真面目に遊んで飯を喰う(2nd season) -29ページ目
広島県も満更ではない。

恐らく他都道府県も同様な策を講じているだろうが、
広島だって、被災者の支援として空き公営住宅への受け入れをしているわけ。




岩手から広島を選んでくれた家族に会った。
70代前半男性・30代女性・小学3年の男の子。

3世代3人。

1カ月前までは6人家族。
1カ月前までは父親・娘には本来相方と言うべき人が居て、男の子には妹が居た。

神戸から西には来たことも無いと言う家族が、
1週間前に、なぜか広島にやって来たのだが

街に対する少しの知識とイメージ、
そして地震・津波の心配の無さそうな広島を選んだらしい。

付け加えるならば
爺ちゃんが無類のプロ野球好きで
その上・・・アノ馬鹿な地方球団が好きらしい。

「もう、岩手に拘る必要も無くドコでも良かった。」
「娘もドコでもええと言うし・・・」
「どうせなら、カープの新しい球場にも行きたかったし・・・」
「スタンドで孫と一回は“立ったり座ったりの応援”したいんよ!」
「ガハハハ~~~~」

と豪快に笑う爺ちゃん。

その心中を
バカな私には読みとらないし、
色々な推察も憚られ、
更にはそれが自滅行為にもつながるだろう。



今年の新年の誓いを早速破ることにした。
1つだけ。

「とりあえず野球観に行こうよ!爺ちゃん!」


これくらいしか私には出来ないわけで・・・・。



写真と言うモノを保存する習慣が無い。
だから、アルバムなんて言う“箪笥の肥やし”的なモノを持たない。

理由は
アルバムに挟み込むという面倒な作業が好きではないこと。
“想い出”は自分の記憶と心にしまうものだというセンチメンタリズム。
自分の“横や下”への家族が居ない。
一枚の写真の存在による変な言い訳を探すのが面倒だから。

なんて言いながらも・・・
自分一人の名所旧跡での写真はいろんなトコロから掃除の度に発掘される。

ただ、それを一纏めにしようとは一向に思わない。
几帳面な雰囲気だけを醸し出すが根幹はルーズな男なわけで。



昨日、
昼間の情報番組を見ている時に
以前に撮ったであろう? 一枚の写真とそれに纏わるビデオを見たくなった。
絶対に廃棄したはずは無い。
何処かに埋もれているであろうはずの写真。

その最中、
思わず赤面してしまうような写真も出てくる。
日本テレビを辞めた夏目アナウンサーや
今やSMAPを凌ぐ“嵐”のリーダーにも決して負けないような
スキャンダラスなモノも。

そして発見した一枚。
母親の家にまで電話してその所在を確認し、
夜中に3時間かけて漸く見つけた一枚。

まだまだ初々しさの残る・・・
恐らく“毛”も生え揃わないであろう時代の写真。
今よりは確実に“モテ期”であったであろう時の写真。

取りあえず 笑うしかない。
その一枚を撮るために街の写真屋まで出掛けたことを思い出し、
そのために付けたポーズを見るにつけ。

出始めた『ニキビ』も可愛いのだが…




私が観た情報番組には
この人達が一週間、寝袋抱えて被災地に炊き出しに出たというもの。




$真面目に遊んで飯を喰う(2nd season)


若い方はご存じないだろうが、
当時この人達が人気を博した「西部警察」を
私も毎週のように見ていた。

今と違い、純真な心で溢れる私、
この頃は、こんな“男臭さ”が嫌いでは無かったわけで。


そしてこの非日常的なアンビリーバブルな刑事ドラマは
地方ロケが恒例になっていた。

もちろん広島でも
市内電車を爆発させる。という治安国家ではあり得ない内容を事前告知し
『出演者及びエキストラ募集』という前触れで

その『募集』と言う言葉に触発されて、その気になって撮影した写真。



結論から言えば
西部警察広島編の爆発する市内電車に乗車してるシーンに
1.5秒程度出演してる私。

「あ~、きっとオレは将来、石原プロに所属するんだ!!」
と本気で思っていたわけで・・・・。

当然、コレっきり何も連絡すらあるはずも無いのだが。



さて
この石原プロのド派手な被災地支援。

いろんな著名人がいろんな手法で
「支援」という風な活動をしているわけだが

規模の大小ではなく
その『思い』の深さを勝手に比較するならば、
この軍団の右に出るものはないだろう。

これまでもTVでは
カメラが有ること前提で、まるで“ショー”のような…
取りあえず行っとくか!と言うお散歩まがいの…
行ったらしい。という“うわさ”だけが先行するような…
誰が得するのか分からないような支援方法・活動は見たが、

私の判断で言わせて頂ければ
これほど心に浸み入る支援は他には無いだろう。
現地で誰もが受け入れることのできるもの。



「がんばって下さい」と言う言葉。
被災地では『禁句』とされるこの言葉を躊躇なく口にする渡さん。

違和感の無いその言葉は
TV越しに見ていても、思いが深く、何より被災者に届く言葉。
その言葉に『愛』が有るか無いか違いだけだろうか?

