夢日記 | 旅ノカケラ

旅ノカケラ

@人生は先がわからないから、面白い。
@そして、人生は旅のようなもの。
@今日もボクは迷子になる。

▼某月某日

二度寝をしたら、ひさしぶりに夢を見た。
目覚めとともに記憶が薄れていき、夢を見たことさえ思い出せなくなる。
夢は引いていく波のように、消えていく霧のように、次第に薄れていく。
だんだんと消え去っていく記憶の断片を忘れる前に書き留めておこう。


どのようなグループかわからないが、ぼくは親しい仲間数人と一緒にいる。
小学校の教室を思い出して欲しい。
教室の後ろには、ボックスケースを積み上げたようなロッカーが備えつけられていたと思う。
そのロッカーのような上にみんなで座っている。
座っているところの幅は、まさにロッカーぐらい。
高さは、ロッカーよりも高い。
大きな部屋で横一列に座って、しゃべりながら部屋の様子を眺めている。
行ったことはないが、TVの番組収録のようで大きなスタジオのようである。
一緒にいる仲間は知り合いばかりだが、中には友達の友達もいて、はじめて見かける人もいる。
なぜか、その中にタレントのあややがいて無邪気にはしゃいでいた。
えーっ、なんであややがいるの?
驚きつつ、けっこうかわいいと思ってしまった。
あややを目で追っていたら、ぼくの足元を通り過ぎて、よじ登ってきて、ぼくの右隣に座った。
わぁー、横に来ちゃったよ。
ドキドキするなー。
すぐに見知らぬ男性がよじ登ってきて、あややの右横に座った。
あややと男性は親しく話しているが、恋人というよりも友人同士といった感じがする。
横にいるあややを気にしつつ部屋の様子を眺めていたら、あややに話かけられた。
とびっきりの笑顔で
「ミツイクンはお酒飲めるのかな?」
えっー、なんであややがオレの名前を知っているの?
いきなり、お酒?
周りがざわざわして、その後に何かをしゃべっているが聞き取れない。
「えっ、何?」
「ミツイクンはお酒飲めるのかな、子供をみてもらいたいのよ」
えっー、あややに子供がいるの!
意外な事実に動揺しつつ、飲めるけれど車で来ちゃったしなー、飲みたいなーとか、もしお酒が飲めな

いなら彼女が飲んでいる間、子供のお守りをしていてと言っているのかな?とか、子供がいるんなんて

、あっけらかんとしゃべって無邪気だなとか、ぐるぐる頭の中が駆け巡り、次の言葉が出ない。
「今日は打ち上げが無いからお酒は飲まないか」
あややは彼女の右隣に座っている彼氏というよりもよく顔を合わせているファンのひとりといった感じ

の男性に体を向けて、笑いながらそう言った。


ここで目が覚めてしまった。
一緒にいた人々の顔は、おぼろげになっていて、浮かんでこない。
消えゆく記憶の中ではっきり残っていることは、会話の言葉とあややの顔。
そして、様々な感情、戸惑いの気持ちが現実のぼくの心に残ったままだ。
見た夢を文字にしながら、なんでこんな夢を見たのだろうと考える。
キーワードは、あやや、お酒、子供。
いつ、どこで、この言葉はぼくに刷り込まれたのだろう。
そして、この夢が意味することはなんだろう。


夢はミステリアスだから、面白い。