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DEAGOSTINI 戦国甲冑をつくる

奥州の覇者、隻眼の猛将、伊達政宗。

弦月の前立てで有名な「黒漆五枚胴具足」を

可能な限り当時の材質と工法で再現します。





射向けの臑当をつくる 2

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今号のパーツ

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皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


臑当、基本的には金属部を紺の威糸で威していくだけの至ってシンプルな作業のようです。





⇒次号の48号で射向側(左足)の金属部が終わり、鉸具摺が付く前にひとまず臑当は保存。


⇒49号で両足の佩楯をつなぎ、緒をつける。


※この緒が個人的にはすげー楽しみです、きっと、兜鉢の緒もこれと同じ素材だから^^





⇒50号で佩楯のボタンや木瓜結びを施し佩楯が完全に完成。











あとは知りませんwww





馬手側の臑当の金属部にいくのか、それとも射向側の続き(鉸具摺)→家地と進むのか?


デアゴさん得意の、激熱法則崩しで旗指し物の筒なんかにいっちゃったり!!??www





最近はそのへんの先読みが楽しみになってます^^;





僕が頭が悪いんでしょうか?いまいちピンとこない、部位の不明確な臑当です。


そこで、今まで作ったパーツと今後提供されるパーツの位置関係を分析して、へたくそながら臑当の金属部だけでも画像化してみました。


ハズれてたらごめんちゃい^^;
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いかがでしょうか?


いや、俺はこう進むと思うぜベイベ!!


っていう皆さんからの画期的なコメントをお待ちしてます^^





では、前置きはこれくらいにして、今号の作業を進めてまいります。










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46号で余らせ保管しておいた威糸を使い、用途別に切り分けます。





“10cmのものは両端”を尖らせ、“15cmのものは片方だけ”片方はそのままにします。





やることそのものは46号と同じですので、46号の記事や組み立てテキストを参考に作業していただけたらと思います。










中盤まで解説させていただきます^^;










※立挙中の板の穴の位置画像
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最初に切り分けた威糸の“10cmの威糸”を赤丸の箇所に通し、黄色で囲った穴には“15cmの威糸”を通します。










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“臑当中の板”の、ひと回り大きい2つの穴に“10cmの威糸”を通します。










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先ほどの位置画像で示した“立挙中の板”の赤丸の穴にそのまま通します。





この状態で10cmの威糸の出番はひとまずお休み。










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切り分けたうちの15cmの威糸を“臑当中の板”の1番うえに並んでる穴の、左から2番目に表側から通します。





※次の手順で木工ボンド付けをするので、通し切らないでください。










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通し切らないまま、赤丸の箇所に木工ボンドを付けます。










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“臑当中の板”に、赤丸の位置で木工ボンド付けをします。










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“立挙中の板”の解説画像の黄色い丸で示した穴の列の、左から2番目の穴に表側から通します。










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そのまま、矢印で示した穴に裏側から通します。










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そのまま“臑当中の板”のいちばん左の穴に通します。










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すぐ下の穴に通します。





※この時、先ほど木工ボンド止めした箇所を本付けします。










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すぐ隣の穴に通します。





以下、省略させていただきます。


前号の記事を参考にしていただけたらと思います^^;










今号の完成

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拡大です。





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裏面です。










次号の予告

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冒頭でも少し触れましたが、次号で射向側の金属パーツが終わります。










前振りでいっぱい喋っちゃったんで、もうネタがないですw


退散!!w


ありがとうございました^^;










あ、そういえば、組み立てテキストにこんなものが‥
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塗装が剥げた時の補修、云々。










ではでは^^










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YOUTUBE動画 “面頬”






皆さんいかがお過ごしですか?





おなじみ(?)、YOUTUBE動画の第3弾は “面頬” です。


鎧立から外して、裏側までガッツシ撮っちゃってます^^;





特記すべきところと言えばやっぱり “面頬の裏側への馬毛(髭)の留ボンド” でしょうか。


たとえ面頬の裏側といえ、木工ボンドが目立たないように、木工ボンドと黒水彩絵の具を混ぜて固定するという、この甲冑模型の作業の中でも特に珍しかった、実に良心的な作業ではなかったじゃないでしょうか?





※どうも巧く動画撮れない‥どなたかご指南を^^;











フレーム内の再生ボタンを押していただければこのページ内にて動画が再生されます。
動画は無音なので、音量などは気にせずに安心してそのままご鑑賞ください♪











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佩楯を仕上げ臑当をつくる


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ご機嫌いかがですか?水野晴郎ですw


まずは、前回の記事の “残り10号を記念して♪” のYOUTUBEのご鑑賞、コメントありがとうございました♪


おかげさまで多くの方に見ていただきました♪





さて、この模型もいよいよ臑当に突入し、残り9号を迎えてます。


甲冑師さま全員が素晴らしい完成となるよう、これからも仲良くしてくださいね^^


そして、ご閲覧いただいてるかたにも最後まで楽しんでいただけるような甲冑製作、ブログ制作をしていきたいと思ってますので、これからもお付き合いよろしくおねがいします♪










今号のパーツ

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開封して第一声!!


