真面目に遊んで飯を喰う(2nd season) -10ページ目
子供の頃から不思議に思いながらも
敢えてその理由を聞かずに生きてきたことがある。
自分では、それなりの答えを導き出してはいるのだが
それが果たして正解なのか?

実は今でも確信がない。
毎回毎回、恐る恐るその場の流れに身を任せている。
40をとっくに過ぎてるのに…。




慰霊祭に参列した。
途中で何度でも退席できるように出口近くの隅っこの席をKEEPして。

恐らく、
不審な、落ち着きない、でっかいオッサンと思われただろう。
あながち…間違いではない。
だが、そうなることがなかったから自分としては正解。

おかげで
出発前にR美をはじめ5人が
見越しているかのように…示し合わせて…嫌がらせで…半笑いで…
手渡してくれた5枚のハンカチは使っていない。



慰霊祭終了後
地域の顔見知りが集まった食事会。

うちの連中は裏方に徹していたのだが
1時間もする頃にはお呼びがかかる。

1か所に留まることなく、ビール片手に声の掛るところへ移動する。
ウチの連中も然り。

自治会長から声がかかる。

移動した席は
50代おばさん・同年代おばさん・同年代オヤジ・30代オヤジなりかけ。
一人ずつ自治会長から紹介されたのだが・・・

一人一人の紹介に用いるべき形容詞・・・。

自治会長、それ間違ってんじゃねえの??




一年前は5人家族だったが今は孫と2人暮らしのおばさん。
    
旦那がなぜか?まだ帰ってきてないおばさん。

娘が嫁いだわけでもなく居なくなったオヤジ。

3歳の息子が居なくなって、8ヶ月の娘が居るオヤジなりかけ。



こんな人たちと30分ほど話をした。
何を話したか?・・・今ひとつ記憶がない。

ただ、最後はみんなで笑いながら喋っていたような…




子供の頃から不思議に思いながらも
敢えてその理由を聞かずに生きてきたことがある。

葬式や慰霊祭

終わりに酒をふるまうのは全国共通らしいが

その目的や真意はどこに???


今夜も身を任せてみた。   


東京まで来て無駄に多く寝てしまった。

【Don't disturb】してなかったので清掃のおばちゃんに起こされる始末。

「そんな謝らんとって~や…おばちゃん」
「こっちが悪いんじゃけぇ」
「逆に助かったよ。ありがと。」

こういう場面では“粋”なわたしである。

コンビニ弁当を買って
仕方なくレンタルオフィスでこれまた無駄に時間をつぶす。

落ち着きのない男は、
自室でネット開いたり、ご近所の顔見知りが居ないかウロウロ。
エレベーターで上がったり下りたりを繰り返し
滅多に座らないロビーのマガジンラックで懐かしい「島耕作」を発見。

時間潰しができそうだ。

2巻を読み終わる頃、
まだまだ課長の島耕作がゴールデン街で
次期社長中沢から内示を受けるシーンを思い出した。

そうだ!ゴールデン街に行こう!

唯一、真剣に読んだマンガ。
マンガだけど、マンガでしかあり得ない不自然なサクセスストーリーは
逆に腹も立たないほどインスパイアされたわけで・・・。


6時過ぎにはゴールデン街に居た。

前に来た時は
まだまだピチピチでイケイケな男…ギリ20代、
その時も島耕作を読んだ後だったはず。
当時の彼女へのギャップ演出したつもりが仇になったことを思い出す。
あの娘はこういう場末感が嫌いだったらしい。

ただ今回の私の場合
島耕作になりきっていたので場末感溢れるほど具合がいい。

様子をうかがいながら通りを往復し、
行き当たりばったりにドアを開くと
場末感など微塵もない…逆にお洒落感しかないショットバー。
更にカウンターには、
ショートカットと白ブラウスにベストがカッコイイお姉さん。
まだ早い時間ということもあり客も居ない。

場末のイメージと程遠いが恰好の好状況。
とりあえずドアを開けた以上入店。

ビールを注文し、勧められるビーフジャーキーは断った。

「雨止んだんですかね」
「地元の方ですか」
「背が高いですね」
他客も居ないことからか、気を利かせて話しかけてくれるお姉さん。

普段なら長居をするだろう…恐らく…いや間違いなく。
しかし今日はテーマが違う。

ビールを飲み干したところで

「お勘定。」

あまりに意表を突かれたらしく、「えっ!」と思わず漏らすお姉さん。
それとともに露骨に笑顔を消したことを私は見逃さない。

滞在時間10分。

それにしても2000円は高いだろ?
ボッタのか?
もしかしてカッペ野郎に見えたのか?


