今まで民主党には不信感しかなかったが、日本郵政の新社長に元大蔵事務次官の「斉藤次郎」氏を就任させたことで、相当見直した。
斉藤次郎氏は、93年から95年の間大蔵省事務次官として、様々な功績を残された、官僚の中の官僚。 防衛省で天皇といわれた守屋、旧建設省で道路のドンといわれた藤井、外務省で同じく天皇といわれた斉藤など他省で超大物といわれてきた歴代の次官とはその格も影響力も価値も全く次元の異なるまさしく「官僚の神」。
傲慢な超エリートが集まる霞ヶ関の官僚集団の中で、「10年に一人の天才」「霞ヶ関のスーパー次官」と称された真のスーパーエリート。 本来なら、東証理事長、日銀総裁、政策投資銀行総裁を歴任し、トリプルクラウンを達成されて然るべきお方である。 旧大蔵事務次官出身で、たかが旧郵政省の出先機関程度の存在でしかない、日本郵政の社長など、不本意極まりないだろうが、現在の東京金融先物取引所よりははるかに格が高い。 斉藤氏にとっては物足りないだろうが、是非、ここを足がかりに日銀総裁、東証社長と進んでいただきたい。
個人的に官僚は大嫌いだが、「斉藤次郎」氏だけは別格。 元自民党 幹事長のN氏に目を付けられて不遇を託っていたがこれで、復権が為されることを期待する。 天才には相応のポストを用意すべきである。