やっほほーい
おいらね、先週遅い夏休みで、伊太ー利亜へ行って参りました~
で、その直前、最後の日本食になるやもしれぬということで、
こちらを再訪
「鮨さいとう」 (鮨) @ 溜池山王
でごじゃりまする
(※ちなみに前回の訪問はこちら )
前回訪問した際、あまりにも感動して、思わずその場で次回を予約
けちんぼのおいらにとっては暴挙と言っても過言ではごじゃりませぬが(笑)、
そんな暴挙に出てしまうくらい、後先を考えさせないくらい、
それはそれは感動もののお鮨でごじゃりました
で、今回はそんな前回を上回るくらい、
恐ろしく美味しく、感動もののお鮨でごじゃりました~
今回は、相方、お世話係、お世話係の母上の3人で参上
もしかしたら最後の親孝行になるやもしれぬ、ということで
母上を連れて行った次第でごじゃりまする。
今回もランチで。
カウンター
総白木のすっきりしたつくり。
カウンターの向こうには冷蔵庫
新潟「越乃景虎(かげとら)」
うんまいっ!!
やっぱりお鮨にはお茶か日本酒なりね~。
お通し「わかめとみょうがの白胡麻あえ」
何気ないのに、なんでこんなに美味しいんだろう~
おまかせ15貫(10,500円)
「鯛」
前回は、大将が
『今日の鯛は水っぽくてダメなんで、お出しできません』
ということで、丸々1匹をボツにしておりました
な、なんと!!
とビックリ致しましたが、これぞプロ。
さすが日本の食文化を牽引されていらっしゃるだけありまする。
そんなこんなで、今回ようやくいただけた鯛。
身がよ~く締まってコリコリしてて美味しいぃ~
「しまあじ」
とろけるようにやわらかくって、うんまーい
「コハダ」
んーーー
うっまーーーーーい
ほんと絶品
「まぐろの漬け」
くぅ~
漬け具合が絶妙~
「中トロ」
ありゃ。
お口に入れた瞬間、とろけた~
「大トロ」
ひー
これまたお口の中ですーっととろけた~
大トロながらそこまで脂っぽくなく、脂の乗り具合が絶妙でうんまーい
「白イカ」
コリコリシコシコを思う存分堪能~
「白エビ」
ひゃー。
とろけるぅ~
これ美味しすぎ
ねっとりまったりした食感は病み付きになりまする。
山形「ばくれん」
スッキリ辛口でお鮨に合いまする
「くるまえび」
お弟子さんが目の前で焼きたてのくるまえびを持ってきて、
さばいてくれまする。
アツアツでぷりっぷりの食感。
身の程よい甘みと頭に少々残ってる味噌の苦味が
口の中で渾然一体となって「旨み」が押し寄せてくる感じ。
食べ応え満点
「かつお」
うんまーい
前回よりも美味しいぃ~
「あじ」
これまた前回よりも美味しいー
上に乗ってるあさつきとしょうがを混ぜたものは相変わらずの絶品
「煮はまぐり」
う~ん、これまた絶品
煮具合が素晴らしいぃ~
「北海道のうに」
相変わらず絶品じゃのー
とろけすぎ。
おいしすぎ。
「穴子 たれ 塩」
こちらの穴子、まじうま。
まったく骨がひっかかることなく、噛む必要もなく、
ふわぁ~と旨みが広がって、とろけていきまする。
「かんぴょうまき」
〆でごじゃりまする。
「お椀」
ホント美味しいぃ~
心の底からほっといたしまする
その他、日本酒 新潟「想天坊」と 兵庫「大阪屋長兵衛」も満喫
特に、新潟「想天坊」が辛口でスッキリながらコクがあって一番美味しかったな~
今回もお会計は良心的で、
おまかせ15貫(10,500円)×3人前+ビール3杯+日本酒4合
で全部で37,700円くらい(税込)。
前回、感動のあまり、思わずその場で次回の予約をしてしまったおいらでごじゃりまするが(笑)、
今回はお世話係の母上が感動のあまり、思わずその場で次回の予約(笑)。
さすが親子(笑)。
今回は前回を上回る感動と旨みを心行くまで堪能~
なぜ、「寿司」ではなく「鮨」なのか、わかったようなわからないような。。。(笑)。
いや、まだまだおいらみたいなヒヨッコにゃわかりませぬな。
お鮨ってホント奥深いものでごじゃりまするなぁ~。
単に「美味しい」というレベルではなく、
「感動」
さらには
「文化」
まで感じさせてくれる「鮨さいとう」でごじゃりました~
次回も楽しみじゃ~