ウィーンみつ(10) ~カフェ・ザッハー~ | きゃわいいみつ坊のホームページⅡ

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「おいらは、『みつ坊』と申します。おいらのとりえはかわいいことです。『ニャー』となきます。あと、おいらはまだ4歳になったばっかりですが、IQは170です。小さいからと言ってあなどるなかれ。ひひ。」

前回 のつづき~。




●6日目 : 2012年9月26日(水)




の続きでごじゃりまするおんぷ




今回の旅行で一番楽しみにしていた「モーツァルト・コンサート」を聴きに行き、


余韻に浸るみつ坊一行なまけ4




その後、ウィーンで一番の大通り「Ring(リング)」をトコトコ歩いていると、

みつ坊一行が宿泊しているホテルが出現。


ライトアップされててキレイキラキラ



と、そこに、


トラム(路面電車)現る!


赤いレトロなトラムがウィーンの素敵な街並みに合ってる~キラキラ


なんだか幸せな気分になる~ラブ


ちなみに、トラムは23時~24時くらいまで動いてるみたい。




さてさて。


時刻は22時半頃。



みつ坊一行はまだ夕ご飯を食べていないため、


お腹ペコペコ。



夕ご飯を頂いた後、できればカフェでケーキも食べたい。。。


でも、22時半という時間を考えると、


時間のやりくりをどうしたものか。。。悩む



すると、相方が思いもよらないウルトラCを考え付いた!


カフェの方が閉まる時間が早いから、


先にカフェに行ってケーキを食べよう!


とのこと。



えー!?ムンクの叫び


先にケーキ?!


まぁ、でも、時間を考えるとやむなし悩む



ということで、お世話係が高校生の頃からずーっと憧れていたカフェへハートパンダ





「Cafe Sacher(カフェ・ザッハー)」 (カフェ)   @   ウィーン国立歌劇場(オペラ座)の裏





でごじゃりまするキラきゅんっ


こちらは、朝8時~真夜中24時まで。



なぜ高校生の頃から憧れていたかというと、


歴史の授業の際、


先生がザッハートルテの小咄をしてくれたからでありまするフォンダンショコラ


もうね、昔っから色気より食い気のお世話係は、


その小咄だけしっかり覚えていたという(笑)。



して、その小咄とは、、、


ナポレオン失脚後、


ナポレオンに支配されていたヨーロッパ各国の君主や政治家らがウィーンに集まり、


ウィーン会議(1814年~1815年)を開催。


その際、オーストリア外相でウィーン会議の議長を務めたメッテルニヒが、


お抱え料理人のザッハーに、何か目玉になるデザートを作ってほしい、と依頼。


そこで、ザッハーは試行錯誤の末、とあるケーキを完成させました~。


それが、まさに「ザッハートルテ」だったわけでありまする。


ウィーン会議において、ザッハートルテは大好評で、


現在も世界中から愛されるケーキとなった次第でごじゃりまする~。


ちゃんちゃん。



ところが、ネットをあれこれ調べたところ、


ウィーン会議において誕生したのではなく、


1832年、メッテルニヒがお抱え料理人のザッハーに


飽食の貴族の為に何か新しいデザートを作ってほしいと依頼し、


誕生したケーキみたい汗



でも、この授業のお陰で、


ザッハートルテのみならず、ウィーン会議のことまでしっかり頭に入ったので、


グルメ小咄をしてくれた歴史の先生には大感謝でごじゃりまするaya



で、この授業以来、


いつかウィーンでザッハートルテを食べたい!!


と思い続け、ようやくこの日を迎えたわけでごじゃりまする(笑)。


(食べ物のことになると執念深いお世話係なり(笑))




そして、いよいよ念願のザッハーに入店sao☆



店内とテラス席、どちらがいいですか?


と訊かれ、


テラス席を選択。



早速オーダーしたものがテーブルに運ばれて、


すぐさまぱちりカメラ SP



奥  : ビール「Ottakringer Gold Fassl Spezial」(オッタークリンガー)(3.90ユーロ)


手前 : カフェ「Melange(メランジュ)」(4.60ユーロ)


「メランジュ」はカプチーノのように泡立てたミルクがたっぷり入ってるコーヒーで、


ザッハーの「メランジュ」はさらに生クリームが乗っておりまするハート


ひゃっほう~キャハハ



そして、お約束「Sacher-Torte(ザッハートルテ)」(4.90ユーロ)


これまた生クリームがたーっぷりキャハハ


生クリーム好きにはこの上ないしあわせLOVE



「メランジュ」をUPカメラ SP


美味しい~ラブ目


生クリームは八分立てどころか十分立てくらいのかたさ。


そんなに甘すぎず、カプチーノにマッチしてるハート



そして、「ザッハートルテ」カメラ SP


高校の頃からの思いを乗せていただきまする(笑)。



わー!


おいしいぃ~いいねぇ~


周りのチョコレートはパリッパリで固く、


中のチョコレートスポンジはしっとり。


ものすごく濃厚で甘い上、ずっしり重い味わいながら、


スポンジとスポンジの間にサンドされたアプリコットジャムの甘酸っぱさが


ほのかに効いてて、いいアクセントになっておりまするハート


そして、濃厚ながらそんなに甘くない生クリームと一緒に頂くと、


甘さのバランスがいい感じになって、


めちゃくちゃ美味しいぃーーーハートパンダ


ド濃厚、ずっしりで食べごたえありまくりsao☆


長年夢見てきたけど、期待通りのお味でごじゃりました~sao☆




テラス席の様子をぱちりカメラ SP


ご機嫌の相方(笑)。



念願のザッハートルテが食べられて、上機嫌のお世話係(笑)。




店内の様子カメラ SP


クラシカルで優雅な雰囲気キラキラ


お部屋はこちらの他にもう1部屋あって、


店内のお客はもう1部屋の方におりました~。




こんなに素敵な場所で、


本場ザッハートルテとカフェが頂けて、


さらにそんなにお高くないので、


嬉しい限りなりsao☆




最後に、通りの向こうから「カフェ ザッハー」をぱちりカメラ SP


車の往来が途切れないため、


車も入っちゃったsei


「カフェ ザッハー」は5つ星ホテルの「ホテル ザッハー」1階にごじゃりまする薔薇




は~、大満足~sao☆


それでは、夕ご飯を食べに参りましょうかね。




ということで、続きは次回→