夏といえば・・・。
子供の頃はテレビで放送される怪奇特番をよく視聴していたものでございます。
再現ドラマや心霊写真鑑定等を観た結果・・・一人でトイレにいけなくなるというのは定説ですな(笑)
なお、最近はテレビをあまり観ないのでアレなんですけど、この時期になるとユーチューブなんかに怪奇系動画が出てくるので、たまに観ております。
昔と違って、今は一般素人でも割と簡単に動画撮影ができるようになったこともあり、怪奇現象の決定的瞬間とされる映像を観ることができますよ。
「決定的瞬間とされる映像」と若干濁した表現ですが・・・コレねぇ・・・偽物があったりするわけ。
なお、真偽を確認するには霊能力者の方に鑑定してもらうのが常套手段と思われますが・・・テレビ番組で霊能力者が心霊写真と認定した写真が実は合成写真だったことが発覚・・・なんていう事件が少し前にありまして・・・そういうのを見ていると、画像や映像の真偽はもちろん、霊能力者自体の信憑性も怪しく感じてしまうのです。
あとねぇ・・・「ガチ心霊動画につき閲覧注意」などと表示される動画を観てみたら、ホラー映画の白塗り男児的なヤツがウワァ~っと出てくる動画だった時はさすがにイラッとしましたよ。
ホラー界隈で定型化している白塗り男児という存在は作り物感が酷いし、だいたい・・・ああいうヤツはドッキリ系なわけで、心霊というカテゴリーと混同しないでほしいですな。
まあ、そもそも論を言うと・・・偽物心霊写真も白塗り男児も・・・テレビやネットで広く公開することで収益化という流れが背景にある以上は、偽物である可能性は否定できないという点がなんとも言い難い話なんですよね。
ていうか・・・なんかこう・・・子供の頃のように単純に「怖い」では済まない感覚・・・大人になって純粋な感性を失ってしまったのかしら?
(笑)
・・・という感じで・・・公開されている画像や映像に関しては偽物である可能性が否定できず、心霊現象や霊の存在といったもの自体を怪しげなものとして捉えがちですが・・・じゃあ僕自身は霊の存在を信じていないか?と聞かれると、僕は信じております。
一年程前の記事で書きましたが、僕の曾祖母が体験した不思議な出来事・・・一度書いた話なので簡単に書きますが・・・その昔、曾祖母の親友が突然遠方から来訪したので、家に迎え入れようとしたら姿が消えており、心配した曾祖母がそのことを親友の家族に伝えようと電話をしたら、その親友は直前に臨終を迎えており、曾祖母宅を訪問できるはずがなかった・・・という話。
こういう話を信じるか?信じないか?は各々あるかと存じますが、僕はこの話を聞いて以来そういうことも世の中にはあるんだなぁ・・・と思っております。
ちなみに僕自身は霊が見えるか?というと、それは見えない。
まあ、見えても困るし。怖いし。
あ、ただね・・・金縛りは過去に3回あります。
仕事から帰ってきて、なんとな~くリビングの床に伏せようかなぁ・・・というタイミングでの金縛りですわ。
なんだか息苦しいし・・・そうそう、耳鳴りもするんですよ。
ザ―――――っていうか、ワ―――――っていうか・・・たしかに解釈によっては複数の人の声とか、お経にも聞こえなくない感じですわな。
視界はハッキリしていて、部屋の様子は見えていましたよ。
それよりなにより・・・とにかく体勢が悪い。
上図の体勢よね・・・この体勢で金縛りって結構キツいわけ。
バックマウントを取られた感じの体勢で身動きが取れないのは妙に屈辱的でしたな。
で、この時僕は・・・とにかく念じた。
いや・・・念じたというか・・・全身に意識を集中したという方が適切かもしれません。
動けぇ~・・・動くぞぉ~・・・と、力む感じでね。
結果、解けますた。v( ̄Д ̄)v イエイ
そもそも金縛りの時は力めないでしょ?と言われるかもしれませんが、力むというか・・・とにかく手足胴体はじめ全身に対して動いている時の感覚を意識する・・・みたいな。分かりづらい?