外観だけで場末感ある店を探し出すのはどうやら酷だ。
door to doorでチラッと覗いて様子をうかがうことに決めた。

10数軒ほど覗いて及第点の店を発見。
雑然とした雰囲気の店内で薄暗いカウンターに佇む疲労感が垣間見える店主。
『白夜行』TVシリーズの山田孝之演じる亮司の母親役、
麻生祐未が営む店のような空気感。
女性店主の後れ毛だったり、
何かを背負ったような物悲しい空気感が心地良かったりする。

眼を合わせることなく
「いらっしゃい」
「何にしますか」
「ビールでいいよね」

と言いながら女店主はすでにビールを持っている。

そうそうこの感じ…。
間違いなく平均的人間な私が想像できないような過去を背負った感じ。
アンニュイでいて、独り言のようにつぶやく閉鎖的な感じが魅力的でいい。


試しに言ってみた。
「もしかして…オレって…招かれざる客ですか???」

初めて目を合わせた店主
「それって嫌味なの???」

「そうじゃないけど…少し・・・。」

「おもしろいじゃん。」


ゴールデン街に来てよかった。
ココならお愛想だけの会話をしなくて済みそうだ。

続けて女店主が言う
「このあたりは普段来ないでしょ?」

「生まれて5回目…たぶん。10数年ぶりかな」
「なんでそう思うの?」

「なんとなく・・・」

自ら聞いておいて、その応えにはすでに興味のない無愛想な感じ見事。

決して話が弾むことはないまま1時間。
ただ、決して居心地が悪くない程度に短い会話で場をつなぐ。

たぶん、私自身この空気が嫌いじゃないんだろう。
最近はアルコールから距離を開けてきたにもかかわらず
そこまで酔った自覚も無いし。

あと2杯くらいビール飲めるだろう。

なんて思ってると電話が鳴る。

ウチの大社長ユウ君から。

「もうすぐ神奈川に入りますよ。」

予定より2時間早い。
当初予定では日付の変わる頃だと思っていたが、
すでにほとんどのメンバーが熟睡状態のため休憩2回を飛ばしたらしい。


残念だが勘定しなければならない。

帰りの身支度を整えているところでタイミング良く声がかかる。

「2,400円ね!」

さっきの店は10分、ビール一杯で2000円。
ここはビール3杯で、突出しのピーナッツもあったのに。

意外にも女店主は出口まで見送ってくれる。

「嫌じゃなきゃまた来てね。」


何通りにも解釈できる言葉。
さりげない商売っ気に艶を感じる。

きっと、20代の私にはこの雰囲気を理解できなかっただろう。


慌てて事務所に荷物を取りに帰り、待ち合わせの西新宿JCTで待つ。

スタッフ用と現地へのお土産に
抱えきれない“東京バナナ”をバスに持ち込むが

ユウ君以外は起きて出迎えてくれるそぶりも無い。




今朝6時過ぎには、用意してもらった宿泊施設に到着。

高速を降りる頃には、
皆すでに眼を覚ましていたようだが
寝起きだからだろうか?無言で街を眺めるだけ。

初めてココへ来た連中は流石にテンションガタ落ち。
きっと奴らは何かを感じているのだろうね。



皆、正装に着替え再びバスに乗り込む。

現状把握のために市内をドライブ後、式典に参加する。


研修開始。



え~っと

なんかいろんなコメントもらいましたが

疑問文で問いかけられても・・・
上っ面だけの回答になったり
叩きのめすような回答になりそうなんで

多くはスルーします。
どうしてもと言われれば「買いましょう!その喧嘩。」

この下(●~●)は特定の方への罵声です。良識ある方は見過ごしてください。
そもそも、わざわざ違うID作って喧嘩売るような人って極僅かですよ!
そんな丁寧というか暇というか・・・。
IT技術って進化してるんだよね!
まさに♪かわいいかくれんぼ♪ですわ。。。

それにさ~
あんた、おいらのブログなんて見たくもない!なんて言いながら
頻繁に見てんじゃんか!汚ない足跡が残ってんだけど…。
訪問履歴なんて『peta』だけじゃないわけよ!
まっ!わかんないか??言っても・・・。




っで本題・・・
そろそろ思い出しませんか?   について。


率直に言えば
私の場合、決して自慢でもマニアでもありませんが(前置きが言い訳がましいってか?)
神戸にも行った口で。

って言っても、
そん時は半強制的に、業務命令を受け入れた。
当時の会社の神戸支店へ。

現地手前から交通も寸断されて3時間くらい歩いて
あの状況にも関わらず
「さみ~な~」「腹減った~」って思ってた記憶がある。
数日間滞在して、
「面倒くせ~」「風呂入りて~」って、そんな記憶しかない。

決して若くも無かったのに、この程度の馬鹿野郎。


ここ数年の日常だって、
1月になっても
17日になっても
新幹線で新神戸駅を通過しても

117を意識することも特別な感情も無かったわけで。


少なくても私の記憶からは風化されてた気がする。


「まあ、これが日本人のアベレージだな!」と思う。
そう思うことで自分を正当化してた。


そんな馬鹿野郎だからこその今。



ちょっとだけ大人になった。
そんで、ちょっとだけ反省した。


という次第。



たぶん読んでて意味わからんと思うが そりゃそれでOK。



強いて言えば
私自身が病んでる時、苦しい時、絶望感が溢れた時・・・
誰かに助けてほしいから。

基本が依存体質だから 前倒しで恩を売る。

言いかえれば・・・
おそらく私は、多くの人が行き倒れてても、
「あ!あの時、知らん顔した人ね。あなたの運が良ければまた会いましょう!」
「優先順位はコッチの人たちが断然上位だから」
ってトリアージしちゃうタイプの人間です。


