
今週もよろしくお願い致します。
Ciao![]()
おはようございます☀
先週の米国市場は、イラン情勢を巡る過度なリスク回避が後退し、原油高への警戒が和らいだことに加え、AMDやサンディスクなど半導体・メモリー関連企業の好決算がAIインフラ需要の強さを再確認させた週でした。
先週の経済指標はおおむねプラスに働きました。
雇用統計やADPは米景気の底堅さを示し、ISMサービス業も拡大圏を維持しました。一方で、サービス業の価格指数が高止まりしているため、FRBがすぐに利下げへ動きやすい環境とは言い切れません。市場にとっては、「景気は崩れていないが、インフレ警戒も残る」という、やや複雑な内容だったといえます。
今週の最大の焦点は、12日に発表される米4月消費者物価指数、CPIです。
雇用統計で賃金面の落ち着きが確認されたとしても、中東情勢に伴うエネルギー価格上昇が物価にどの程度反映されるかが注目されます。
CPIが市場の想定より落ち着いた内容になれば、AI・半導体株を中心にリスクオンの流れが続きやすくなります。
一方で、インフレ再加速が確認されれば、長期金利上昇を通じて高PERの成長株にはいったん利益確定売りが出る可能性があります。
国内では決算発表が山場を迎えます。半導体、重工、防衛、金融、通信、化学、エネルギー関連など、相場の主役候補となる企業の決算が続きます。
特に注目したいのは、AIインフラ投資の恩恵を受ける企業の受注・利益率・設備投資計画です。
同時に、化学や製油などでは、ナフサや原油高によるコスト増を価格転嫁できているかが重要になります。
来週は、単に好決算かどうかだけでなく、「インフレや地政学リスクに強い収益構造を持っているか」が投資家の選別基準になりそうです。
先週の相場については、昨日のブログでまとめましたので、そちらをご覧ください。
また、今月以降の弊社対面セミナーの予定も出てきておりますので、よろしければチェックお願いします。
それでは今週もどうぞよろしくお願いいたします。
より良い1週間となりますように。✨✨