挙句に
最後、渡哲也のハーモニカで『ふるさと』なんか聞いたら
普通ではいられないと思うのは私だけだろうか?



「やっぱり大門軍団に入っておけばよかった。」

と今さら本気で後悔する私。




ちなみに・・・・
このTVの出演者募集というものに味をしめた私。


その数年後もある番組に応募してみた。
同じく、刑事モノ。
ただ、コッチは若干の“チャラさ”が魅力だった。
その頃の私は、既に“毛”も生え揃っていた。


私的にはコッチへの応募は結構真剣だった様な。

ただ、残念ながら・・・
港署には不採用だった訳だが。


$真面目に遊んで飯を喰う(2nd season)

追記)

この歳になってまだ、私の生活スタイルは
『セクシー大下でありたい!』と思っているんだが。

かつて、どれほど彼らの着用するスーツを買い揃えたことか???


日常で
時に利用する小ジャレタ言い回しは
この2人から学んでいると言っても過言ではない。

それがまた、
効果テキメンだから辞められないわけで(笑)。

GWを眼の前にして、
少しでも生活水準を上げるべく
『拘り』という中途半端な箍を取り外して
声の掛かるオファーの全ての仕事を片っ端からやっつけている。

真面目に遊んで飯を喰う。というよりも
真面目に遊ぶために…。という状況と言って過言ではない。

それでもやっぱり
基軸が『遊び』であり、楽しむためなものだから
優先順位は『やりたいこと』を前倒しにしたりするから
まだまだ危機感を感じない愚かさは残ってる。



そんなわけで土日を
決して仕事とは言えないほど優雅に過ごす。

$真面目に遊んで飯を喰う(2nd season)

先に言っておくが
このブログが“艶っぽさ”が欠けるという理由で
たまには“いかがわしい”内容にシフトしたわけじゃない。

写真だけ見ると
若干、ゴージャスな「休憩○○○○円」みたいなトコロに見えるが
そう言う訳じゃない。

枕は2つを重ねて寝る位が私には丁度いいから・・・。




先月のドライブの帰りに立ち寄った
箱根のストライクゾーンど真ん中な『温泉宿の女将』から

「何かのご縁ですから、サイトにリニューアルをお願い!」
なんて艶っぽくオファーが有ったものだから、
急遽、箱根まで遠征してきた。


先日、
世の中が閉塞感でむせかえる時に立ち寄った際と言えば、
宿を1棟借りしたかのような状態だったが、
今回の旅では 週末からのロマンスカーが再開したことも手伝い、
一般客の予約率も上々らしく

女将の顔も半ばやけっぱちな 引き攣り笑顔とは違い
今回のその笑顔には純真な美しい聡明さを放つ。



本当なら
サイトコンセプトの設計で
少なくとも5時間程度の打ち合わせ時間を要するが
多忙な温泉宿の女将にまとめて5時間なんて余裕は有るはずも無く、

土曜の午後16時到着から食事時間までを付近の自然散策に時間を費やし、
夕食のお持て成しを受け、ゆったり温泉で寛いだ後の24時からの約30分。

翌日、
朝食が終わりチェックアウトの11時過ぎからの1時間。
少し時間を置いて13時過ぎからの30分。

そしてこの日は
空き時間を北関東及び東北から逃れて来た方々と時間を共にする。
私の知る限りで5家族で15人程度。


未だ 再会できない家族親族が居ながらも

「でもね!眼の前の今日明日を見るしかないんですよ。」
と気丈に振る舞う若い母親の傍らで
宿の若い女性従業員と無邪気に戯れる子供の姿が痛々しい。

やはり,私の口から気の利いた言葉の用意はない。
口を開けば、別なモノが出ることも分かったし…。



どうやら
ビジュアルのイイ女の女将は
私の『イイ女感知アンテナ』が振り切れるほど
異常に反応するだけのイイ女であることは間違いないようで
その地方からの人達を自腹で受け入れてるらしい

その心意気に心打たれないはずも無い。


考えてみれば
ほとんどが電話で済んだ。であろう内容の確認作業だけだったが
女将の『イイ女度』を知るには絶好の機会となった訳で。


帰り際に
「請求書送って下さいね!」と言われても

流石にいつものような『ぼったくり請求書』なんて出せるはずも無い。
ついつい項目ごとの単価を異常に低く設定してしまう。


義理と人情。



サイト制作費用 - 2泊3日のお持て成し = 帰りのお弁当代+お土産代


損はしないが
生活水準が向上するはずがない。




しかし

心の中は
自己満足的な『豊かさ』で溢れてるますから。


世の中 まだまだ捨てたものじゃない。


これから
イイ女な女将からの紹介で
観光協会に立ち寄って広島に帰る。
前回のブログの続きを書いてる途中

いつものようにYahooトップページを見ていると

“みんな来い”ユーミンの支援曲は誰でも参加OK ←クリック

流石に松任谷さんご夫婦ったら、やることが粋ですな!



