荒船山を望む気持ちがいいワインディングロード
通りすがりのライダーをパチリ
昔から群馬県と長野県の往来には国道18号線の碓氷峠(うすいとうげ)越えがよく利用されてきた。
この国道18号線と並行するように妙義山を挟んで一本の国道がある。
内山峠を越える国道254号線。
ぼくは埼玉育ちで長野県の車山方面へスキーに行くときなど、この道をよく利用していた。
今では高速道路の上信越道が開通されているが、その当時は関越道の藤岡ジャンクションで高速を降りてひたすら一般道の国道254号線を走ったものだ。
3桁国道は細くて酷道などと言われることもある。
しかし、この道は大型トレーナーが走ることもできるほど道幅が広い。
峠を越えるためかなりの数のカーブが続くが大型車も走るためカーブの幅も広く、車体が小さいバイクなら面白いほどカーブが続くことになる。
埼玉県からちょっと北上して群馬をかすめて長野県に侵入するには王道の国道18号線、その裏道的な国道254号線、ほかには国道299号線の十石峠越え、国道299号線から支線的なぶどう峠越え、国道299号線と国道254号線の間にある田口峠越えなどがある。
埼玉県と長野県は隣接しているから、埼玉県から山梨県に通じている国道140号線の途中から川沿いに沿って舗装された道を進むとやがて未舗装の林道になり、そのまま進めば三国峠を越えて長野県に入ることもできる。
このような並行する道を地図を眺めて、どんな道なのか?と想像することは楽しい。
実際に全部の道を走り終えてからはその日の気分に任せて走ることが多くなった。
ゴールデンウィーク中は目的地を決めて到達するよりも、ただ気分よくバイクで走りたいと思った。しかも、日帰り。目的はバイクで走るだけ。バイクを走らせるだけ。
そんな欲求を満たしてくれそうな道は国道254号線だった。
国道299号線から塩沢峠を越えて国道254号線に出ることができる。
昔は細い峠道が続きけっこう疲れたものだが、今では長いトンネルができて群馬県の上野村から下仁田町までわずか35分で到達してしまう。
東京方面から国道254号線を進んでくると群馬県下仁田から長野県佐久までほとんど信号の無い快走路となる。
ほとんど山、山、山。
しかし、ツーリングやドライブの小休止にはみそおでんやコロッケが美味しく、試食も楽しい「下仁田こんにゃく観光センター
」やまったりするにはもってこいの下仁田温泉「荒船の湯
」やソフトクリームが美味しい「神津牧場
」などがあって、意外と楽しめる。
この下仁田、佐久間の国道254号線は前々から空いていたが上信越道ができてから、いっそうなったような気がする。
もちろんゴールデンウィーク中でも快走路だった。
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下仁田こんにゃく観光センターのコロッケ
下仁田産のネギ、こんにゃく、しいたけ入り
しかも、100円♪美味しい♪