まあ、とにかく僕はそれで回復しますた。
耳鳴りはねぇ・・・僕の場合、具体的に人の声とかお経のフレーズを認識しておらず、単なる雑音的なものでしたから・・・要はただの耳鳴り?みたいな感じですね。
そういう感じですから、金縛り=心霊云々という短絡的な関係性で捉えてしまうのはいかがなものか?と思うのですが、体験者によってはオバケが見えたとか、声が聞こえたとか・・・そういう話もあるので、金縛り=心霊云々の関係性を100%否定できないのかも・・・という風にも思っております。
結局・・・僕自身が心霊体験をしたことがないので明確な根拠がないわけですが、例えば曾祖母の体験談なんかを聞くと、完全否定はできない・・・という。
要は完全に未知の領域。
まさに、あなたの知らない世界ですな。
さて、このように科学的に説明できない不思議なことが三菱界隈でも起きておりますよ。
最近ネット記事で見かけた三菱コルトL300という小型トラック。
三菱のインドネシア法人が発表したらしいですよ。
コルトとは言いますが・・・日本の三菱を贔屓するマン諸氏がイメージする「コルト」とは似ても似つかず・・・ていうか・・・
コレ、デリカトラックよね?
しかも・・・
1979年登場の2代目デリカですよ。
デリカトラックは3代目にも設定されていたのに、敢えて40年以上前の2代目が継続されている不思議・・・
コレは2代目デリカの怨念なのか・・・
それが・・・
あなたの知らない世界
でございますwww
ちなみに台湾では・・・
3代目デリカが独自進化して販売されている模様。
コッチはコッチでなかなかの不思議ちゃんではありますが、少しイジリ過ぎた感があって、かなりエキセントリックな顔立ちになっている。
それにしても・・・
あまりにも変わってなくてウケるwww
変更点はごく僅かで・・・
上図黄色枠内の部分を変えるだけで新型感を出している・・・好意的に捉えればオリジナルのデザインが長時間経過しても古ぼけない秀逸なデザインであることを実証していると言えなくもない。
なお、内装も昔のまま・・・
ビックリするほどシンプルですな。
ちなみに今回の改良で目玉となるのは・・・
4N14型ディーゼルエンジンに換装したことらしい。
従来は4D56型を搭載していたようなので、動力面でかなり現代風になっているだろうと想像されます。
しかしアレですな・・・
40年以上に渡り継続されているとなると・・・
22年間続いた初代デボネアも霞んでしまう大記録よね。
この大記録をこの世の奇跡と感じるか?それとも怪奇現象と感じるか?それはアナタ次第・・・みたいな。
そして、コルトL300の話題に触れた僕の脳内では・・・
このような絵図が自然と湧き上がってくるのです。
インドネシア的手法でスターワゴンを再販しちゃいなよ的な。
フロントを変えて、エンジンも今風なヤツに変えて・・・三菱を贔屓するマンはそういう脳内ワールドを展開しがち。
そして、一見しょーもない感じに思える脳内ワールドは三菱を贔屓するマンだけに備わった特殊能力であるとも言えるのです。
ええ、まあ・・・ちょっとしたシックスセンス的なヤツっすね。
そして、特殊能力を持つオジサンは、時々こんなことを考えているのでございます。
新型デリカスターワゴン登場。
あのスターワゴンが奇跡の復活!
3代目デリカスターワゴンを外観モチーフとしながら、ボディは完全新設計され、またエンジンはハイパワー&クリーンな4N16型を搭載し、旧スターワゴンの弱点であった非力さとは無縁になる。
グレード展開は・・・
エクシード
そして・・・
上記2グレードを設定し、両グレードでハイルーフとエアロルーフを選択することができる。
・・・なんてね。
個人的にはヘタな新型車を出すくらいなら、こういうヤツを出した方が売れる気がしてしまうのですが、それは三菱を贔屓するマンの特殊能力ならではの発想かしら?
まあまあ・・・バカな話は置いといて・・・
さてさて・・・
皆さんの周りに「霊が見える人」はいますか?
僕は、今まで何人かお会いしたことがあるのですが、ほとんどの方はそれぞれ1回お会いしただけで、ガッツリ話し込んだわけではなく、なんとなく会話の流れで「私、見えちゃうんですよ」的にカミングアウトされた程度の話ですから、特に書くことは無いです。
ただ、1人の方は7~8年くらい前からお仕事でお世話になっている方で現在もお付き合いがございます。
ホントは一年前の記事で彼のことを書こうかと思ったのですが、彼とは日常的にお会いしているわけではないので、そこまで数々のエピソードはないのですよ。
で、結局一年前は書いておりませんでした。
なんかスイマセン。
じゃあ、何にも書く事がないのか?というと、それは少しある。
ですから、今回はちょっと書かせていただこうと・・・
ちなみに・・・前段として、彼は霊能力で生計を立てている方ではなく、特定の宗教や寺社を崇拝しているような感じでもなく・・・要はそういう気配がないというか・・・それに、そういう能力のことを積極的に公言することもなくて・・・まあ、僕が言うのも失礼なんですけど、普通のオジサンなんですよ。
ただ、時々僕には理解できない領域を垣間見せることがありまして・・・例えば、彼と一緒に車で外出すると・・・
経路的に直進した方が近いルートをわざわざ迂回する・・・みたいなことがあって・・・彼曰く、直進ルート上のある場所が非常にイヤな感じがするらしく、できることなら通りたくない・・・というね。
あとねぇ、3、4年前だったかしら?
