の片隅に「片付けなくちゃ」という

想いが居座っている。

 

皆が当たり前にできていることが

出来ない自分が情けない。

 

 

そんなところから卒業できた理由は

 

・自分だけではこれ以上は無理だから

 プロから片付けを教わろうと決めた

・教室に通うため、有給を取って時間を作った

・教わったことを行動に移した
 

が大きな理由です。

 

教室に通って分かったことは

・家のあちらこちらが気になっていて、

 どこも中途半端だった

・生活とは、ものを出して、使って、しまうの繰り返し

・適切な場所に出し入れしやすくしまうとはどういうことか

・探し物が少くなるだけでイライラや無駄な買い物が減る

・自分の時間が増えた

などです。

 

今でも散らかる
ことはあります。

 

でも、

何をどこにどうしまうか

何分あれば今出ているものをしまえるか

が分かるので、片づけ=大変なこと

家にいるのがストレス

では無くなりました。

 

そして片付けられるようになったら、

やりたいことが見つかり

実際にやりたいことをやれるようになりました。

 

低かった自己肯定感は

自分なりに頑張っている自分を

認めてあげられるようになりました。

 

片付けなくちゃというストレスから

ひとりでも多くの方が卒業できるのを

心から願います。

 

皆さんの願いも早く叶いまうように🌟

 

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①7月27日(日)と②9月3日(火)に東京都目黒区で開催します。
①のお申込みは7月15日(月)まで。

 

 

③8月11日(日)と④9月24日(火)に東京都目黒区で開催します。