みつぐの「蒼穹の果て」 -326ページ目

今日買ってきた漫画(10月27日)

今月は先月に比べると新刊を買ってない…かな? そうでもないかw 数えてるわけではないんでさっぱりわからん。もう少し計画的に本を買うべき? …だって欲しい本は買うでしょ~w

…ってわけで今回はこの二冊w

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アオバ自転車店(ケイリンチャレンジ編) 宮尾岳 少年画報社
狼と香辛料 5巻 作画:小梅けいと 原作:支倉凍砂 キャラクターデザイン:文倉十 アスキー・メディアワークス


「アオバ自転車店(ケイリンチャレンジ編)」…「アオバ自転車店」からのスピンオフ。第一部「並木橋通りアオバ自転車店」のころからのセミレギュラー、小林モリオが主役の漫画です。巻数書いてないんだけど、2巻、3巻と続ける気かな?(この作者なら続けるよね…w)ロードと呼ばれるスポーツ自転車(ドロップハンドルのスポーツ車。街でもよく見かけますよね?)を駆って町内最速とうぬぼれていたモリオは、学校前の坂の上り下りで、ピスト(競輪に使われる、ブレーキのない自転車。ギア比はあるとはいえペダルイコールクランク、つまり後ろタイヤが回り続ける限りペダルも勝手に回り続けるという代物)に乗った50過ぎの男に完膚なきまでにたたきのめされる。その男が「競輪」選手だと知った時、モリオの心に浮かび上がってきたのは「自転車で走ること、特に速く走ることは楽しい。だけどその先にあるものは…?」という疑念だった…。

正直、自分はギャンブルはやらないので競輪はもとより競艇、競馬などの公営ギャンブルに興味はありません。「モンキーターン」は好きでしたけどねw 作品的に、今までは「街中で楽しく走る自転車」に重点を置いてきた作者の、新しい挑戦がはじまった、というところでしょうか。

「狼と香辛料」…きたきたw 2010年度後期注目の一冊(個人的にねw) いつにもまして狼の化身であるホロは可愛くそして気高く、羊使いのノーラは愛らしくw いいね~こんな二人と一緒に旅をしたいなぁww まぁ俺なんかじゃすぐにホロから「究極のたわけ」扱いをされて置いて行かれるだろうけどねw
商人・クラフト・ロレンスはラトベアロン商会の弱みをつき、信用貸しで多くの武具を手に入れた。例年ならそれは、教会都市リュベンハイゲンで高値で売りさばけるはずであったが、その年は通常年行われる「大遠征」がとりやめになり、武具の価値は大暴落していた。信用貸しの証書と「売れない武具」の在庫を抱えてしまうロレンス。支払いの期限は二日後に迫っていた。八方ふさがりのロレンスに、賢狼ホロが提案した手段とは…?

ああもうしかし! ホロ、可愛いよホロw

アニメーション製作進行くろみちゃん

え~…「アニメーション制作進行くろみちゃん」ですw
前の記事の返しコメにちらっと書いたので紹介だけはしておこうかと。
MADはニコニコ動画より。バックに流れるのは「げんしけん」からの引用のようですw



監督・大地丙太郎 作画監督/キャラクターデザイン・渡辺はじめ 大黒みき子(くろみちゃん)・麻生かほ里という、なにこのナースエンジェルりりかSOSちっくなメンバーは!w というわけで。
2001年に確かOVAで発売されたんだと思う(うろおぼえw)。けど、くろみちゃんのスタンダードにパワフルな所業は見てて気持ちがよかったw あんな可愛い製作進行さんがいたら(いやいるかもしれないけど)原画も上がるかなwww
全編を貫くギャグと、しんみりさせる部分の使い分けが微妙に気持ち良くて、ラストはぽろぽろ泣ける。数あるアニメの中でも、かなりいい位置にあるアニメだと思いますよ、うんw

アニメは漫画と違って「より」多くのスタッフが持ち寄りでひとつの作品を作る。30分アニメで300カットあれば10人以上の原画マンに作画してもらうのは当たり前。だからこそ「作画監督」がいないと…いやきちんとしていないとわずか30分のアニメでキャラの顔も変わるし作画レベルもかわるwヤシガニなんてあたりまえ?キャベツなんて可愛いもん?ww いやいや そんなことじゃ困るんですけど!w