それだけの話。




ここ数日、広島は温かかったように思うが
なんで寒いんだTOKIO。軽く雪降ってるし…
チェックアウトぎりぎりまで寝よう。

身も心も
根っからの田舎者なんだろう?たぶん…。

東京での暇な時間のつぶし方を知らない私が
最初に頭の中に描いたのが


『スカイツリーをどうしても見たい』


建設中に何度も東京を訪れながら
一度も真下に来ることはなかったから・・・。

今回、東京に来てからというもの
それまでに何度も頭の先っぽだけを見ていたスカイツリーを
極近の下から眺めたい衝動に駆られていた。


やっぱり田舎者だ。


ただ、
いざその真下に来ると
バッグの中のカメラを取り出す勇気が無い。


「ここで一眼レフ構えるのは、いかにもカッペだろ?カッペ過ぎだろ!だろ??」

と、世間体を気にする。
携帯も然り。



人目が気になる田舎者。




“その代わり”と言ってはなんだが
代わりの楽しみを見つけるのも、私の天才的『一人上手』たる所以。

大人だって遊びの天才なのだ!



予想した通り・・・

無駄にでっかい中年が
観光客が溢れるスカイツリーの下で
必死で笑いを堪える事に必死。

四方八方を人に囲まれながらも…尻をつねる。


「決して、周囲に悟られてはいけない!」
「その姿、ちょっと痛いオッサンと思われても仕方ない。」

なんて思いつつも、
あまりに予想通り過ぎて笑いを堪えることなんてムリ。



若干、“ゲラ”体質な田舎者。



はとバスのおねーちゃんも
そのツアーのじいちゃんも
腰の90度曲がったばあさんも
貧乏クせー ガキんちょも
就活中と思われるカッコイイ女子大生も




誰もが真下に来れば・・・


当たり前のように・・・


のけ反る。
$真面目に遊んで飯を喰う(2nd season)

当たり前のように・・・

それもぽっか~ん。。。
と大口広げて、口の締まりを無くしている。



軽トラでポップコーン販売中。


もしかして????
そのポップコーンは・・・


「そんな人たちの口に放り込むためなのか???」

「見事に入ったら、縁起がいいのか?ご褒美でもあるのか?」



田舎もんから言わせていただこう!!




「おねえさん・・・見られてますよ!!」





5秒ほど見上げたスカイツリーにはもはや興味も無くなり

今日の「お間抜け大賞」審査委員長として楽しむ私。




大賞は・・・


170cm位の8等身でショートカットの素敵な30台前半らしきOL風の貴方に決定です!!

選考理由は
あまりのぽっか~んし過ぎで
ヨダレが耳元まで流れた瞬間を私が見逃すはずがありません。
そのギャップが素敵です。

心当たりの方はご連絡を!




やっぱ、カメラ取り出しておくべきだった・・・



な~んてことを
思い出し笑いしながらスタバでブログにしてるオッサンは


やっぱ


痛い田舎者じゃろ~か??



田舎もん万歳!
すごいぜスカイツリー造った人!
さすがだぜTOKIO!

がんばろうNIPPON!


朝早く起き過ぎて
夕方着でもいいのに、始発で東京までやってきた。


去年といえば・・・
プロ野球というものに
眼も耳も足すら向けなかった私だが

今年は
おそらく何度か訪れるだろう?
埼玉の球団に・・・。

私の懐へ『財布』というものを買わなきゃならんほどの勝算も無いのに。


今夜、
久々に『お付き合い』要素いっぱいの食事をするためなわけで。
しかも、オジサンと・・・いやはや・・・なんとも。

ただ
こういう遊びの延長にある“仕事っぽい”楽しみ方が
未だ辞められないわけで。




久々に自ら言おう!!声を大にして

「幾つになってもオレ様はピーターパンだっ!」




明日一日を都内で無駄に過ごし

明後日早朝には広島から遠路チャーターバスでやってくる本隊・・・

我が社の全スタッフ(『全』って言っても5人)
&新入社員(しかも新卒なのだ)
&有志アルバイト(10数名、無給だってのに…)
&去年のこの時期を一緒に過ごした外国人達

と合流して、更に北の方角へ。

4泊5日のドライブ 兼 社員研修 兼 新入社員研修。

新幹線って?・・・ムリムリ…。そんな金はない。


ってなわけで、ウチの店関係は5日間


$真面目に遊んで飯を喰う(2nd season)




『一寸の虫にも五分の魂』・・・とは良く言ったもんで

『超零細企業にもCSR

ただ…
今回は不謹慎にも数日前からワクワク感が抑えられない。
まるで遠足を数日後に控えた小学生のように。

この日のために酒量を大幅に減らしてきたんだから。




うちの若い連中には

まだまだ回復遠い現地の1年前を想像し、

そこにいる人たちを正面から見つめればいい。



ついでに
酔っぱらいを介抱してくれればいいんだが・・・。

そう思ってるわけで。




そろそろ思い出しますか!もう一度ね。

03111426