▼某月某日
プロ野球が１リーグにするか２リーグにするか、もめてますね。
どっちでもいいことですが、日々、ＴＶであれこれ報道されると気にはなります。
状況が２転３転しておりますが、ある時点の各球団の希望はこんな感じ。
パ・リーグが５球団だったら、パ・リーグの全球団は１リーグ制を希望、セ・リーグの全球団は２リーグ制を希望。
もし、パ・リーグが４球団になったら、パ・リーグの全球団は１リーグ制を希望、巨人は１リーグが希望、巨人を除くセ・リーグの球団は２リーグ制を希望。
巨人を除くと、見事にセ、パの意見が真っ二つに分かれています。
報道による双方の意見を聞くと、パ・リーグの意見は現実的な切実な悲惨な叫び声のように聞こえるが、セ・リーグの意見は嘘くさい表面上な建前のように聞こえる。
なにか利権が絡んでいるような雰囲気がしてくる。
パ・リーグの各球団は赤字だそうで、セ・リーグの各球団は黒字だそうだ。
ＴＶ中継が巨人を中心に放送されるため、ＴＶ放映権の巨額の富がセ・リーグ各球団だけに入るため、パ・リーグは恩恵を受けられていないようだ。
もし、これが事実でセリーグ間の貧富の差が問題ならば、こんなアイデアはいかがだろう。
ありえないことなので誰も提唱していないと思うから、現実に起こったら面白いと思う。
それは、もしパ・リーグが４球団になってしまったら、巨人がパ・リーグに移籍し、２リーグを存続させる。
ひところ人気のセ（リーグ）、実力のパ（リーグ）なんて、言われてました。
実力ぞろいのパ・リーグに人気球団の巨人が加盟したら、どうなるでしょうか。
考えただけでもワクワクします。
２リーグ制を提唱続けるセ・リーグ各球団がどうするかも気になります。
まぁ、ありえないことですから。