新春を寿ぎ、新年のお慶びを申しアゲアゲです(笑)失礼しました^^;
佩楯を仕上げる今号のパーツいよいよ今回、佩楯の総仕上げですね。
威糸、なにに使うのかなーって思ってましたが、佩楯の緒の補強を施すためだったんですね。
のちほど、作業に沿ってまた触れたいと思います。
さっそく、作業を進めていきたいと思います。
‥とその前に。
去年、49号でやらかした、佩楯の左右逆のアタタなミス。
年明けて甲冑眺めて酒飲んでたら‥
気に入らねぇ‥ってことで、やっぱやり直しました(笑)
まったく、自身の気分屋には参ります^^;
アフター画像は作業画像で確認いただけたらと思います。
今号の解説を進めましょう。
まず、49号で開けた、小猿革の穴の通りにポンチ穴を4つ開けます。
上の2つの穴に壺綰を通し、肩掛緒の輪を2cm残します。
そのまま、残りの穴にまっすぐ壺綰を通します。
木瓜結びを装飾する赤丸で示した箇所に瞬間ゼリー(以下、テキストではすべて木工ボンドを推奨)を付けます。
以下、木工結びの手順です。
赤丸を付けると閲覧上、邪魔になるのであえて赤丸を付けませんでした。
瞬間ゼリーを付けた箇所は湿った感じになってるので確認してください。
※ここでは瞬間ゼリーを付けません。
矢印で示した穴に再度、壺綰を通します。
最初に通した壺綰の長さを合わせてカットします。
赤線で示した箇所に瞬間ゼリーを付けます。
次の工程で小猿革を貼り付けたときに厚ぼったくならないように、壺綰が重ならないように横に並べて接着します。
赤線より内側(仕上げのまつり縫いをする箇所以外の箇所)に瞬間ゼリーを数か所つけます。
佩楯の端に沿ってキレイに貼り付けます。
まつり縫いで仕上げます。
ボタンをつける≪前置き≫
当然ながら片足ぶんの佩楯にひとつづつ、合計2つのボタンが付くわけですが、2つとも、佩楯の外側にボタンが付きます。
ボタンを付ける箇所に特に名称が与えられてないんで、ここの表現が難しくてうまく表現できないんですが‥
とりあえず解説を進めましょう。
不覚にも画像を用意してませんでした。
提供されたままの状態の威糸の片方を尖らせ、片方を壺留します。
目安のために、佩楯の端から2cmの箇所に仮で目打ちで穴を開けます。
※この仮穴は、のちの工程で威糸で隠れます。
穴を目安に、1cm幅の箇所に目打ちで穴を開けます。
ここでちょい失敗、この穴に壺綰を2回通すことを知ってたんで、穴を大きく開けすぎちゃいました。
これくらいの大きさだと普通の壺留が通り抜けてしまいます。
壺留を大きくすることによって事なきを得ました。
これから作業される方は、まず小さめに穴を開け、2度目に通すときに目打ちで穴を広げて下さい。
ボタン付けの冒頭で触れた、ボタンを付ける箇所。
佩楯の裏側から威し糸を通します。
そのままボタンに通します。
ボタンのもう片方の穴に折り返し入れ、佩楯のもう片方の穴に通します。
このときに威し糸とボタンでできた輪を、テキストでは直径2cmに定めてますが、もっと小さくてもいい気がします。
実際に作業を進めながら、ご自身で取り決めて頂けたらと思います。
最初に通した穴に再度通します。
そのまま、もう一方の穴に通します。
佩楯の裏側で壺留をして、ボタン付けの作業はひとつ終了です。
ちなみに僕は縛って留め、微量の瞬間で固定、カットの方法でやりました。
以降、ボタン付けの解説は省かせて頂きます。
佩楯の緒の補強をする画像の位置、縁革ぎりぎりのところを目打ちで威糸を通すための穴を開けます。
威糸の片方を壺留し、佩楯の裏側から穴に通します。
縁革の箇所で一周、佩楯の上部で一周させ、壺留します。
同じ要領で、反対側も補強します。
今号の完成いかがでしょうか、作業数が多い割に手間や時間が掛るって印象はありませんでした。
特筆するとすれば、ボタンの威糸の寸法ですね。
全般、楽しく作業ができました。
あと、今号のテキストで鎧立への佩楯の設置法が載ってたんで、
β面ブログにでもアップしようと思ってます。
次号の予告射向の臑当が仕上がります。
52号で馬手の臑当の臑当中の板、中の板が提供され、53号では臑当内の板。
さあ、こっから最終までがどう提供されてくのかが問題です。
残りのパーツは『臑当の家地』『旗指し物の筒』『前立て』『兜鉢の緒』
旗指し物の筒と前立てがオーラスになるのは間違いないでしょう。
皆さんはどう予想されますか?
ありがとうございました♪