そりゃ

誰でも参加OK…とか言われたら

2つ返事でしょ!




たった今、

わざわざ みんなでカラオケボックス行って

『自分だけバージョン』と

『みんなでバージョン』を撮影して


投稿完了。


みなさんもいかが???





どうする?

ユーミンから

「マジでウチのバックコーラスに来ない??」

なんつって、言われたら。



わたしゃ・・・すぐ行きますけど・・・。



と、

現実味の無い儚い夢を

明るい時間から見るところが

ピーターパンたる所以。




そんな自分が好きなわけで





広島は朝から雨。
昨日のニュースで広島の貯水池も雨不足で取水規制検討中とか…。
どうにも全てが悪循環のような気がしてならない。

そんな私と言えば
久々の雨を・・・
“天然パーマには こんな雨模様は ヘアアイロンさえ効果なく致命的”
という理由をこじつけて事務所内で過ごすことを決定。

午後からのミーティングを前にダラダラ過ごしてる。



昨年末
“今年の鍋料理は 誰が何と言っても『うつぼ』!!

これが仕入れ単価も安く、その食感も“ふんわり”。

この海のギャングを
全国的な知名度は無くても、
広島発信で全国的な流行の舞台に上げよう!

こんな言葉に踊らされて、
広島の卸市場で優先仕入れしたにもかかわらず

だれも見向きもせず、
挙句、自分自身もその味に飽きてしまい
いつの間にか、興味すら無くなった。

大嫌いなローカルTVの情報番組なんかに自ら出向いて売り込んだりしたが
そこに、流行の火が点火することなど一度も無く、

年末には多くの日本料理店に紹介し、
大ヒンシュクを買って以来、
その数件の店の前すら遠慮がちに小走りで逃げるように通り過ぎてる。


去年、仕事上で『負け』と言えばこれくらいだろうか?



その『海のギャング』を私に焚きつけた“見た目のイイ女”から何度も携帯に着信アリ。

私の性格上、
勝負の行方が半年~1年経過しなければ解らないような『戦(=投資)』は
あまり好きではない。
それに、一度“苦負”を舐めさせられたパートナーには
必要以上の距離を取るようにしてる。

自分の頭に絵が描けない仕事はしたくないわけで…
基本、『負け戦』は嫌いなわけで…。


その“見た目のイイ女”=“F佳”の着信を1週間ほど放置してると、
一昨日、F佳が突然事務所に現れた。

「シカトしてるでしょ?」

「そう言う訳じゃないけど・・・」

「じゃあ、何?」

「忙しいんだよ!」
「確実な儲け話が舞い込んでるから・・・確実な!」

と軽い嫌味であしらうと、

「無礼者!」
「前回のお詫びを兼ねて確実なヤツだけど・・・」
「要らないなら他に回すけど。」


「聞くだけ聞こうか!!!」


「なんかね~、代官山の予約の取れないイタリアンが有るじゃない?」
「TVにもチョロチョロ出てるチャラいオーナーシェフのK越とかいう♂」
「その知り合いが広島に店出したんだけど、
 情報誌コメント・HP・他広報全部を任せられるトコ探してるのよ!」
「結構、Mitsさんにはオイシイ仕事だとは思うんだけど…どうする???」


「あ~去年行ったよ…アノ土地代と勘違いな名店気どりでボッタくる店ね!」
「その代官山と同じくらい普通の店なのか???」

「絶対、そういう悪口言うと思ったよ!」

「だって、『その代官山のオーナーの知り合い』って所がその店の売りなんだろ?」
「ダッセ~発想じゃねえの???」
「好きじゃないね!」

「じゃあ、辞めとく???」

「ちなみに…ナンボくれるの??」

「着手金別で○○○円。プラスでインセンティブ契約。」

「やりましょう!私が全て!!スッゲ~真面目に!!!自分を殺して。」

「って言うか・・・今から挨拶に行こう!」
「もちろん、そこで飯でも喰おう!」
「不本意だが、今日は奢るから・・・お願い!」




ってな流れで昨日の晩飯はイタ飯。

ただ・・・
すんなりと事は進まないのが残念な私。

ついつい、言いたいことは脳からの指令を無視して言葉にしてしまうから。



後ほど・・・。