未来三菱 ~GW特別企画・子供達の夢や希望を守るために~ | 田舎の国のアリス

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僕が思うに、きっとこういうことなんだろう。

三菱が中国向けのEV「エアトレック」を公開しますた。

とりあえずSUVだということは記されているけど、フロントとリアの画像のみで側面が見えないので、どんなモデルなのか分かりません。

 

ただ、フロントリアは・・・

コンセプトカーMI-TECHをモチーフにしているっぽいですね。

 

それより僕が地味に気になっていることがございまして・・・

左右でタイヤのトレッドパターンが違ってるんですよ。

 

えっ?画像が暗くて見えづらい?

 

しょーがないなー・・・

じゃあ、優しいオジサンが画像を明るくしてあげるぅ。

コレは意図的なのか?間違いなのか?

謎ですな。

 

・・・ということで・・・

昨年同様にステイホーム推奨のゴールデンウィーク2回目・・・

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

自宅で悶々としている学童の皆さんも多いかと存じます。

 

今回はそういう状況も少し加味した話題を書きたいと思っております。

 

 

 

さて、ちょっと前に「空飛ぶクルマ」が少しだけ話題になりましたな。

 

思えば、僕が幼い頃・・・つまり1970~80年代に見かけた未来想像図の中では車は宙に浮いておりますた。

こういう感じでね。

今となってはちょっと古めかしいわけですが・・・。

 

そこでは車だけではなく、鉄道・・・いやいや、正確にはレールがないから何て呼ぶのかしら?・・・とにかくクリアチューブの中をシューッと進んでいく浮上式と思しき列車なんかも描かれておりますた。

このように「乗り物の類はとりあえず宙に浮かせてみる」というのが未来想像図界隈でトレンドになっていた模様。

そして、キノコ状やピラミッド状の凝った造形の建造物が建ち並ぶ・・・それが未来想像図の定番的傾向だったわね。

 

おそらく40~50年先を想像していたであろう想像図・・・つまり2020年代・・・現在の世界を想像していたものと考えられます。

 

 

でね・・・

今、僕らが生きているリアル2020年代・・・車は宙に浮いておらず、列車だって依然として粘着運転でクリアチューブな感じでもないわけ。

まあ、リニアモーターカーはありますけどね。

 

そして、近年になって公開されている幾つかの「空飛ぶクルマ」達は、いわゆるドローンの拡大版みたいな感じのものが多い。

しかし・・・正直、僕がイメージしていた「空飛ぶクルマ」とはちょっと違うわけ・・・コレぢゃない感が結構な感じで漂うのね。

 

だって・・・コレだと、ドローンていうか・・・ヘリコプターですよ。

だからコレを「空飛ぶクルマ」と言われても納得しがたいのね。

 

なんかこう・・・

「サブスク」と称しているけど、よくよく聞けばリースと大差ない・・・という話にも似ているわけ・・・要は呼び方の問題じゃない・・・みたいな。

 

つまり、僕なんかの感覚で言うと・・・

現時点において公表されている

「空飛ぶクルマ」と言われる類のものは

小型ヘリコプター

または

小型飛行機のことよね?

・・・という印象が拭えないのでございます。

 

「空飛ぶクルマ」ってヤツは・・・

僕的には、こうゆうヤツなのよ・・・

幼い頃に見た未来想像図に描かれていた浮上式の自動車・・・

エアカーと呼ぶらしいけど、こういうモノがイメージ的にシックリくる。

 

もっとも、こういうモノが航空力学的にイケるか?分かりません。

 

また、「空飛ぶ」というにはあまりにも低く、「浮上」と表現した方が適切な気がするのが正直なところなんですが・・・

しかし、だからといって

高く飛べばイイってもんじゃない。

 

それに、少なくとも・・・

小型ヘリコプター的なモノを

「空飛ぶクルマ」と称して、あたかも新ジャンルのモビリティであるかのように持ち上げる

風潮よりは健全である。

 

何より大事なことは・・・

幼い頃から思い描いていた「空飛ぶクルマ」像を大人達の勝手な事情で小型ヘリコプターに

置き換えてしまうことがあってはならない。

子供達の夢や希望をブチ壊しちゃダメよ。

 

はい、そうです。

未来ある子供達の夢や希望を育むことも

当ブログの基本理念でございます。

・・・えええっ!まさかのキッズ向け発言。

 

(笑)

 

 

ということで、今回はオジサンなりに頑張ることにいたしますた。

 

それは他でもなく・・・

子供達の夢や希望を守るために。キランッ☆

キッズ達よ、バナナは植物学的には草=野菜だと言い張れば、おやつには入らないかもしれない・・・でも、そういう理屈をこねる子供は可愛くないので、一応質問した方が得策である・・・とオジサンは思うのよ。

 

(笑)

 

 

 

さて、それでは・・・未来の話をいたしましょう。

 

なお、ここからの話は全てが空想上の話であり、自然摂理や科学的な根拠とは一切無関係に進めてまいりますので、様々な矛盾や無理な展開が描かれております。

それらは全て子供たちの夢や希望を守るために必要な構成である旨、ご理解賜りますようにお願い申し上げます。

 

まあ、とにかく・・・無知なオジサンの戯言と思ってお許しくださいね。

 

 

 

西暦2XXX年頃の話・・・

地球外生命体との接触によりUFOの飛行原理が解明され、空を飛ぶための技術に大革命が起きる。

 

その技術は自動車にも応用され、古の時代から人類が思い描いていた正真正銘の「空飛ぶクルマ」が登場する。

 

そして、三菱が発表する「空飛ぶクルマ」がコレだ!

