こんにちは
omiです
21才になった３つ子の母です
乳がん治療歴（ホルモン治療）１９年の
アラフィフのシングルマザー
長男は重度知的障がい＋自閉症で作業所へ
次男は就職して家を出て一人暮らし中
長女は大学生で大学近くに住む元夫の家と
休日は私の家に来る行ったり来たり生活
イラスト入り自己紹介はこちら
なんとか通所モードに戻った長さん
昨日の日記はこちら
今日から不定期ですが
我が家の三つ子の長男、
知的障がいの長さんの
成長の話を描きます
３つ子の長男として誕生した長さん
3人とも超未熟児
長さんは1500ｇで産まれました。
３人ともなんとか産声をあげましたが
長さんは生後すぐに
口唇裂（こうしんれつ）であると伝えられます
でも
「命に別状はありません」
という医師の言葉に
ほっとして
それほどショックは受けませんでした
3つ子だから
それどころではない、
というのが正直なところ
唇の真ん中が少し割れている程度で
ミルクを飲むのにも
それほど影響がなく
猫の口のようで
かわいい
とさえ思っていました
泣き声も
「ほわわわわ」
と
震える声が可愛いし
医師から
生後６か月になったら
口唇形成手術できますよ
と
信頼のおける病院も紹介してもらって
その病院を受診して
あれよあれよと
手術が決まっても
”こんなにかわいいのに
命に別状ないのに
手術しなくてはいけない・・・
”
って
ずっと
戸惑っていました。
ちなみに
赤ちゃんの長さんは
オムツが濡れた
おなかが空いた
以外は泣かない
すごく育てやすい子でした。
まだこんなに
小さい赤ちゃんなのに
手術しなくてはいけないのか
医師に聞いてみると
言葉を話すようになると
発音がうまくいかなくなる。
それに
やはり人から好奇な目で見られ、
本人は気にするようになる。
歯の成育にも影響する。
と
言われました。
そうか。
だから
何もわからない赤ちゃんのうちに手術するのが
一番いいのか・・・
と
思い直しました。
そして
生後６か月頃に手術
術後
麻酔から覚めると
泣いて泣いて大変でしたが
口の手術なので
術後は泣かさないように
言われてるのですが
長さん
酸素マスクがイヤみたいで
泣く泣く…
抱っこしてないと泣き止まない
酸素マスクを取っていいと言われるまで
数時間ずっと抱っこしてたので
腱鞘炎になるかと思うくらい
疲れました
でも
順調に回復して退院。
退院後は
傷口を触らないように
腕に筒みたいなものを着けるのですが
これを付けてると寝返りがうてなくて
かわいそうでした
おかげで傷口は全くわからないぐらいに
キレイになって
おちょぼ口になった長さん
それはそれで可愛かった
何にせよ、無事に済んでよかった
まさか
長さんが
他にも障がいがあるなんて
このころには
思いもしませんでした・・・
また続きます。
次はこちら
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