『仕上げるとか触れてたから期待したのに佩楯まだ続くやないか~い!!』←髭男爵風に(古)


公式の佩楯の完成画像見ると、佩楯と佩楯の真ん中にお化粧木瓜結びがありますよね?


腿に巻きつけるためのボタンも付くとか?










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※公式サイトより引用










ま、いつか仕上がるでしょう^^


というわけで、今回の佩楯の作業は35号とまったく同じです。


35号の記事にて詳しく解説してますのでそちらをご覧ください^^;


今回のメインは初登場の臑当なんで、そちらのほうを詳しく解説していこうと思います^^










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今号の作業箇所はこちらです、たぶん^^;










臑当の威糸をつくる






梱包されてくる一本物の紺の威糸を用途別に切り分けます。


10cmのものを3本、30cmのものを1本。


10cmの威糸はすべて両端を尖らせ、30cmの威糸は片方だけ尖らせ、片方は何もしません。


ちなみにこの威糸の準備は、佩楯で使う山吹色の威糸を切り分けるときに一緒に切り分けておきました。


先に切り分けておくと、ボンドが乾いててすぐ作業に掛れるので便利です。










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画像の赤丸の箇所をご覧ください。


横に2列空いてる穴の下の列、真ん中と両端に2個づつ穴の大きさの違う穴を赤丸で示しました。


この穴に各一本づつ“臑当内の板”を表から見て山折りに、10cmの威糸を通します。










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画像のように“立挙内の板”の一番下の穴に通します。










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“臑当内の板”と“立挙内の板”との間隔を2cmくらいにキープしたまま、以下の作業を進めます。










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手順図です。


この手順図と照らし合わせながら作業を進めます。


すでに通した3本の10cmの威糸はしばらく使いません。










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一番上の列の左から二番目の穴に30cmの威糸を通します。





※手順図の①の穴










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通し切る前に、威糸のお尻の加工してない箇所に木工ボンドを付けます。


木工ボンドは少量でかまいません、あまり木工ボンドを付け過ぎて威糸を痩せさせないようにしましょう。


完成したときにこのままの形で残る場所です。



ちなみに僕のはガリガリになりました^^;










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手順図の⑥の位置に、木工ボンドを付けた部分を仮止めします。





※手順図の②の水色の箇所





木工ボンドで付けた場所を指で軽く押さえたまま、威糸を通します。










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そのまま、“立挙内の板”の左から二番目の穴に通します。





※手順図の③の穴










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すぐ隣の、一番端の穴に通します。





※手順図の④の穴










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そのまま“臑当内の板”の一番端の穴に通します。





※手順図の⑤の穴










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画像では解りづらいですが、木工ボンドで止めた威糸の端をかぶせるように木工ボンドで本留めして、一番端の上から二番目の穴に通します。





※手順図の⑥の穴










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全部を解説すると大変なんで‥


同じ手順で途中まで威した画像です^^;










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“臑当内の板”の右上の端の穴まで通したら、左下ではなくすぐ真下の穴に通します。





※手順図の⑧の穴










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裏面ですぐ隣の穴に通して表面に出したところです。





※手順図の⑨の穴










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一番右端の威糸にくぐらせて木工ボンドで固定してカットすれば、縄目威は終了です♪


草摺の6の板の菱威を思い出します^^;










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縄目威のたるみを張りつつ、10cmの威糸を強く引っ張り“臑当内の板”と“立挙内の板”の間隔をなくしてぴったりにします。


10cmの威糸を3本とも固結びして木工ボンドで固定、カットします。










今号の完成

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いかがでしょうか?


冒頭でも触れましたが、佩楯はまだしばらく続きそうで、完全に鎧立に着けれるようになるのも先になるようです^^;





臑当の作業での感想ですが“木工ボンドを付ける場所”と“縄目威は斜めに威していく”ってことだけ踏まえれば、あとは慣れでいけるって感じでした^^


あとは最後の10cm威糸を引っ張るときにいかに縄目威を張るかですね。


たるんでるとみっともなくなるんでご注意を^^;





やることそのものは草摺に似てます。


甲冑師仲間の皆さんは草摺でのノウハウがギッシリ頭に詰まってると思うんで楽々パスですね^^









次号の予告

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今回の作業で余った威糸で、今後提供される金属パーツを組んでいく形になるようです。


なかなか先の読めないパーツ提供‥さすがデアゴちゃん^^










YOUTUBE第二弾の今回は“兜鉢”です♪







フレーム内の再生ボタンを押していただければこのページ内にて動画が再生されます。
動画は無音なので、音量などは気にせずに安心してそのままご鑑賞ください♪










ありがとうございました♪





















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