【悪魔のトライアングル】 第130回
女2人が鉢合わせての場。
こんな恐ろしいシーンは男として、絶対に経験をしたくは無いものだ。
が、状況はちと違えどこんな経験を2、3度体験している
(笑)その瞬間頭は真っ白、この場から自分を消したくなる。
この状況をどう打破すべきかトイレに逃げるのは常識。腰砕け状態である。
この場を穏便に収め双方の女性に対する対処法や言い訳を考えなければならず、人生の中でこれだけ頭をフル回転させる事は他にないんじゃなかろうか(笑)
鉢合わせをせぬよう、皆さんも気をつけましょうね

じゃなくて、そういう状況が生まれぬように真面目にやりましょう(笑)
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【三谷幸喜】 第129回
日本映画頑張れ、頑張れ状態の
韓国に押されている昨今。
その中で三谷幸喜作品は、ハズレがない。
彼は舞台上がりの為か
演劇の舞台としても公演出来るような作品色が強い。
つまりは最後で大どんでん返しなどを期待させる等のストーリ性だけを追った楽しませ方というよりも、
出演者1人1人に個性やキャラ性を持たせる事を大事にして、更に観せ方に工夫を行い要所要所で楽しませる。
そして観た後には、笑いあり涙ありだったと思わせるような作りである。
『有頂天ホテル』などは、その良い例であると思う。
そんな三谷映画の新作が、今年の10月29日に公開する。
題名は『素敵な金縛り』
金縛りという恐怖と、素敵という相反する言葉をくっつけた、これだけでも笑えるぶっ飛んだ題名だが、
構想10年で実現を一番強く願っていた企画との事。
【STORY】
失敗ばかりで後がない弁護士エミが担当したのは、とある殺人事件。
被告人は無実を主張、完璧なアリバイがあるという。
なんと事件当夜、旅館の一室で金縛りに遭っていたのだ。
無実を証明出来るのは、一晩中彼の上に乗っかっていた落ち武者の幽霊だけ。
エミはその幽霊の六衛兵に会い、彼を証人として召喚させる。
しかしこの六衛兵、全ての人に姿が見えるとは限らなかった。
しかもエミの前には、一切の超常現象を信じない敏腕カタブツ検事・小佐野が立ちはだかった!
笑いあり涙ありの大作。
~キャスト~
深津絵里・西田敏行・阿部寛・竹内結子・浅野忠信・草薙剛・中井貴一 他
なんじゃこりゃ ![]()
面白そうだ(笑)
絶対、観に行こっと![]()
第128回
『鈴木先生』
これは昔からある数々の学校の先生ドラマの中でもかなりリアルで、非常に勉強にもなるドラマだった。
俺の中では、金八先生を越える程に担任になってもらいたい鈴木先生である。
しかし先生って職業は、抑圧もあって大変な職業だ。
そう考えると、女生徒をエロい目で見るくらい許してあげたくもなる(笑)
中途半端に書いていて全く進行させていない小説。
完成するのは五年後か(笑)
書いている分野は異常心理サスペンス系なので、こんな変な本まで持っている。
危ない?
そう、わたすが危ない変なおじさんです。
あっ、ソレッ、変なおじさん だか~ら変なおじさん 変な変なおじさん 変なおじさ~ん。
暑さで頭がヤられたようです
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【どっちが怖い?】 第127回
幽霊が目の前に現れたら怖い。
しかもそれが女の幽霊だと尚更だ。
女幽霊のイメージとは
『お岩さん』でもあるように、執念、憎悪というものが恐ろしく絡んでいそうで
男幽霊より怖い。
だから
寝ていたら何か息苦しく目を開けたら
下から這い上がってくる蒼白い顔の女が!
なんてシチュエーションは、まあ小便チビるわな。
しかし幽霊より
本当は人間の方が怖いんじゃないだろうか
って事で想像しみてる。
1、ベランダに佇み蒼白い顔でジッと凝視してくるこの世の者では無い女
2、ベランダに佇みジッと凝視してくるフッたはずの女
1、押入れの隙間から覗く蒼白い女の顔
2、押入れの隙間から覗くフッたはずの女
1、目を覚ましたら這いあがってくる女の亡霊
2、目を覚ましたら這いあがってくる見知らぬ女
1、不気味な笑い声で「殺してやる」と追いかけてくる女の亡霊
2、不気味な笑い声で包丁片手に追いかけてくる女
俺は2の人間の方が怖い!
って事で、幽霊が現れたら
「人間じゃなくて良かったあ」
と一安心して、
取り憑かれることにしよっと♪
【酔拳】 第126回
やはりジャッキーはハリウッド映画よりも、古き中国功夫(カンフー)映画が生き生きしていてよく似合う。
功夫技でよく聞く酔拳だが、
蛇拳、鶴拳、豹拳、虎拳などの生き物に例えた功夫技とはちと違い、酔っ払い拳である。
そんな酔拳シリーズはジャッキーファンならば、かなりの数の人が代表作にあげるであろう。
何故か?
皆、酒が好きだからである(笑)
(蛇拳)
そして、この酔拳は非常に戦いで理に適った技である。
自分は幼少期から空手を習っていたのだが、「対象に突きが当たる瞬間に拳を握れ。それまでは握るな」と口酸っぱく言われてきた。
ようするに力は瞬間的にのみ出す事で、スピードとパワーが発揮されるという事。
だから酔拳は、フラフラと千鳥足で油断を誘い全身の力を抜いた状態から瞬間的に爆発的なパワーを生み出す恐ろしい技だと言うことだ。
俺も是非、この酔拳をモノにしたいと思った。
が、
現代だとただの酒乱の暴れん坊扱いになるのでやめておこう(笑)




