無意味な行為にご満悦 | 旅ノカケラ

旅ノカケラ

@人生は先がわからないから、面白い。
@そして、人生は旅のようなもの。
@今日もボクは迷子になる。


土手-1


おいらのバイクは道を選ばない。
だからか、たまに舗装されていない道を走りたくなる。
自宅周辺は山道のダート、いわゆる未舗装林道がほとんど姿を消してしまった。
積極的にダートを走ろうとは思わないから、悲しくはないのです。
でも、ぶらぶらバイクを走らせていて大きな橋を渡る手前に長く続く砂利を敷き詰めた土手があると、ぶらりとそちらの方に行ってしまうことがある。


土手-2


何キロも続くまっすぐな道。
車一台分の地平線。
川と土手の間に広がる雑草群と自然樹木たち。
細切れの水田地帯と工場群。


土手-3


砂利道に飽きたら、土ダートもあるが・・・
泥んこ遊びがしたくないとUターン。
雑草地帯をバイクで走ったが写真はなし。
地盤が緩くて、サイドスタンドを立てたら地面にめり込んで倒れそうになったもんで。


いつも、こんなことして意味がないなと思います。
しばらく走っても風景がちっとも変わらないし。
でも、あ~、走ったなという満足感だけは残りますな。