平成23年1月29日に買ってきた漫画
来週の火曜、というか2月からはこの寒さも少しは和らごうか、という気象予報士さんのお話ですが…しかし去年のあの夏の暑さといい今年の寒さといい…日本もそろそろ「四季の美しい国」ではなくなりつつあるのかも知れませんね…w せめて、春よ来い。

れとろげ。 1巻 原作:白川嘘一郎 漫画:くさなぎゆうぎ マイクロマガジン社
どうらく息子 1巻 尾瀬あきら 落語監修・柳家三三(さんざ) 小学館
「れとろげ。」…いつからか、四コマ漫画のタイトルの基本は「ひらがな四文字」に決まりましたw いや全てがそうではありませんがねw ファミコン、メガドラ、PCエンジン、ゲームボーイ、ゲームギア…今では懐かしい、レトロでチープな家庭用ゲームのハードたち。そんなハードとソフトをこよなく愛する女子高生たちを主役に据えた萌え四コマですw 設定にいくぶんの無理は感じますが…。ちなみに彼女たちの夏の制服はファミコンカラー(ホワイトとあずき色)w 冬服はメガドライブカラーの仕様になっています。
ファミコンといえば思い出すのは「ドラゴンクエスト」…当然一作目。前にも書いたかもしれませんが、当時このゲームにはまってしまった自分は、レベル17から一晩かけて「ラスボス」にたどりつきました。たぶんレベル30は超えていたと思いますが。さぁ、最後の戦い、ということになったとき、ラスボスは非常に誘惑性の高いセリフを吐いてきます。「勇者よ、この世界の半分をお前にやろう。私と手を組まないか…?」…そりゃまぁ当然、お話的にはそんな甘言に乗るわけはないのですが、ゲームですし…「はい」を選んだらどうなるんだろう?って興味はつきないじゃあーりませんかw そのあとの展開は推して知るべしw 私の一晩の冒険は水泡に帰してしまいましたとさ。どっとはらいw
「どうらく息子」…かつて「夏子の酒」を世に送った尾瀬あきらさんの新作です。「夏子の酒」「みのり伝説」のように「頑張る女性」を描いてきたのですから、この漫画も女性を主人公にしたほうが良かったのでは…?と思うことしきり。私は「落語」は詳しくありません。そりゃ「じゅげむ」や「時そば」くらいは知っていますが。だから本編で取り上げられていた「文七元結(ぶんしちもっとい)」なんていう人情話は全く知りませんでした。そりゃもう泣きましたよw
腕のいい左官屋だがばくちが好きで、返せるあてのない借金を抱えてしまった父親のために、女郎に身をやつしてお金を作ろうとする娘。その娘の心意気に面じて、期限付きで五十両の大金を左官屋に貸す女郎屋の女将。その帰り道、左官屋はあづまばしの欄干から身を投げようとする男を助けます。話を聞いてみると、男は店の売掛金五十両をそっくりそのまますりとられ、絶望から川へ身を投げようと…そして、左官屋のふところには、大切な娘が自分の一生をかけてまで作ったお金、五十両が…。
けっこう奥深い話で、落語にはこんな話もあるんだなってこの歳になって思ってしまいました。そんな話を教えてくれた、この漫画にも感謝です。
尾瀬あきらさんといえば、自分が子供のころからすでに漫画家だったベテランで、初期のペンネームは松本めぐむ。自分は彼が冒険王誌上に連載した「鋼鉄ジーグ」で「正義と悪」の難しさを知りました。「悪」の邪馬台王国に占領された九州の一地方都市。これ以上の被害を防ぐため、ある自衛官が政府の決定(その都市を住民ともども、邪馬台帝国に譲り渡す)を無視。核爆弾を装備した戦闘機で都市もろとも邪馬台帝国を滅ぼそうとします。「大きな平和のために小さな犠牲(一地方都市の住民みなの命)はやむを得ない」とする自衛官の戦闘機を、ためらいながらも撃墜してしまうジーグ。また別の話では、ある遺跡から発見された邪馬台王国の女王・ヒミカの双子の赤ちゃん(冷凍睡眠によりまだ生まれて間もない姿のまま)を、その赤ちゃんを見守ってきた乳母や、周りの人間の「生まれたばかりの赤ちゃんには罪はない」という言葉に耳を貸さず「ヒミカの赤ん坊という理由だけで十分だ」と、その命を絶ってしまうジーグ。どちらもぎりぎりの選択であり、人一人が決断をするにはあまりにも大きな決断だと思います。このあたりの展開は、自分にとってもある種のトラウマになっており、何が正解だったか、は今でも判然としない、というのが正直なところです。もちろん作品的にも「これが正解だ」という結論は導き出されておらず、あくまでも読者への問いかけとして、圧倒的な構成力とともにコミカライズされた作品であると言えます。
ちょっと長くなってしまいましたw 尾瀬あきらさんの作品は昔から、読者に「何かを」投げかけてくれる、そんな作品であることは事実だと思います。

れとろげ。 1巻 原作:白川嘘一郎 漫画:くさなぎゆうぎ マイクロマガジン社
どうらく息子 1巻 尾瀬あきら 落語監修・柳家三三(さんざ) 小学館
