小銭って支払います? | 旅ノカケラ

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@そして、人生は旅のようなもの。
@今日もボクは迷子になる。

小銭入れは、小さいほうがいい。
たっぷり収納できたら、ついつい五百円玉や千円札を出してしまう。
そして、どんどん溜まってしまう。
今使っている財布は小銭入れが小さいから、端数が出たらまめに十円玉や1円玉も出すようになる。
たとえば、今日買ったものが六百五十九円だった。
七百円の小銭がなくて、千円を取り出した。
小銭入れに余裕があるなら、面倒くさがって、そのままお札で払ってしまう。
あいにく小銭入れがパンパン。
しかし、端数の五十九円がなく、そのかわり十円玉で六十円を支払うことにした。
千円出して、三百四十一円のお釣りをもらうより、
千六十円出して、四百一円をお釣りでもらったほうが小銭の数が少なくて、いい。
六百五十九円の会計で、千六十円をレジの机の上に置いた。
最近入ったバイトさんのようで、一瞬固まっていた。
ぼくもしばしばレジ打ちしたとき、お客さんが多く払っているように錯覚する。
支払うほうは端数を考えながら小銭を出すから、戸惑いはない。


買い物のとき、小銭を出すって、細かい性格にみられてしまいそう。

違うんだけど。


漢数字で文章を書くと、なんと見にくいことか。