旅あるいはバイク方面からお越し下った皆さん、まだしばらく写真の話が続きそうです。
数年前の写真雑誌を開くと、一流のプロカメラマンがデジタルカメラで撮影した写真が掲載されていた。プロでデジタルカメラを武器に仕事をしている人はいなかったはずだから、巷で流行っているデジタルカメラをプロに使ってもらい作品を作る企画物のようだ。プロだけあって構図はばっちり決まっていた。しかし、細かな粒子が全面にちらばっていて粗く、色も濁っている、とても作品とは呼べない写真が並んでいた。他のページに掲載されているフィルムで撮影した写真とは比べ物ならないほどお粗末に見える。使用機材は当時の一番いいものだったように思う。これがたった数年前のデジタルカメラの実力だろう。
今はどうか。
ニコンがフィルムカメラから撤退を宣言し、コニカミノルタがカメラ事業を売却した。今年は大きな転換期と言えるだろう。そして、カメラは精密機器から家電へとシフトしはじめている。やがて、プロのカメラマンもデジタル一眼レフを当たり前のように使うようになると思わずにはいられない。
興味深いサイトを見つけたので、ここに紹介しておこう。
プロのカメラマンがデジタル一眼レフ・カメラを使ってレビューと作品を載せている。
大きなサイズのファイルをダウンロードする手間とフリーソフト「蔵衛門」のインストールが必要だが、気になるデジタル一眼レフ・カメラの性能がよくわかる。なにしろプロが撮影した写真を見て、使いこなせればここまでいい写真が写せるのかと励みにもなる。そして、今のデジタルカメラの能力の高さも実感できるはず。どれを買おうか迷っている人にも参考になると思う。