吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日も快晴で、イベント尽くし。


まずは、和紙ちぎり絵展。


吉田みつひろの一歩ずつ

今年は昨年に続き、拝見したのは2回目ですが、


繊細な筆のタッチで描くようなところも、


和紙を上手に使って表現してあり、


吉田みつひろの一歩ずつ

絵全体の優しさにホッとできるような感じもします。


日本の文化を感じるような瞬間でもあります。


また各地での運動会も行われ、


大殿、宮野、湯田と駆け回り、


高村先生の講演会へ。


今回は、参議院の副議長も歴任された


吉田みつひろの一歩ずつ

山東昭子先生のご講演。


昨今の日本の国のカタチを、どのようにしていくか


流行りと言うでしょうか、一つの方向へドッと動いてしまうような


国民性の中で、確固たるぶれない政治家の存在と、国民の


懸命な判断を訴えられました。


※高村正彦衆議院議員HP ⇒ こちらから


その後、山口日英協会の創立10周年記念の式典へ。


吉田みつひろの一歩ずつ

駐日英国大使館公使 デヴィッド・フィトン氏、


外務省 国際法局国際法課長の三上正裕氏をお招きし


山口と英国とのつながりを振り返りました。


やはりバグパイプの演奏を聴くと、UKや北欧の


イメージが湧いてきますね。


※日英協会HP ⇒ こちらから


その後、萩の地へ


青年会議所の憲法タウンミーティングへ。


今回は河村建夫衆議院議員と


ヒゲの隊長こと、佐藤正久参議院議員の両先生を


招いて、皆で憲法を考えるよい機会となりました。


※河村建夫衆議院議員HP ⇒ こちらから


※佐藤正久参議院議員HP ⇒ こちらから


吉田みつひろの一歩ずつ

河村先生と佐藤先生のお話は、とても説得力があり、


分かりやすく、聞いていて面白かったですね。


ややもすれば、憲法に規定する権利や自由ばかりを


主張し、公共の福祉に反しない限りという規定を忘れ、


自分さえ良ければいいという風潮が見られる。


そんな中、ある子供が佐藤先生に話したそう。


子ども手当は、絶対反対!


なぜなら、手当は自分ではなく親に渡されるため


子供が直接受け取らない。さらに、そのつけを


払わされるのは、自分たち子供の世代であり、


納得がいかないと言ったそう。あえて言えば、


財政的な子どもの虐待だと言う。


また憲法と言えば9条というケースが多いが、


英語では、憲法のことを「Constitution」といい、


それは国柄を表す大変重要な骨格。


全103条の中に、日本人が目指す国、守っていく国が


示されるべき。憲法改正を頻繁にすることは


得策とは思えないが、戦後占領下に制定された


日本国憲法は、未来へ大きく羽ばたき、


世界のリーダーなるべき日本として、


動いていく時代の流れの中で、本当に進むべき、


国柄を示しているかを議論していくことは


大変に意義深いことであろうと思います。


何事も、思考停止、議論中止ほど、時代に


合わないこともないでしょう。つまりそのものを


再検証しもしないということは、そのままでいいという


問題意識の棚上げである以上に、今現役で


いきる私たちの大きな使命を放棄してしまうことにも


繋がりかねない。つまり、未来の子供たち、孫たちの世代


が平和で豊かに過ごしていく、また日本を取り巻く情勢や、


時代と共に急速に変わっていく技術や経済状況の中で


担う役割は、常に変化しているだろうと思うからです。


災害やテロなどの緊急事態にどういったルールを


創っていくかということも大変重要な課題です。


吉田みつひろの一歩ずつ

国柄を決めていくことは、大変困難を極めることですが、


必ず避けて通ることはできない、現代日本人が


未来へ果たすべき解決すべきミッションであるとも


言えるかもしれません。


パネルディスカッションが終わってからも、


お一人おひとりにサインをされる佐藤先生。


とても誠実で、真面目な先生なんですね。


夜は同期と会合。


いろんな話の中で、今日は、母の日であることに


気づきました。皆さん、お母さんに日頃の感謝を


伝えましたか。


一言でいいから、「いつもありがとう!」って


伝えましょう。


本日も色んな方とお話ができ、大変勉強になりました。


感謝、吉田みつひろでした。