こんにちは!みつ丼です。
色々とトラブルに見舞われながらも翌週からはやっと通常の生活になりました。
練習にレッスンに励みながらも、9日の日曜日は競技会を見学しに行きました。Imperial championshipsです。3大大会の前に必ず開催される前哨戦みたいな位置付けの競技会です。
さて、我々にとっては本番のロンドンインター。
予選は郊外のブレントウッドという所にある体育館なのですが、そこで2次予選を突破するとロイヤルアルバートホールで踊ることができるのです。残念ながら3次進出はできませんでしたが、レベルの高さを実感してきました。
そしてこの2日後、ロイヤルアルバートホールにてロンドンインターの観戦をしてきました。大英帝国を思わせる歴史深い荘厳な佇まいは、一度は行って見る価値ありです。
途中のダンスタイム。芋洗状態ですが、雰囲気があって良いですね!
やっぱり競技会もこういった場所で踊ると、とても趣き深いです。
今回のインターで、マウリツォが引退してしまいました。僕のとても好きなダンサーなのでとても残念ですが、最後にふさわしくマックスパワー(やり過ぎ感もありますが、それも彼らしい)で踊っていて感動でした。
今回感じたことが、最近は個性あふれるダンサーがどんどんいなくなってきている気がするという事です(あ、ラテンの話)。もちろん踊りは皆んな素晴らしいですよ。
でもファイナリストといったら、以前はみんなが違う個性を持っていて6位の選手まで見ていて楽しかったのですが(それどころか準決勝も)、今回は4位以下の選手の印象がなく、ちなみに名前もよく分からず、なんとなく物足りなさを感じてしまいました。寂しい気分です。やはり私も個性があるダンサーとして認められたいですね。
そんなわけで、競技会報告でした。そのまま寝ないで空港にいき、ブログ打ってます。
では、皆様日本でお会いしましょう。