みつぐの「蒼穹の果て」 -101ページ目

「映画ドキドキプリキュア・マナ結婚!?未来につなぐ希望のドレス」を観た

てなわけで、やっとのことで観ることができました、「映画版ドキドキプリキュア!」w

正直、テレビシリーズがああだったのであんまり期待はしてなかったのですが、プリキュアのMADとかで時折見かけたキュアハートの負傷シーン。テレビシリーズも全話観たわけではないけれど、ああいうシーンは映画ならではだろうな、と実は「そこだけ」でも観たくて、捜しておりました。

だけどもまぁ、映画本編を観て、「面白かった」と素直に言える内容でした。ところどころで何度も泣かされましたし、六花(キュアダイヤモンド)の的確なツッコミにも笑わされましたw


今は亡きおばあちゃんから、そして母親から繋がれるウェディングドレスにウキウキのマナ。


今回のキーパーソン、謎の男、マッシュ(マシュー?)。クラリネットの音色で、人間たちに使い捨てられた道具、機械などの「恨みの心」を呼びさまします。なんとなく「フレッシュプリキュア」の映画を思い起こさせる設定。あれは「おもちゃ」でしたけど。


クラリネットの音色に呼ばれようとするドレスを必死で抱きしめるマナの姿。


第二のキーパーソン、ベベル。不覚にも、彼女の正体に自分は「その時まで」気がつきませんでした。その分、よけいに泣かされましたが(今回の記事を書くにあたって再度この映画を観ましたが、やっぱりそのシーンは泣かされましたTT)


4年前の想い出の世界に入り込み、その頃に命を落とした愛犬・マロを抱きしめる小学4年生の姿のマナ。
「ほんとは元の世界に帰らなきゃ…だけどせっかく大好きなマロにまた会えたんだもん、もう少しこの世界にいてもいいよね…」


やはり想い出の世界で、ダビィの助けを借りながら孤独な戦いを続けるキュアソード。そのキュアソードを救いに来たのがキュアエースというのは、シリーズ終盤で判明するエースの正体に思いを馳せれば、出色のシナリオ展開といえましょう。この映画、テレビシリーズ観終わった後にみて正解かもw


あいもかわらず想い出の世界で(現在での)自分の役割と、過去に捕らわれる気持ち良さに二の足が踏めずにいるマナ。テレビシリーズでは「鋼鉄の意思」を持っていた彼女でしたが、やはりここは「小学4年生の頃のメンタル」をも持ち合わせているからでしょうか。ドキプリでは珍しい「精神的に弱いマナ」の姿が見られます。



これがキュアハートの負傷・流血シーン。おそらく、プリキュア史上初めての「出血」シーンではないかと思います(もしどこかであったらごめんなさいw)。
どんなに打ちすえられ、たたきつけられ、踏みつぶされても決して「血」を見るシーンはなかった(と思う)プリキュアですが、この映画で初めて、鮮血を身に纏います。
肩から指先を伝わって、地面に落ちる血の表現が、このけがの重篤さを物語っています。そして、なにゆえ彼女がこのような傷を負うはめになったのか、も。

もしこの演出で「プリキュアが血を流した~」とか劇場で子供たちが泣いて、親御さんから苦情の電話が殺到していたとしても、制作会社はそんなことに負けないで欲しい。ホントに意味のある「流血」なんですから。

むしろ親御さんには、このときの「キュアハートの流血の意味」を子供さんたちにしっかりと受け止めさせてほしい。この血はキュアハートの、いやマナの、贖罪の涙なのですから。


未来の世界で出会った、花嫁衣装のマナ。やはりエースを含めた5人の中では一番最初に結婚するようですね。彼女の旦那さんは、大変だけど幸せだろうなぁw


最終決戦、愛犬マロの心を継いで光輝く変身を遂げる寸前のキュアハート。
しかし、今まで「××モード」だの「キュア○○」だのいろいろありましたが、まさか△△…w

それってもしかして「ウェディング○ーチ」なんじゃ…?(笑)

