エアプランツは面倒くさい | 旅ノカケラ

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雨が降ってきて、部屋がムシムシ。
自分的にはまだガマンできるほど。
でも、エアプランツのためにエアコンを入れました。
やはくも挫折の予感が漂ってきました・・・。


植物に必要なものは何でしょう?
光、水、土。
そんな風に、理科で習った記憶がある。
ところが、エアプランツは土がいらない。
3つのうち1ついらないから、おお~、楽じゃと思ってしまうのだ。
しかも、毎日水をあげなくても、たまに水に水没させてやるか、霧吹きで葉を湿らせてあげればいい。
これまた手間がかからんな~と思ってしまう。
ただし、エアプランツに必要なものがあるのだ。
それは、風。
光、水、風の3つ。
風といってもびゅーびゅー吹いてなくても、空気が動いている通風があればいい。


買ってから窓を開けた出窓に置いている。
部屋が涼しくなるほど風が吹き込まなくても、そよそよ風があってエアプランツも気持ちよさそうである。
ところが、栽培始めてからはじめての雨が降ってきた。
吹き込むから窓を閉め切ったとたん、ムンムンムシムシ。
室温も湿度も急上昇。
肝心の空気の流れもない。
こうなるとエアプランツの内部が蒸れて、ご臨終になってしまう。
雨が降っているときは、外は空気が動いて必ず風がある。
雨がかからない野外に出せばいいが、せっかく室内に置けるからと買った意味がなくなってしまう。
雨が降るたび、場所を移動するのも面倒くさい。
家にいたら野外に出したりエアコンを付けたりできますが、昼間に勤めていたら、ちょっと怖い。誰もいないのにエアコンをつけているのもバカらしいし。
いっそのこと逆さづりにして野外に放置(寒い時期は除く)が楽チンでエアプランツも喜ぶようです。
部屋で飼うとなると、通風がけっこう面倒くさいのであった。