ローズマリーの家 | 旅ノカケラ

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▼某月某日

町にも秋の装いが訪れ、街路樹も色づきはじめました。
草花は枯れて、長い冬は間近です。

ところが・・・
庭の片隅に植えてあるローズマリーは小さな紫色の花弁を咲き誇っているのです!
不思議でしょう?
ふつう花の時期があるもんですが、このローズマリーは気まぐれとしか思えないほど年中花を咲かせます。
それは、いっせいに花開いたと思えば、いっせいに花を落として沈黙を守り、ふたたび気がつけば、いっせいに花を咲かせています。
近づけば、数匹の蜂がせわしなく花から花へと蜜を求めて飛びまわっています。ときには季節外れの蝶が迷い込んで、うれしそうに飛び回っていたりもします。
このローズマリーなんですが、母が手のひらに乗るほど小さな苗を買ってきて、建物と塀のほん隙間に植えたものです。
そこが、よほど気に入ったのでしょうか。
みるみる成長して、塀を乗り越えてしまいました。
たまに散歩している人がローズマリーの前に立ち止まり、葉をちぎってローズマリーの香りを楽しんでいるほほえましい光景も見られたりします。

今日は秋晴れのポカポカの1日でしたね。

Rosemary(ローズマリー)
シソ科の多年草
利用法:料理、ハーブティ、ポプリ、入浴剤、染色