まぁ今回の最終ボスの正体は何だったのか、とか、他の「使い古されて捨てられた道具、機械たちの心」は本当に癒されたのか、とか。思うことは多々ありますが。


なんにせよ、映画版を見終わって、やっぱりプリキュアはプリキュアなんだなぁ、と思い知らされました。もう少し先になりますが、テレビシリーズの「ドキドキ!プリキュア」も全編再視聴する予定です。今観てる「プリキュア5GoGo!」→「フレッシュプリキュア」→「ハートキャッチプリキュア」→「スマイルプリキュア!」…の後かな(爆)(スイートプリキュアはプリキュア5に先立って観てしまったので…)

その頃には、本放送時のころとはまた違う感想が書けるかもしれませんね。

忘れてはならない人たちがいる

チョン・チャウン ナム・ユンチョル チェ・ヘジョン パク・チヨン ヤン・デホン。

永遠(とわ)に語り継ぎたい、あなたたちの功績。

もちろん、この人たちだけじゃない。


溺れている子供を助けようとして、自分が泳げないにもかかわらず水に飛び込み、
命を落とした人。

駅のホームから転落した老人を救おうとして、自らは電車にはねられて亡くなった人。



世の中の美談なんて、しょせん作り上げられた、ねつ造の世界、虚構の代物。
ついつい、そう思ってしまうニヒリズムを圧倒する、それは果てしないヒロイズム。

人間もまだまだ捨てたもんじゃない、と思わせてくれる、そんな、英雄たち。


本人たちにしてみれば「そんなつもりはない、当たり前のことをしただけ」と
言うかもしれないけど、そんなあなたたちに、とてもかなわない。


生きている限り、忘れない。 せめて、安らかに。

「Yes!プリキュア5(イエス!プリキュアファイブ)」全49話を観た

これまたなぜ今さら?の感がありますが、自らさだめた「プリキュア完全視聴」への道の一環w
ていうか「プリキュア5」は欠かせませんよね…いや、どの作品ひとつとっても欠かせませんけどw

これで(観た順番で言うと)「ふたりはプリキュア」「スイートプリキュア」「ふたりはプリキュアSplash☆Star」「ふたりはプリキュアMaxHeart」に続き5作品目をクリアw…やっと折り返し地点ってとこですかwww

今日はこのまま「Yes!プリキュア5GoGo!」の視聴に突入の予定です。

ていうか自分で「Yes!プリキュア5」を観てて思ったことは、ほぼ全話「観た記憶があった」ということ。この時期は土曜の夜~日曜の朝は勤務(夜勤)の日が多かったので、さてどうやって観ていたのか? まぁ本放送を観ていたわけじゃない、というのははっきりしてますけどねw

ちなみに当時はりんちゃん(キュアルージュ)を応援していた記憶があるのですが、その後時を経てのぞみ(キュアドリーム)のファンになり、今回の視聴でその思いをひときわ強くしてしまった、という感じです。もちろんりんちゃんも大好きですがw


第1話においてりんちゃんに頭を小突かれながらほっぺをつねられてるのぞみ(笑)

ちなみに似たような構図が劇場版プリキュアでも見られますが…


画面奥、美希たん(キュアベリー)にほっぺをつねられている桃園ラブ(キュアピーチ)w
ラブとのぞみは、作品内の位置的立場?はどうも似ている気がします。
ていうか双子ですか??w(←違います)



6話でもほぼ同じようなシチュエーションでほっぺをつねられているのぞみw

いい意味で「常識人」のりんちゃんにとって、のぞみは「突っ込みどころ満載」のキャラだったのでしょうねw 彼女の苦労が偲ばれますw


りんちゃんの弟、妹と騒いでいて、彼女からどなられ動きを止めるのぞみw りんちゃんの弟妹よりもすごい状態で「止まって」いる(笑)。


10話でののぞみ(笑) もう、ヒロインの顔じゃない…w


12話で「着ぐるみ状態のまま」変身するのぞみw もちろん本編ではこんなシーンはこの回のみ。ていうか着ぐるみ状態から変身って、前代未聞…?(他にもあったらごめんw)


