こんにちは
omiです
22才になった3つ子の母です
乳がん治療歴(ホルモン治療)20年の
アラフィフのシングルマザー
長男は重度知的障がい+自閉症で作業所へ
次男は就職して家を出て一人暮らし中
長女は大学生で大学近くに住む元夫の家と
休日は私の家に来る行ったり来たり生活
イラスト入り自己紹介はこちら
久しぶりに長さんの成長の話です
前回はです
長さん
小学生になってから
療育施設に通えなくなり
(療育施設は未就学児まで)
引き続き療育を受けれる所はないか
探しました。
発達障がいの病院で
リハビリが受けられると知り
発達障がいの病院へ行くことにしました。
言語聴覚士の先生が
言葉の練習をしてくれましたが
鏡を見せながら
一音、一音
口の形を真似させながら
練習する
というものでしたが
長さんは
口の形を意識すると
声を出すのを忘れてしまうようで
口の形をマネをするのに一生懸命で
声が出なくなる
という事態に
言語聴覚士の先生は
口の形を覚えるより
声が出なくなる事の
方が問題なので
この練習法は辞めます
と
即、中止されました
長さんにとっては
言葉を使うことが
こんなに難しい事なんだと
思い知りました。
他には
癇癪を起こした時に
身体を抑えるやり方など
教えてもらいました。
寝かせて
足のモモあたりで馬乗りになり
両腕を押さえて
1〜10数える間
身体を抑える方法です。
一見すると
虐待みたいですが
(力加減はきちんとします)
癇癪を起こすと暴れて
暴れることで、さらに身体と心がヒートアップして
自分自身ではどうにもならなくなる…
そうなる前に
身体を抑制させ
それ以上、心をヒートアップさせない
ための方法です。
大切なのは
10数えたら
すぐに
解放することです。
(あくまでも十数年前に聞いた方法なので
実践する時は専門家に聞いて
正しいやり方を指導してもらってくださいね)
解放しても
まだ興奮しているようなら
もう一度最初から
1から数えて
抑えます。
10で必ず
解放。
10数えれば
放してもらえる、
とわかれば
そんなに抵抗しなくなります。
長さんは
そのうち
自分で10を数えるようになり
そこまで
暴れなくなりました。
「長さんは緊張でいつも手をギューっと握っているから
たまにマッサージをしてあげるといいですよー」
と
教えてくれり
背中のマッサージとかもしてくれて
長さん
けっこう気持ちよさそうで
病院に行くのも
嫌がらなくなりました
私にとっても
長さんは力を抜くことがうまく出来ない
ということを知り
リハビリに行って良かったのは
より
長さんのことを知ることができたことです
イライラに効く漢方薬 更年期にも
暑くなってきたので
涼しいカーディガン
いかがですか?
ブログランキングに参加しています
ポチッとしてくれると喜びます