お互いに馴染んできた頃に、僕が冗談ぽく「守護霊とかいるのかしら?」みたいな話をしたら・・・
「たぶんこの方が守護霊さんですね。」
・・・と、サラッと言われますた。
いやいや・・・「たぶん守護霊」って・・・なに?その中途半端な言い方・・・みたいな(笑)
彼曰く、笑顔で僕に寄り添っている存在が見えるらしい。
で、たぶんその方が守護霊さんだろう・・・と。
白髪がちの男性でヒゲが特徴的・・・ものすごく朗らかな印象の方なんですって。
なお、その方以外にもいる気がするけど、その方が一番ハッキリ見えているらしい。
いやぁ、良かったわよ・・・守護霊さんがイイ感じの人でね。
変な感じの人だったらイヤですものね。
・・・という感じで、そういう話が出ることが時々ある。
ただ、正直それらの話が怖いか?というと、怖さは感じないのです。
いわゆる怪談的な話じゃないですから。
で、最近になって「なんか怖い話ないッスか?」って、彼に聞いてみたのよ。
そしたら、「あんまり無いんスよねぇ。」ですって。
彼曰く・・・彼は常時見えているわけではなく、全てが見えているわけでもないらしい・・・加えて、彼自身が明らかにヤヴァいと感じる場所は避けているので、強烈に怖い体験はしたことがないとのこと。
でもね、たまーにギョッとすることはあるんですって。
それは・・・
壁に消えていく
または壁から出てくる人に
出会うことがある。
それ、コワァ~。
彼曰く、霊の見え方には様々あるらしいのですよ。
ほら・・・霊って、透けていて宙に浮いているイメージをしがちじゃないですか・・・ところが、彼に言わせると必ずしも透けているとか、浮いているばかりではない・・・とのこと。
特にクッキリ濃い目タイプだと、生きている人と見分けがつかないくらいハッキリしていて透け感も無い場合があるんですって。
で、生きている人だと思っていたら、スゥーっと壁に消えていく・・・みたいな。
まあ、そういうパターンに遭遇するのはごく稀みたいで・・・
「大半はボーっと立っていたり、
座り込んでいたりするだけですけどね。」
ですって。
いやいや・・・そういうのが見えるだけでも僕には充分に怖いんですけど(笑)
それにしても・・・
「そんなに見えたら日常が大変じゃないの?」
という話ですわ。
コレは前記のように「常に見えているわけではない」らしく、日常に支障をきたすレベルではないということと、彼が「見える」ことを自覚したのが十代の頃で、慣れの部分が大きい・・・と。
さらに彼はこう言うのです。
「まあ、見えても、基本無視です。」
見えた時は「あ、いる。」という程度で、少なくともコッチ側から接触を図ることはない・・・という話ですな。
彼曰く・・・
生きている人と同じで、例えば日常生活ですれ違う人全員に話しかけないでしょ?それと一緒で、見えたもの全員に話しかける必要はないし、変に意識する必要もない・・・それはたぶん相手側=霊側も同じで、向こうからアレコレと話しかけてくることは少ないと思う・・・と。
・・・まあ、こういう感じで色々聞かせてくれたのですが、彼は特に恐怖感を煽ることもなく淡々と話すので、あんまり怖い感じがしないのよ。
でもね・・・何気に少しゾッとした話が一つあって・・・
彼が言うのですよ。
「見えない」って言っている人の中に、実は見えている人がいるように思うんですよ。
知り合いに「見えない」という人がいるんですけど、その人と歩いていると・・・本人は無意識でしょうけど、スマホをいじりながら見事に霊を避けていて・・・たぶん見えてるんですよ。
・・・って、言うわけ。
それって、こういうことかしら?・・・
視界の隅に人の気配を感じるんだけど、その気配の主は・・・
この世の存在ではない。
みたいな。
コレ、地味に怖くない?
まあ、無意識のうちに視界の隅に気配を感じる程度なら、露骨な怖さはないだろうけど・・・自分では見えないつもりでいるのに、実は見えているかも・・・という話ですよ。
ということで、皆さんも視界の隅に人の気配を感じたら、一応その気配の主を確認しておいた方が良いかもしれません。
・・・ほらぁ、またそういうことを言う。
怖いじゃないのよ!
(笑)
ということで、車関連の話が少なめでアレですけど・・・まあ、時期的にこういう話題でも良いかな・・・みたいな感じでお許しくださいませ。
今回は以上です。