ミラージュAIR-X。

古くから人々が思い描いていた空飛ぶクルマの理想形。

 

さらにこの飛行技術が進化することで宇宙空間との往来が比較的容易になり、地球人の宇宙進出は加速度を増す。

特に月に関する調査が大きく進展した結果、月面での生存環境を維持する仕組みも開発され、月面開発が盛んになり観光地化。

 

地球と月を結ぶスペースハイウェイバスの定期運行が始まり、月がより身近な存在となる。

空飛ぶ大型バスで快適な宇宙の旅・・・みたいな。

半月ごとにやってくる夜明けに向かって月面国道1号線を突っ走る・・・みたいな。

 

 

まあ、こういう感じで・・・

「キッズ達の夢や希望を守るため」にここまで書いてきたのは良いのですが・・・僕はあることを思ってしまったのでございます。

空飛ぶ三菱車・・・ミラージュAIR-X。

ご覧のとおりタイヤがない・・・浮上する設定ですからね。

 

でも、それだと駆動系云々の話が一切不要になってしまう。

だって、トラクションとか関係なくなるし・・・4WDがどうのこうの・・・そういう話が一切不要になるわけ・・・なにしろ接地してないんですもの。

それは・・・なんか楽しくない気がする。

 

一説にはハガキ4枚分と言われている4つのタイヤの接地面積だけで走る・曲がる・止まるを操っているという、ある意味感動的な状況こそが車を運転する楽しみじゃないかしら?

 

路面をグリップするタイヤが歪む感じや、路面の起伏をサスペンションがいなしていく感じを身体中で感じながら走る・・・この感覚は接地しているからこそ味わえるものでございますよ。

 

そして、この楽しさを愛すべきキッズ達に今伝えたい。

 

 

 

ということで、方針変更。

空を飛ばないミラージュ。

 

一気に現実的な感じになりましたけど、やっぱりコッチの方がオジサンは落ち着くのね。

 

そして、タイヤの接地を感じながら走る楽しさをより強く訴えるには・・・

やはり三菱のS-AWCは無視できませんな。

 

で、S-AWCを象徴する存在ということで・・・

ランエボ的なものも作ってみますた。

 

 

こうしたモデルをお示しして、オールホイールコントロール思想の素晴らしさをキッズ達に伝えることで、彼らは車に興味を持つ・・・

                    

   そして、いずれ彼らはリアルに車を買う立場になる。

                   ⇓

当然、その時は幼い頃にその素晴らしさを叩きこまれた三菱車が欲しくなる・・・はず。

 

はいはいはい・・・実は今回の記事・・・

三菱を贔屓するマン育成計画でございます。

※デボネア好きを公言することで女子力アピールできる・・・かもね。

 

さらに、このキッズ達が親となれば、その子もまた親が愛用する三菱車に囲まれた環境下で育つことでゆくゆくは三菱車を求める身体になる。

 

つまり、三菱を贔屓するマンになる為の徹底した英才教育的なことが世代を超えて施されることになり・・・

もはや遺伝子レベルで

「三菱を贔屓するマインド」が形成される。

しかもそれは子々孫々エンドレスに続く。

やがて世界中のキッズ達が、まるで呼吸をするように三菱車への愛を語るようになる・・・みたいな。

 

 

何コレ?

怖いわよ・・・自分で書いていても怖いわよ。

こんなのちょっとしたホラーじゃないのよ。

 

 

(笑)

 

・・・という感じで、「キッズ達の夢や希望を守るため」という趣旨からだいぶ変わっておりますので、少しお口直ししましょう。

 

 

 

先ほど、空飛ぶクルマの話が地球人の宇宙進出に及びましたが、コレに関連して時々僕が考えていることを書きますね。

1970年代にボイジャー探査機に搭載されたゴールデンレコード。

このレコードをいつの日か地球外知的生命体が受け取り、我々地球人の存在を知ってもらえたらイイなぁ・・・ということらしいですな。

 

なんとも夢のある話でございます。

 

で、ウィキペディアによると「地球外知的生命体や未来の人類が見つけて解読することを期待している」と書かれているのね。

 

地球外知的生命体もアレですけど、未来の人類?

つまり、未来の人類がボイジャー探査機までひとっ飛びできるようになるかもしれない・・・ということを想定しているのかしら?

 

ちなみにボイジャー探査機は2021年時点で太陽圏外らしい・・・僕は専門家ではないから具体的な距離とか知らないけど、途方もなく遠い場所で、有人飛行では到底たどり着けない場所だろうことは分かる。

 

それだけ遠くまで人類が到達できる時代が来るかしら?

 

あるいはゴールデンレコードが地球外知的生命体の手に渡ったとして、彼らは我々に何かしらのコンタクトをとってくるのかしら?

 

・・・とかね。

まあ、なにしろこういう類の話は想像力を掻き立てるから好き。

 

要は・・・

想像力って大事・・・それはキッズ達に言いたい。

 

(笑)

 

想像ついでに・・・オマケのネタ。

あんまりお酒は飲めないけど、なんとなく想像しますた。

月面開発が進み、月面初の酒蔵が誕生・・・するかもしれない。

そこで醸される銘酒・月面正宗の図。

 

まあね、例によって支離滅裂な内容で恐縮でございます。

 

今回は以上です。