▼某月某日
つくづく関東は晴れの日が多い気がする。
かつて関東を離れ、先島諸島、薩摩の沖、塩の道の途中で初冬を迎えたことがある。
いつも空はどんよりと曇り、たまに晴れ渡った日があると太陽の光の輝き、暖かさに嬉しさでいっぱいになったものだ。
それが関東に戻ってみると、昨日も晴れ、今日も晴れと晴天が続く。
当たり前は恐ろしい。
通勤に乗用車とバイクを併用している。
雨なら乗用車を選び、晴れの日は気分によって乗用車かバイクを選んでいる。
暑い夏を過ぎて涼しくなりはじめたら、乗用車よりバイクを選ぶことが多くなった。
空気が凛とはりつめる日々が増すにつれてバイクは寒いからと乗る機会が減るもんだが、今年はなぜか晴れればバイクに跨って仕事へと向かってしまう。
答えは簡単。
寒さを感じないからだ。
この時期ならTシャツのうえから冬用のライディングジャケットを羽織っているだけで、十分なほど寒さを感じない。
日光に行ったときのライディングウェア上下を書き留めておく。
試着したモデル
フラッグシップ「elf」
ELW-433、グレー/ブラック、L
http://www.flag-ship.co.jp/elf.html
着てみた第1印象は、ルーズなざっくりした感じ。
予想外な冷えこみにあったら、重ね着も出来そう。
デザインはひと昔前のスキーウェアのようで、好みが分かれそう。
パットが装備されていないから安全面が気になる人は別にパットを用意する必要がある。その反面、パットを嫌がる人には自由度があって着心地が楽な印象を与える。
走行80km/hぐらいなら問題ないが、100km/h近くになると背中がふくらみとても走りづらいから、一般道ツーリング向き。
ただし、襟口、袖口からの風の進入はほとんどなく、ロングな裾のおかげで腰周りも冷えにくい。
吐く息が白くなるシーズン初めのスキー場近くで急に雨に降られたが、思ったより寒さを感じず、完全防水のおかげで快適なツーリングを続けることが出来た。
欲をいえば、インナーが外せたら申し分ない。
透湿機能で蒸れは感じないが、秋口、春先のぽかぽか陽気では汗だくになってしまう。
晩秋から早春のロングツーリングにもってこいのジャケットだ。
イエローコーン
YP-2310、ブラック/アイボリー、L
http://www.yellowcorn.co.jp/catalog/6.html
日頃履きなれたジーンズの上からも履けるオーバーパンツ。
ゆったりめのシルエットで履き心地は楽チン。
表面は固めのナイロン生地のため、スピードが増してもばたつかない。
パットが装備されていないから、転倒時の安全面が気になる人は別途パットを装着した方がいい。
デザインは横に書かれたYELLOW CORNの文字が、カッコイイと思う人もいれば、目立ちすぎて恥ずかしいと思う人に分かれそう。
ラインはリフレクターになっているから夜間走行も安全度が増すはず。
裾の内側に分厚いウレタンがついているからシューズの上部からの風の進入はまったくなく、暖かい。
また完全防水なので、急な雨でもパンツまでびっしょりにならないはず。
(雨天走行は泥はねで裾が汚れるので、出来ればレインスーツを着用して欲しい)
これなら冬を乗り切れそうなパンツである。