アニメファンとしては「作っている側の苦労」なんてある意味どうでもいいことだし、作る側も「出来上がったフィルム」がすべてものを言う世界だから、その裏の苦労なんて知って欲しくない、と思ってるんじゃないかと思う。
そんな世界に「あこがれ」だけで一歩を踏みこんでしまったくろみちゃんに待っていたものはまさに想像を絶する時間との戦い、人間関係構築の戦いでした。とはいえこのスタジオの原画マン、もともと「いい人」たちばかりだから…w 

今はね、昔より絵も緻密になってそれこそ「原画何人いるの?w」って感覚だけど、その分製作進行の人は苦労してるんじゃないかなぁw ロボットアニメで30分の原画、ひとりで描いてた人も以前はいたよねw(佐々門さん、すごいなぁ)

ちなみに「くろみちゃん」はニコニコ動画に分割されて落ちているので、今のうちなら観ることが出来ます。観賞はお早めに!そして干渉は少なめにwww

※最近スタッフロールで「原画スタッフ」が多いのにはいろいろ理由もあるんでしょうが…より細分化というか、たとえばフリーの原画マンに1カットだけ頼むとか(くろみちゃんでのバイクのシーンだけよその原画マンにたのんでるみたいにね)そういうのが多いのかもしれませんねw

ナースエンジェルりりかSOS

もうこのアニメも15年も前になるんですねw 1995年から96年にかけて放送されたアニメです。バックに流れる曲は同番組のエンディング曲。りりか役の麻生かほ里さんが歌唱なさっています。
ネタばれもふんだんにありますので「これからどうにかして観るんじゃ!」と言う方はご遠慮なさっていただいたほうがよろしいかもw



さて、この作品は、私を含めて一部アニメファンにトラウマ的ショックを残したというか、たぶん幼少時にごらんになられた女性とかは「女の子がヒロインでここまでする?」という印象を残している作品ではないかと思います。
またこの前番組が爆発的人気を誇った「赤ずきんチャチャ」であり、後番組が「こどものおもちゃ」という両人気作品に挟まれた、ある意味エアポケット的番組だったかも知れません。

番組が始まった当初は、正直自分としても「期待はずれ」の感はぬぐえませんでした。オープニングでは全身ぼろぼろになって戦っているシーンがあるというのに本編は何となくぬるく、ただルーチンワークをこなしていくだけの戦うヒロインアニメ…。

そんな印象がぬぐいさられたのが、敵方であるダークジョーカーの少年・デューイの死とその再生にかかわるナースエンジェルの役割、そしてまた一度は死んだ加納先輩(カノン)のダークジョーカーと化しての復活。憧れの先輩とは戦うことが出来ず、重傷を負わされて身も心もぼろぼろにされていくりりか。意識不明の彼女をかばい、自らの命をかけるデューイと、りりかのおさななじみ、聖夜。

そして、探し求めて来た「命の花」の意外な封印場所。その封印を開くための大いなる犠牲。そのすべてがりりかという11歳の誕生日を迎えたばかりの少女の両肩にかかってしまうきびしさ。りりかにかかわったすべての人が祝ってくれる誕生日。そのやさしさにつつまれたまま、旅立たなければならない過酷さ。


「聖夜…ありがとう…もう、一生の思い出になっているよ…」
「生まれ変わることが出来るなら、もういちど…森谷りりかに…」
「先輩、命の花がよみがえったら…みんなのなかからあたしの記憶を消してください…」
「デューイが…りりか…って呼んでくれた…」

忘れられないセリフのいくつかを残し、最後の変身へと身を投げ出すりりか。
そして、凄絶なまでに美しい命の花にかこまれたりりかの最後のセリフ。

さっきも書きましたが、このアニメも私にとってはトラウマであり、フルーツバスケットと並んでもっとも大切にしていたい作品の一つです。
こういう作品に巡り合えたことを感謝したい。スタッフに、そしてその時代に。

※ちなみに脇キャラキラーのみつぐとしては当然、りりかの母親である森谷まどかとりりかの親友、水原花林(みずはらかりん)のファンであることは言うまでもありませんw