27話でこまち(キュアミント)の怪談話に耳を傾けるのぞみとうらら。二人とも怖がっている顔が異様にキュートなんですが、実はメンバー中一番の怖がりはりんちゃんだったりしますw

基本、のぞみとうららは皆といるときボケ担当なせいか、価値観というか感性が似ている気がします。


…なんか、こうやって画像並べてみると…あれ、変身後の画像が一枚もないやw だって、変身前のほうがみんな表情豊かなんですもの。


作品の放送順で「ふたりはプリキュア」「~MaxHeart」「~Splash☆Star」ときて、二人のうちどちらかが体力派、どちらかが知性派という図式のコンビだったわけですが、この作品からキャラが5人に増え、その弊害というかなんというか、主人公・のぞみに割り当てられた役割が「勉強はダメ、運動もダメ、根性がないうえに天然ボケ」というなんというか「本当に大丈夫なのかこいつ?」と思われるほど悲惨な設定w ほぼ唯一のとりえは「どんな時でも希望を捨てない、夢をあきらめない」という性質。もちろん「これ」こそが主人公の証明であり、古今東西のヒーロー、ヒロインにあてがわれた性質でもあるのですが…w

遥か遠い昔、石ノ森章太郎(当時石森章太郎)先生の名作「サイボーグ009」の「ミュートスサイボーグ編」で、敵サイボーグ戦士「アポロン」に「お前の武器は何だ?まさか加速装置だけというんじゃあるまいな?」と言われた時、009は「あとは勇気だけだ!」と答えましたが、キュアドリームにも似たような部分があるのかもしれませんね。
(もちろん、変身後のキュアドリームは「勇気」以外の攻撃能力を持っていますがw)


さて、この作品「Yes!プリキュア5」を貫くテーマは「どんな逆境にも負けず、絶望に捕らわれず、希望を持ち続けること」そして「夢をあきらめないこと」だと思います。
実際、主人公の五人の少女たちはうららが女優、こまちが小説家になりたい、というはっきりした夢を物語当初、もしくは冒頭あたりから持っており、終盤でりんちゃんはジュエルデザイナー、かれん(キュアアクア)は医者になりたい、という将来の夢を持つに至ります。そして最終回、のぞみはココ(物語のキーパーソン、パルミエ王国の王子)との別れの場面において「自分は教師になりたい」と、はっきりとした、それまでは持つことができなかった「自分の夢」を語ります。最終回に至るまで「パルミエ王国の再建、というココの夢を実現することが自分の夢」だったのぞみが「自らの夢」を語るまでに成長を遂げたのは、約1年を通して仲間と過ごした日々から培われたものに他ならないのですが…。

残念なのはこのあと「Yes!プリキュア5GoGo!」へ、そして「プリキュアオールスターズ」へとつながっていく過程において「プリキュア時空はサザエさん時空」と化してしまい、いつまでたってものぞみは「中学2年生のまま」であり、成長して「自分の夢を実現させ」た姿を(公式に)観ることはおそらくあり得ないでしょう。

私としてはそういった姿をこそみたいと願うものなのですが、まぁ「スピンオフ」で「夢を実現することもなく、ただただ人生に疲れたOL」になったのぞみの姿などは決してみたくはありませんがwww …だってのぞみの場合、ありそうなんですもの…w 誰かに尻ひっぱたかれないと頑張れないところがままありますしねw


というわけで(どういうわけだ)、この作品を見終わって、いやもう観てる最中からなんですが、自分が一番好きなプリキュアは「キュアブラックを別格として、ひとりだけ挙げるとするならキュアドリーム」になってしまいましたw

しかし、どこかのサイトかニコ動のコメントか何かで「劇場版プリキュア」でキュアブラック、キュアブルーム、キュアドリームの三人の立ち姿を指して「テストの平均点が20点トリオ」と書かれていたのには噴き出すやら情けないやら…w いや、学校の試験の点数がもちろん全てではありませんし、そんなものまったく引け目に感じないほど「いい子」たちなんですが…せめて「平均点とは言わずとも赤点とるのはやめとけよ…(-_-;)」と思ってしまうのは私だけでしょうかw