ウィーンみつ(11) ~ツム・バジリスケン~ | きゃわいいみつ坊のホームページⅡ

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「おいらは、『みつ坊』と申します。おいらのとりえはかわいいことです。『ニャー』となきます。あと、おいらはまだ4歳になったばっかりですが、IQは170です。小さいからと言ってあなどるなかれ。ひひ。」

前回 のつづき~。



●6日目 : 2012年9月26日(水)



の続きでごじゃりまするにゃんこ。




時間の制約があることから、


まずは、ザッハートルテ発祥のカフェで、


念願のザッハートルテを堪能したみつ坊なまけ4四つ葉




時刻は23時10分頃。


こんな時間ながら、お次は夕ご飯だ!


ということで、


ガイドブックでチェックしていたお店のうち、深夜までやっているところへパンプスためいき





「Zum Basilisken(ツム・バジリスケン)」  (ウィーン料理)   @   バジリスケンハウス隣





でごじゃりまするキラキラ



「カフェ ザッハー」から、日中通ったケルントナー通り、シュテファン大聖堂 を通過して、


「バジリスケンハウス」 へ。


その隣のお店なり。


25分~30分くらい歩いたかなためいき


なので、お店に到着したのは23時40分頃。



ちなみに、こちらのお店は、お昼の12時~深夜2時までやっておりまする。


中に入ったら、お客はおいら達だけでごじゃりました~。





まずは、ビール大(黒ビール)(9.80ユーロ)とビール中(普通のビール)(4.30ユーロ)


ぷはーっ。


キャンドルがきれいなりキャンドル




「なんだかサラダが食べたいね」


ということで、


「グリーンサラダ」(4.10ユーロ)


山盛りで登場(笑)。


これで4.10ユーロはお安い!!



2人でシェアしたんだけど、てんこ盛りの上、


さきほどのザッハートルテが響いて、


サラダを完食した頃には既にお腹いっぱい(笑)。




お店の中



アンティークで素敵な雰囲気の店内赤ばら




そして!


ウィーンと言えば、「ヴィーナーシュニッツェル」(17.50ユーロ)


仔牛のお肉を叩いて薄く伸ばしたものをパン粉を付けてたっぷりの油でソテーしたものなり。


いわゆる、仔牛のカツレツでごじゃる。



UPカメラ SP


小皿に入ってるのはクランベリーソース。



このカツレツ、めちゃくちゃデカいっビックリ


既にお腹いっぱいなのに、


1人1皿ずつ頼んでしまったなりムンクの叫び


ひー。



でも、お肉そのものは美味しかった~ハート


おいらは、クランベリーのソースより、


オーソドックスながらレモンをかけて頂く方が好きでごじゃりました~投げKISS



残念ながら完食できなかったけど、


もうお腹パンパンではち切れそうなりsao☆




相方はさらにビール中(4.60ユーロ)を頼んで、


チップも入れて合計70ユーロ(約7,350円)。




深夜で、お客はおいら達だけなのに、


お店の方はすごく親切で気を遣ってくださって、


かえって恐縮してしまったなり泣く



途中、地元のおじちゃんらしき人が1人でふらっと入ってきて、


入り口のバーカウンターでお店の方とワインを飲みながら談笑していたので、


なんだか人心地がして、くつろぐことができたなりit*



すごくいいお店だったので、


今度は空腹状態で伺いたいものでごじゃりまするコック




最後にお店の外をぱちりカメラ SP


この通りに住んでいたという伝説の怪物「バジリスケン」の看板が目印なり。




なんだかんだ言いつつのんびりしちゃって、


お店を出たのが深夜1時(!)。



こんな時間に見ず知らずの土地を出歩いているのはいかがなものかと思いまするが(笑)、


ウィーンはすごく治安がいいこともあって、


危ない雰囲気はなかったでござる。


あちこちで警察官2人組が巡回しているのを見掛けました~。




ただ、お店を出たら、激寒だったこともあってshokopon


ホテルまで脇目も振らずに必死で歩いたなりダッシュ


そして、帰りも30分くらい歩いて帰着。



ふぅ~。


この日も長かったなぁ~。


ということで、明日に備えて、すぐに就寝するつもりが、


TVでやってたドラマ(ドイツのドラマ?)から目が離せず、


結局最後まで見てしまったなり汗


2時間ドラマの上、


どよーんとした救いようのないお話で、


なんだかドッと疲れてしまったわぃaya


ドイツ語だったので、言葉はさっぱりわからなかったけど、


表情とか場面展開で、なんとな~くわかったなり。


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【備考までにあらすじ(注:みつ坊目線でごじゃる)】


ショッピングモールの警備員をしている冴えない男性(30歳くらい)。


友達も恋人もおらず、毎日淡々と暮らしていた。


そんなある日、とびきりの美女と知り合い、とんとん拍子で付き合うことに。


舞い上がる男性。


しかし!


その美女は犯罪集団のボスの愛人だった。


ショッピングモールの金庫からお金を盗むため、


ボスは愛人を冴えない男性に近づけさせたのだった。


そうとも知らず、美女の言いなりの男性。


そして、とうとう美女に丸め込まれ、金庫の暗証番号を教えてしまう。


その夜、金庫は破られ、お金が盗まれてしまう。


犯罪集団の一味と疑われた男性は、有罪となり服役することに。



月日が流れ、刑期を終えて、男性は出所。


何もかも失った男性は、レストランで皿洗いの仕事に就くことができた。


すると、そのレストランに例の美女とボスがやってきた!


男性はようやくすべてを悟る。


自分はこの2人にはめられたのだと。


そして、レストランを出た2人を追って、ボスにナイフを突きつけるも、


返り討ちにされてしまう。


数日後、犯罪集団から港に呼び出された男性。


復讐するつもりで行くも、取り巻きからボコボコにされ、


結局そのまま死んでしまう。


終わり

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救いようがない、どうしようもないお話でごじゃりましたが、


最後はハッピーエンドになるんじゃないかと、祈るような気持ちで見ていたため(笑)、


結局最後まで見ちゃった次第でごじゃりまするsei



ドイツ?オーストリア?ドラマは初めてなので、新鮮でごじゃりました。


暮らしぶりが垣間見れて面白かったなり音符




そんなこんなでようやく就寝(笑)。


おやすみなさいまし鼻ちょうちん



つづく→