また白鳥に会いたくて、出かけた。
自宅から7キロほどなので、のんびりと家を出た。
朝、8時過ぎなのに三脚を構えているカメラマンが10人ほどいる。
みな、現役を退いて悠々自適な生活を送っているようなおじさんや余生を楽しんでいるご夫婦と見受けられる。
白鳥を撮影することは2回目だが、なかなか難しい。
常に動いていて、ここというときにシャッターを押すタイミングがつかめない。
水面にぷかぷか浮いているならば、じっくり構図を決めて、ピントを合わせることもできる。
ただそればかりではつまらない。
たまに翼を広げてばたばたしてくれるが、音がした瞬間にカメラを振ってとらえようとする。
しかし、どうしてもタイミングが遅れてしまう。
で、これぞと思う白鳥に目をつけて常にファインダーで捕らえてみるがなかなか羽ばたいてくれない。
そして、白鳥だったら、大空を飛ぶ姿も撮影してみたい。
飛ぶ姿を目で確認してカメラを向けるが、望遠側は移る範囲が狭く、被写体を捕らえるまでピントが合っていずにどこに白鳥がいるのかわからない。やっと飛んでいる白鳥の姿がファインダーに入り、夢中でシャッターを押してみたもの画面の隅にそれもピンボケの写真ばかりである。
途中で連写機能があることを思い出して使ってみるが、うまく使いこなせない。
それでも、飛ぶ姿を2回ほど見ることが出来た。
なかなか優雅で美しい。
