もう結婚してる俺がこんなことをブログに書くのもどうかと思ってんけど、なんか書きたくなったから書く。
これは、結婚する前の話で、尚且つ、今の嫁と付き合う前の話やねんけど、
僕は人生で一度だけ、女性の方からワンナイトラブに誘われたことがある。
あれは、24歳とか、それくらいの頃やったと思うねんけど、
路上で書き下ろししてる時に出会った女の子がいた。
かわいいというより美人系の女性で、とにかくスタイルが抜群やったのを覚えてる。
その人が僕の書き下ろしに、えらく感動してくれて、後日、mixiでメッセージをもらい、マイミクに。
それからも何気ないメッセージのやりとりをして、その後、流れで飲みに行くことに。
三宮周辺の居酒屋で飲んでんけど、一時間くらいすると、その女の子が酔い出して、
急に、下ネタを連発するように。
「私、超肉食女子やねん。」
それから、さらに一時間ほどたったころに、
女の子がだいぶ酔っ払ったのもあって、
「もうええ時間になったし帰ろう。」と言って、居酒屋を出た。
そして、三ノ宮の駅に向かって歩いてると、おもむろにその女の子が腕を組んできた。
超肉食女子の前では草食男子と化してる僕は、
(うわぁ、めっちゃ腕組まれてる、、。)
と、思いながらドキマギしてると、
その女の子が、絶妙のタイミングで超必殺技。
肘にオッパイを当ててくる。
生まれて初めて体験する、
肘とオッパイの衝突事故。
(こ、こんなに幸せな事故がこの世にあるのか、、。)
全神経を肘に集中し、喜ぶ自分もいたが、
それを三宮のど真ん中でされると、さすがに羞恥が湧いてくる。
相変わらず、肘とオッパイが衝突事故を繰り返す中、
三宮駅に到着し、僕とその女の子は西明石行きの普通電車に乗った。
その女の子は須磨駅で、僕は神戸駅。
他愛のない会話をしてると、神戸駅に着いたので、降りようと思い立ち上がった瞬間、
その女の子が僕の耳元で魔法の言葉を囁いた。
「帰らんといて。」
俺→固まる。
そして、一秒が一時間に感じる、
極限まで圧縮された時間の中で、
押し寄せてくる現状を必死に処理しようとする。
(ど、どうする、俺!?)
(さ、誘われてるっ!?)
(こ、これは、ワンナイトラブの入り口!?)
(行く!?帰る!?どうする、俺!?)
僕が出した答えは、、。
↓
↓
↓
↓
↓
「か、帰るぅぅぅぅぅぅ!」
僕は、閉まりゆく扉に挟まれながら、ギリギリで電車を飛び降りた。
「ハァ、ハァ、ハァ、、。」
そして僕は、鼻息荒げながら、細い目で、走り去る電車を見つめた。
こうして、人生初の女の子からワンナイトラブに誘われるっていう物語は幕を閉じるねんけど、
改めて、今、考えても、行かなくて正解やったと思う。
絶対に、ややこしいことに巻き込まれてたと思うから。
でもね、
でもね、
でもね、
実は、心の片隅で思ってるんです。
「行っとけば良かった!」
「行ってネタ作っとけば良かった!」
若かりし頃の僕には、ややこしくなるであろうことを受け止める度胸がなかった。
でも、今になって思うのは、
行ってたら、絶対、面倒なことになってたけど、絶対、面白いネタができてた。
トラブルやハプニングを避けて、逃したネタはでかい。
くぅ~、悔しいねぇ、、。
なので、いつかタイムマシンができたら、あの瞬間に戻って、あの瞬間の自分に伝えてやろう。
もっと、ややこしいことに巻き込まれろ!
もっと、面倒くさいことに巻き込まれろ!
もっと、トラブルやハプニングに巻き込まれろ!
トラブルやハプニングの向こう側に人生を面白くするネタがある!
そして、そういう人生を生きるのは今からでも遅くない!
だから、トラブルやハプニングを避けて健全な人生を生きるより、トラブルやハプニングに自ら首を突っ込んで、ネタだらけの人生を生きるんです。
そう思うと、来年のゴビ砂漠、
ワクワクするねぇ。
いきなり文脈変わってすまん。
繋げ方が下手(笑)
でも、どうしてもこれに繋げたかった、、。
そして、ゴビ以降は4deserts 制覇!
トラブルやハプニングだらけの予感(笑)
でも、これらのややこしい問題が絶対に人生を面白くしてくれる。
だから、もっと、もっと、トラブルやハプニングを抱えよう。
なんか、ふざけてるんか、真面目なんか、よく分からない記事になったな。
最後まで読んでくれてありがとう。
今日もあなたの人生が絶好調に幸せでありますように☆
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