約１ヵ月前のことながら、ＵＰさせていただきまする
相方がお誕生日にお寿司を食べたい
というので、
せっかくだから美味しいと評判のお寿司屋へ行ってみるか！
ということで、おいらせっせと調べたなり
美味しいお寿司屋って夜は青天井っぽいので（笑）、
●お昼のランチコースがあって（明朗会計）、
●一見さんにも優しく（笑）、
かつ、
●お寿司初心者でも大丈夫そうなお店（これ重要）。
ということで（という接続詞が果たして合ってるかわかりませぬが（笑））、
「鮨さいとう」 （すし） ＠ 溜池山王
に決定
人生初の高級お寿司屋なり
毎月１日に翌月分の予約を受け付けるとのこと。
そこで、６月１日にビシッと
して、
７月土曜日のお昼で空いている日時を確認し、すかさず予約
さすが人気店だけあって、１日しか空いてなかったなり。
お店は、アメリカ大使館のはす向かいのビル１階にあって、
ビル内には国会議員の事務所などがありまする。
お寿司屋があるのはちと不思議な感じ（笑）。
お店のお外
中はカウンター７席で、狭いながらも小綺麗でさっぱりとしておりまする。
無駄なものは何一つなく、
洗い立てのシャツのようなすがすがしい空間でごじゃりました～
大将はかなりお若く（３０代とお見受けいたしました）、
スキっとしてて、曇り１つもない感じ。
おまかせ１５貫（食べログ情報によると１０，５００円）を頂くことに。
大将から快くの許可をいただいたものの、
さすがにおいらを登場させることはできなかったなり。。。
ご勘弁くださいまし。
お通し「わかめとみょうがの白ごま合え」
何気ないのに、めちゃめちゃうんまいっ
びっくり
みょうがってこんなにおいしいのかぁ～
それでは、感動の握り１５貫を一気にご紹介
「まこがれい」
うわぁ～！！
お口の中でしゃりが一粒一粒ほろほろ～とほどける～
感動～
まこがれいは身が締まってて、かなり歯ごたえあり。
「しまあじ」
さっきのまこがれいと打って変わって、
やわらか～い
このギャップがたまらん
「小肌」
実は、おいらコハダぎらい。
もちろん、握りを始める前に、嫌いなものを聞かれるんだけど、
あえて言わなかったなり。
んで、これが大正解！！！
あまりにも美味しくてびっくり仰天
「まぐろの漬け」
まるで宝石のように光っておりまする
漬け具合が絶妙～
「中トロ」
うわぁ～、とろける～
脂の乗り具合が丁度いい～
「大トロ」
ひゃー。
お口に入れた瞬間、とろけてなくなったなり
漬け→中トロ→大トロ という三段活用。
マグロを堪能しつくす演出。
すっかり「鮨さいとう」のとりこなり
「すみいか」
これまた、おいらイカぎらい。
でも、さすがなり
おそろしく美味しかったーーー
コリコリシコシコしながらも、あっと言う間にお口から消えてなくなったなり
「くるまえび」
お店の若い方（お弟子さん？）が焼きたてのくるまえびを持ってきて、
お客さんの目の前で殻をとりまする。
熱々にもかかわらず、顔色一つ変えずに、涼しい顔でさばいております。
心頭滅却すれば火もまた涼し
ですな。
この心意気素晴らしいです。
で、このくるまえびが絶妙な味わい
頭に残ったみそが適度な苦みを演出してて、
めちゃめちゃうんまいっ
「きんめだい」
とろける～
「かつお」
大葉が効いてて、さわやかー
「白海老」
絶品
甘さと苦味の絶妙なハーモニー。
そして、ねっとりまったりした食感。
初めて食べたけど、美味しすぎなり
「アジ」
上の緑は、しょうがとあさつきを混ぜたもの。
これが異常にうまい。
美味しすぎてまたまたびっくり
「北海道ばふんうに」
おいらの大好きなうに。
これまたぜっぴーーーん
ほどよい甘さをお口に残しつつ、
すぐにとろけてなくなっちゃったなり。
何個でも食べたい。。。
「穴子 たれ 塩」
たれは言わずもがなだけど、
塩もめちゃめちゃおいしいーーー
両方ともふっくらふわぁ～としてて、全然噛む必要ない感じ。
「かんぴょうまき」
〆でごじゃりまする。
「お味噌汁」
何気ない一品ながら、おそろしく美味しい～
大満足
「鮨さいとう」、さすがでごじゃりました
あまりの美味しさに感動～
非常に奥の深いおすしでごじゃりました～
ちなみに、お寿司のときは緑茶派のおいらでごじゃりまするが、
この日は非常に暑かったので、生ビールでスタートして
その後は美味しい日本酒へ突入
で、日本酒もあまりにも美味しくて、じゃんじゃん飲んでしまい
結局、お店にあった日本酒全部を制覇（笑）。
んで、ドキドキのお会計は、
お寿司１５貫コース（１０，５００円）×２人＋生ビール２杯＋日本酒４合～６合？
で３万円弱。
思いの外お安くて驚いちゃったなり
それから、大将とお弟子さん？の接客が非常に気持ちいい
おいら達は一見さんの上、
大将からみれば、お寿司初心者なんてすぐにバレバレだと思いまするが（笑）、
大将は腰が低く、丁寧に受け答えしていただき、非常に気持ちよかったなり。
お弟子さん達も礼儀正しく、勢いが良くて、すがすがしかったでごじゃる。
そしてなんと言っても、大将の鮨さばきがお見事
無駄な動きは一切なく、指先にまで神経が行き届いてて、
流れるようにきれいな動きはまさに芸術
お鮨は日本を代表する食文化の一つだなぁ～と改めて実感したひとときでごじゃりました。
と、感動しまくりのおいらは、
おもわずその場で次回を予約
お世話係の母上も連れて３人で参上する予定。
本当は他にも書きたいことがあるんだけど、
沢山あってまとまらないので（笑）、
今回はこれくらいにて。
１ヵ月前の話なのに、未だに興奮状態のみつ坊でごじゃりました～（笑）。