「れとろげ。」…いつからか、四コマ漫画のタイトルの基本は「ひらがな四文字」に決まりましたw いや全てがそうではありませんがねw ファミコン、メガドラ、PCエンジン、ゲームボーイ、ゲームギア…今では懐かしい、レトロでチープな家庭用ゲームのハードたち。そんなハードとソフトをこよなく愛する女子高生たちを主役に据えた萌え四コマですw 設定にいくぶんの無理は感じますが…。ちなみに彼女たちの夏の制服はファミコンカラー(ホワイトとあずき色)w 冬服はメガドライブカラーの仕様になっています。
ファミコンといえば思い出すのは「ドラゴンクエスト」…当然一作目。前にも書いたかもしれませんが、当時このゲームにはまってしまった自分は、レベル17から一晩かけて「ラスボス」にたどりつきました。たぶんレベル30は超えていたと思いますが。さぁ、最後の戦い、ということになったとき、ラスボスは非常に誘惑性の高いセリフを吐いてきます。「勇者よ、この世界の半分をお前にやろう。私と手を組まないか…?」…そりゃまぁ当然、お話的にはそんな甘言に乗るわけはないのですが、ゲームですし…「はい」を選んだらどうなるんだろう?って興味はつきないじゃあーりませんかw そのあとの展開は推して知るべしw 私の一晩の冒険は水泡に帰してしまいましたとさ。どっとはらいw
「どうらく息子」…かつて「夏子の酒」を世に送った尾瀬あきらさんの新作です。「夏子の酒」「みのり伝説」のように「頑張る女性」を描いてきたのですから、この漫画も女性を主人公にしたほうが良かったのでは…?と思うことしきり。私は「落語」は詳しくありません。そりゃ「じゅげむ」や「時そば」くらいは知っていますが。だから本編で取り上げられていた「文七元結(ぶんしちもっとい)」なんていう人情話は全く知りませんでした。そりゃもう泣きましたよw
腕のいい左官屋だがばくちが好きで、返せるあてのない借金を抱えてしまった父親のために、女郎に身をやつしてお金を作ろうとする娘。その娘の心意気に面じて、期限付きで五十両の大金を左官屋に貸す女郎屋の女将。その帰り道、左官屋はあづまばしの欄干から身を投げようとする男を助けます。話を聞いてみると、男は店の売掛金五十両をそっくりそのまますりとられ、絶望から川へ身を投げようと…そして、左官屋のふところには、大切な娘が自分の一生をかけてまで作ったお金、五十両が…。
けっこう奥深い話で、落語にはこんな話もあるんだなってこの歳になって思ってしまいました。そんな話を教えてくれた、この漫画にも感謝です。
尾瀬あきらさんといえば、自分が子供のころからすでに漫画家だったベテランで、初期のペンネームは松本めぐむ。自分は彼が冒険王誌上に連載した「鋼鉄ジーグ」で「正義と悪」の難しさを知りました。「悪」の邪馬台王国に占領された九州の一地方都市。これ以上の被害を防ぐため、ある自衛官が政府の決定(その都市を住民ともども、邪馬台帝国に譲り渡す)を無視。核爆弾を装備した戦闘機で都市もろとも邪馬台帝国を滅ぼそうとします。「大きな平和のために小さな犠牲(一地方都市の住民みなの命)はやむを得ない」とする自衛官の戦闘機を、ためらいながらも撃墜してしまうジーグ。また別の話では、ある遺跡から発見された邪馬台王国の女王・ヒミカの双子の赤ちゃん(冷凍睡眠によりまだ生まれて間もない姿のまま)を、その赤ちゃんを見守ってきた乳母や、周りの人間の「生まれたばかりの赤ちゃんには罪はない」という言葉に耳を貸さず「ヒミカの赤ん坊という理由だけで十分だ」と、その命を絶ってしまうジーグ。どちらもぎりぎりの選択であり、人一人が決断をするにはあまりにも大きな決断だと思います。このあたりの展開は、自分にとってもある種のトラウマになっており、何が正解だったか、は今でも判然としない、というのが正直なところです。もちろん作品的にも「これが正解だ」という結論は導き出されておらず、あくまでも読者への問いかけとして、圧倒的な構成力とともにコミカライズされた作品であると言えます。
ちょっと長くなってしまいましたw 尾瀬あきらさんの作品は昔から、読者に「何かを」投げかけてくれる、そんな作品であることは事実だと思います。
この世の果てのその果てで
突然「演歌」で面食らった方も多いかと思いますがw
「演歌」好きなので…「心は演歌、魂はアニメソング」のみつぐです。石川さゆりさんの「滝の白糸」とか大好きですからw
最近は「魂のアニメソング」も少ない、というより皆無ですがね…(TωT)
実はこの動画にも出演なさっている歌手の村上幸子さん、平成2年(1990年)7月に急性リンパ種のため、31歳の若さでこの世を去りました。たくまずして、この歌のこの歌詞は、彼女の運命さえ司ってしまったかのような、そんな印象を受けます。
「この世の次の 次の世は わたしのためにくださいと…」
