▼某月某日
東京から紅葉の名所・日光に行くには、東北自動車道あるいは国道4号線を北上して、宇都宮から日光に至るルートが普通じゃないだろうか。
このルートなら、宇都宮で餃子を食べて、日光杉並木を眺めるなんて寄り道もできる。
寄り道こそ、旅の醍醐味ってものだ。
しかし、それは東京都心に住んでいる人の話。
地図を眺めながら、ぼくの住む町から上へ上へ北に向かうと日光にたどり着くことを知ったのはずいぶん昔だった。
手元に地図はあるかい?
関東平野の西の端っこに国道407号線が縦に延びているはずだ。
国道の終わりは国道50号に交わる。
その国道50号を北西に向かうと、国道122号に至る。
国道122号の行きつく先が日光となる。
国道407号で鶴ヶ島のあたりを走ると、道路脇に杉の木が並んでいるところがある。地元では、『日光街道杉並木』と呼ばれている。日光杉並木といえば、今市にある杉並木なのだが、はじめて見たときは、こんなところに?と驚いた。
さらに、なんと東照宮も近くにある。
川越に徳川家光が生まれた喜多院があるのだが、境内の外れにひっそりと東照宮が佇んでいる。
(日光、川越と東照宮を拝見したら、静岡の東照宮も見たくなって、見に行ったこともあったな・・・)
道はどこかへつながっている。
多くの人が歩き、やがて道になり、今につながっている。
たまたま知った道も太古から多くの人に知られた道だったわけだ。
さて、少し前にバイクで日光に行った話を書こうと思ったが、今日はこの辺で。