若くしてこの世を去らなければならなかった彼女の宿命がここに要約されているような気もします。
まぁこの歌詞は「かなわぬ恋のために自らの命を絶つ」という感じの歌詞であり、最後まで病魔と闘った彼女には失礼かもしれませんが。
「この世の次の 次の世」にもう一度(何度でも)生まれてくるためには、命を粗末にしないことです。自ら命を絶つ行為は、輪廻の鎖を断ち切る、拒むようなものですから。同じ時代には結ばれなかった、もしくは出会うことのなかった運命の人と次の世で、それでもだめならその次の世で、巡り合い結ばれるためには、いまこの世に生を受けた、この命をしっかり生き抜くことが大切です。
しあわせに、なりましょうよ。
自分はいつか、たとえこの世の果てででも、最後の最後でそんな人に出会うことができれば幸せです。
もちろん、運命の異性(もしくは同性)と出会って結ばれるだけがしあわせではありませんがw
ちなみに「不如帰(帰るにしかず)」と書いて「ほととぎす」と読ませるのは古代中国の伝説からとってはいるものの当て字のようですが…。「帰るにしかず」よりも「帰らざるが如く」のほうがいいなぁ、と個人的には思っています。
※大元のほうで動画が削除されていたので、貼りつけなおしましたw
「演歌」好きなので…「心は演歌、魂はアニメソング」のみつぐです。石川さゆりさんの「滝の白糸」とか大好きですからw
最近は「魂のアニメソング」も少ない、というより皆無ですがね…(TωT)
実はこの動画にも出演なさっている歌手の村上幸子さん、平成2年(1990年)7月に急性リンパ種のため、31歳の若さでこの世を去りました。たくまずして、この歌のこの歌詞は、彼女の運命さえ司ってしまったかのような、そんな印象を受けます。
「この世の次の 次の世は わたしのためにくださいと…」
若くしてこの世を去らなければならなかった彼女の宿命がここに要約されているような気もします。
まぁこの歌詞は「かなわぬ恋のために自らの命を絶つ」という感じの歌詞であり、最後まで病魔と闘った彼女には失礼かもしれませんが。
「この世の次の 次の世」にもう一度(何度でも)生まれてくるためには、命を粗末にしないことです。自ら命を絶つ行為は、輪廻の鎖を断ち切る、拒むようなものですから。同じ時代には結ばれなかった、もしくは出会うことのなかった運命の人と次の世で、それでもだめならその次の世で、巡り合い結ばれるためには、いまこの世に生を受けた、この命をしっかり生き抜くことが大切です。
しあわせに、なりましょうよ。
自分はいつか、たとえこの世の果てででも、最後の最後でそんな人に出会うことができれば幸せです。
もちろん、運命の異性(もしくは同性)と出会って結ばれるだけがしあわせではありませんがw
ちなみに「不如帰(帰るにしかず)」と書いて「ほととぎす」と読ませるのは古代中国の伝説からとってはいるものの当て字のようですが…。「帰るにしかず」よりも「帰らざるが如く」のほうがいいなぁ、と個人的には思っています。
※大元のほうで動画が削除されていたので、貼りつけなおしましたw
夏夕介さん、あなたは…
今日、1月27日は俳優・夏夕介さんの一周忌。享年59歳。
「特捜最前線」の叶刑事役で有名な彼もまた、他の多くの「特命課刑事たち」と同じく、子供特撮番組にも出演されていました。「突撃!ヒューマン」もそうですし、この「宇宙鉄人キョーダイン」もそうです。
まともなファンの方からは「こんな動画、ふざけるな!」といわれるかもしれませんが、今回、自分としてはこの「泉こなた(平野綾)」が歌ってるバージョンが一番泣けました(オリジナルのささきいさおバージョンよりも泣けました)。なぜか、この調子っぱずれの歌声に胸が詰まりました。できれば最後まで聴いてみてください。その理由の一つがわかるかと;;
他にもたくさんの「夏夕介さん」のファンの方がブログに想いをつづっています。であればこそ、こういう追悼もあっていいかと思います。
今一度、夏夕介さんの魂に、合掌。
「特捜最前線」の叶刑事役で有名な彼もまた、他の多くの「特命課刑事たち」と同じく、子供特撮番組にも出演されていました。「突撃!ヒューマン」もそうですし、この「宇宙鉄人キョーダイン」もそうです。
まともなファンの方からは「こんな動画、ふざけるな!」といわれるかもしれませんが、今回、自分としてはこの「泉こなた(平野綾)」が歌ってるバージョンが一番泣けました(オリジナルのささきいさおバージョンよりも泣けました)。なぜか、この調子っぱずれの歌声に胸が詰まりました。できれば最後まで聴いてみてください。その理由の一つがわかるかと;;
他にもたくさんの「夏夕介さん」のファンの方がブログに想いをつづっています。であればこそ、こういう追悼もあっていいかと思います。
今一度、夏夕介さんの魂に、合掌。